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双子の兄ができました

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双子の兄ができました

1 - 第1話「双子の義兄ができました。」

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2025年06月21日

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登場人物・春 (中1・男):親の再婚で新しい家に引っ越してきた

・陽翔(はると):双子の弟。明るくて人懐っこく、すぐ距離を詰めてくる

・奏(かなた):双子の兄。静かで無口。けれど、たまに見せる優しさが妙にドキッとする

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー



引っ越しのトラックが去ったあと、新しい家の玄関先には見知らぬ家族が並んでいた。

正確に言えば、母の再婚相手と、その双子の息子たち――俺にとっての“義理の兄”。


「おー、はじめまして!俺、陽翔!君と同い年!双子の弟の方!」

「……奏。兄の方。よろしく」


双子だという2人は、確かに顔が似ていたけれど、雰囲気はまるで違っていた。

陽翔は笑顔で手を差し出してくるし、奏は視線を合わせず短く挨拶するだけ。


「君の部屋、俺たちと一緒ね!3人部屋、初めてだよ〜!楽しそう!」

「……狭いけど、文句は言わないでくれ」


荷物を運び入れたあとは、なぜか3人で並んでお菓子を食べることになった。

陽翔はずっと喋っていて、奏はほとんど口を開かない。

だけど、お菓子の袋が開けられなくて困っていたら、無言で奏が代わりに開けてくれた。


「……ありがとう」

「気にすんな」


その一言が、なぜかやけに心に残った

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