【shp side】
総統「まだか!!!!!W国はまだ連絡もよこさぬのか!!!」
わいが連れ去られて3日。
総統はキレ散らかしていた。
W国からの連絡が一切来ないからだ。
総統「何がなんでも遅すぎる!!!」
そう叫びながら総統はわいの部屋へと入ってくる。
すると、わいの首に手を置いた。
総統「お前のせいだ、お前のせいだ、お前のせいだ!!!!!!」
shp「ッッッあ…….カハッ」
総統は力強くわいの首を絞める。
総統の手の親指がわいの気道を塞いでいるようで、上手く息を吸うことが出来ない。
数十秒、首を絞められ続け、そろそろ意識が途絶えそうになった時、
一般兵「W国から連絡がきました!!!」
一般兵からの報告を聞き、総統は嬉しそうに笑った。
総統「!!!本当か!」
わいの首から手を離す。
shp「ヒュッ………カハッゲホッゴホ…ゴホッ…ヴ…ゲホッゴホッゴホッ…」
久しぶりに吸った酸素にむせてしまう。
総統はそんなわいを見て、笑った。
総統「また命拾いしたな」
そして、それだけ言って部屋を出ていった。
shp「ケホッ…」
乾いた咳がとまらない。
ふと鏡を見ると、首にはきっかりと痣が残っていた。
…W国はどんな連絡をいれたのだろう。
宣戦布告なのか、それとも……。
…前まであんなにもタヒにたいと思っていたのに、なんで…。
なんでわいは、こんなに生きることを考えているんだろう。
これが…W国の幹部の人たちの力なのか、?
これが人を惹きつける…国民を信頼させる力なんやろか…
ふと外を見ると、もう暗くなっていた。
わいはベッドに入って寝ることにした。
???『_____くん!!』
『_____に__で!!』
どこからか、声が聞こえる。
これは…夢か、?
だって、目の前は真っ暗で何も見えへんねんもん。
でも、声は鮮明に聞こえる。
ふと、目を開ける。
コンコンッッ
どこからか、窓を叩く音が聞こえる。
ふと、窓を見る。
そこには大好きな_____さんの姿があった。
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ほんとに遅くなってしまって申し訳ない。
いや、これが定時投稿です(((???
コメント
3件
定時投稿?お疲れ様です! 続きも楽しみにしてます
全員でドドーンって来てくれてたりしたらわいの涙腺崩壊する、!