テラーノベル
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Episode2
※暴力表現有
※暴言有
※パクリ✘
※似たような作品があってもパクリでは有りません。
↷
『lu』side
俺はいるま。精神病院で過ごしている。
st「ねぇ、いるまちゃん、?」
lu「、?(首傾」
俺はあまり、人と話すことが出来ない。なので、手や首などで反応しないと、聞いてないと思われる。
st「俺達ってさぁ、?なんで”ここ”に居るんだっけ、?」
ln「、、確かに、。」
lu「、ッ、、、、、、(首振」
確かに、stとlnは覚えて無くてもおかしくはない。”あんな事”があったのだから。
でも、言いたくない。言えない。言ってしまったら、全てが崩れてしまう。
st「、、だめ、?」
lu「、(頷」
ln「、、そんなやばいの?」
lu「、、(頷」
言えない。これ以上、壊したくない。
st「、、でもさ、”隠し事はなし”って、、言ったでしょ、?(ニコッ(笑」
lu「、!、、、、なんで、その事は、、覚えてるん、だよ、(笑」
ln「そりゃあね、”あの日”ちゃんとみんなで約束したもんね、(笑」
lu「、わかったよ、、、後悔、、すん、なよ、、?」
st「うん」
ln「分かってる、」
俺は覚悟を決めて、stとlnに、過去の真実を教えた_
あれは、俺が5歳、stとlnが6歳の頃の出来事だった。
俺達は家族で仲良く出かけていた時だった。
st「つぎはどこいくの~?✨」
母「そうね~、」
父「公園でも行くか!」
ln「こうえん、!」
lu「ひさしぶりにからだうごかせる、」
父「何歳だよw」
lu「5さい!おおきくなっただろ!」
母「うんうん、立派に育ったわね~w」
lu「む、ッ、(怒」
父「ははッ、ごめんな~(笑(撫」
lu「ん、」
この時までは、平和だった。”この時まで”は。
_きゃーッ!!!
_逃げろ~ッ!!!
母「??、騒がしいわね、、」
st「んん、ッ、、うるさぃ、、、(耳塞」
父「ちょっと離れるか、すち。おいで(腕広」
st「ん~、ッ、!(近寄」
すちは元々、騒がしいところは苦手らしい。なので、たまにこうやって場所を離れることがある。
__タッタッタッ、
ln「、?、、ねぇかあさん、あのひとこっちにむかってきてるよ、?」
母「え、?」
母「、ッ、?!?!らん!逃げてッ!!(ln庇」
ln「んぇ、ッ?!」
母は何かを察し、lnをすぐに避難させようとした。が、遅かったみたいだ。
_グサッ
母「ッ、、ゲホッ、、(血」
_刺されたのは、lnではなく、母だった。
ln「、??、、かあさん、、?、、かあさん、ッ、!!」
st「え、ッ、、、?!、おかあさん、、ッ?」
父「、ッ、、救急車、ッ、、(震」
父の手は震えていた。俺は、泣くことも、近づくことも出来ない。ただ、見ているだけだった。
病院に着き、緊急手術を行ったが、母は死亡が確認された。
この時から、家族は”壊れた”。
そして、この時に、兄弟の間である約束をした。
『隠し事は絶対にしない』と。
父「ちッ、おいすち!ちゃんとやることやれよ!!」
st「え、ッ、、俺ちゃんとやったy(」
父「言い訳すんじゃねぇよ、ッ!!(st殴」
st「い、”、ッ、、」
ln「父さんッ!!やめろよ!!」
父「あ”、?元はと言えばお前が刺されそうになったのが原因だろ?!(ln蹴」
ln「、ッ、、~~~、ッ、、(ポロッ、」
父「泣くんじゃねぇよ!!」
lu「父さん、ッ、!!!もう辞めてくれよ、ッ、!!」
父「うるせぇなぁ、”!」
母が死んでから、父は壊れた。
lu「、ッ、、らん、すち、部屋に戻ろ、?」
st「ん、ッ、、(震」
ln「、ッ、(頷(ポロポロッ」
_バタンッ、
lu「、は、ぁ~~ッ、、」
ln「もうやだよ、ッ、、(ポロポロ」
st「、ッ、ケホッ、ゲホッ、」
lu「、?すち、、?」
st「ヒュッ、カヒュッ、、ゲホッ、(震」
lu「すち、ッ!おい、ッ!!」
ln「すち、、ッ、?!」
俺が6歳、stとlnが7歳の頃、stがパニック障害を起こした。
stがパニック障害を患ってから数カ月後、ある事が起きた。
俺が部屋で昼寝をしていると、
_ガッシャーンッ
lu「、ッ、、?何だ、、、?」
”嫌な予感がする”。その言葉しか思いつかなかった。
lu「、、行く、、、か、」
俺はバレないように、慎重にリビングに向かった。
lu「、、ッ、?!?!?!」
リビングに行くと、嫌な予感が当たった。
stとlnが、頭から血を流して倒れていたのだ。父の手には血まみれの灰皿が握られていた。
俺は、即警察に通報。stとlnは病院に運ばれたが、意識不明の重体だった。
病院に行き二人は手術をし、一命は取り留めたが目を覚ますかどうかは”未定”と言われた。
父はそのまま警察に逮捕され、10年は帰ってこれないだろうと警察に人達に言われた。
一人ぽっちになってしまった俺は、半ば強制的に保護施設に送られることとなった。
俺は毎日、stとlnの見舞いを欠かさず行っていた。
それでもstとlnは、約一年間、目を覚ますことはなかった。
stとlnが居ない間に、俺は精神状態が不安定になり、鬱病を患った。
鬱病になったと同時に、保護施設から精神病院へと送られた。
精神病院に入ってから、一番に声を掛けてくれたのは”紅羅那津”先生だった。
その人に、stとlnの見舞いを行かせてくれと頼んだら、一緒に着いてきてくれた。
”一人じゃ危ないから”が理由らしい。
あの事件から1年後、俺が7歳、stとlnが8歳になった頃の話だった。
俺がいつも通り、stとlnの見舞いをしに来ると、
_ガラガラッ、
lu「、、ッ、、は、ッ、、?」
信じられなかった。俺が病室に入ると、stとlnが前みたいに楽しく話していたのだ。
ln「、あ、いるまじゃん!やっほ~」
st「おはよ~、!」
その瞬間、膝から崩れ落ちた。すごく、びっくりするほど嬉しかった。
st「いるまちゃん?!」
lu「なんで、ッ、お前らそんなに呑気なんだよ、ッ、、俺、一年も待ってたんだぞ、ッ?(ポロポロッ」
ln「え、、一年、?」
俺が詳しく話すと、また、stのパニック障害が悪化するかもしれない。lnが、精神病を患ってしまうかもしれない。
そう考えて、俺は詳しく話すのを辞めた。
st「話ズレちゃうんだけどさ、いるまちゃんの後ろに居る人誰、?」
そう言い、stはntの方を指差した。
nt「初めまして。いるまの専属医師の、紅羅那津です。」
ln「専属、、医師、?いるま病気にでもかかったのか?」
lu「、、ぁ、、、、、ッ、、。」
もし、俺が鬱病を患っている事を知ったら、stとlnはどう思うだろうか。
そう考えると、あまり話したくはない。
nt「、いるま、?話してもいいか?」
でも、いつかは話さないといけない。なら、今話してしまったほうが楽ではないだろうか。
lu「、ッ、、、(頷」
nt「ん、偉いな(lu撫」
ntは、俺の頭を撫でると、俺が鬱病を患っていること、俺の身に何があったのかを話してくれた。
ln「そんな事が、」
st「、いるまちゃん。」
lu「、ッ、(ビクッ、」
stの声のトーンが少し低く、俺の名前を呼んだ。
st「、(lu撫」
lu「ッ、、ぁ、?」
st「頑張ったね、ごめんね。俺達何も出来なくて、。(ニコッ、」
lu「ッ、、(ポロポロッ、」
stは、鬱病の俺を攻めるのではなく、優しく頭を撫でてくれた。
_コンコンッ、
俺が泣いていると、病室のドアをノックした音が聞こえた。
nt「、?はーい。」
?「なつくーん!入ってもいい~?」
nt「あ~、、いいぞ~」
この声は、、、と思いながら、入ってくるのを待つ。
st&ln「??」
_ガラガラッ
?「しっつれいしまーす!」
?「って、二人共、目ぇ覚めてるじゃん!」
?「ぅえぇッ?!ほんまや!」
nt「ちょ、お前らうるせぇ。ここ病室な?」
入ってきたのは、”水那心雨”と”王黄美琴”だ。二人とも、俺が入院している精神病院で働いている。
ks「あ、ごめんw」
mk「忘れてた、」
st&ln「????」
ln「いるま、、こいつら誰、?」
まぁ、不安になるのは仕方がないことだ。大の大人が急に二人も増えるのは怖いことだろう。
lu「、(クイッ、(nt袖」
nt「ん、分かってるよ。」
俺は鬱病になってから、人と話すのがあまり好きではない。たとえそれが、兄弟だとしてもだ。
なので、通訳(?)はntに任せている。
nt「えーと、こっちの青いのが水那心雨で、こっちの黄色いのが王黄美琴だ。」
ks「ちょ、wなつくん言い方w」
nt「うるせぇ黙れ」
ks「えぇ、酷くない?」
nt「んで、こさめがらんくんの、みことがすちくんの専属医師になる。」
st「え、?」
ln「、?、、なんで俺も、?」
stはlnの方を見て、疑問そうな顔で訴えていた。
ln「すちはパニック障害があるから分かるけど、、俺は何もないと思うけど、、、」
nt「いや。さっき検査したろ?」
ln「ぅん、、」
nt「そん時に判明したんだ。らんくんは、”不安障害全般を患っている”って。」
lu「は、?なつ、、俺それ聞いてない、」
ntからは、”らんが精神病を患っている”としか聞いていなかった。
nt「おん。言ってねぇもん。」
lu「なんで言ってくれねぇの、?」
nt「お前一人に言ったら、絶対抱え込むだろ?だからみんなが居る前で言った。」
ntなりの、俺への気遣いの考えだった。
lu「、ッ、、」
nt「お前の鬱病が悪化したら心配なんだよ。分かるか?(lu撫」
lu「ッ、(ウルッ、(頷」
nt「ん。偉いな。(lu抱」
mk「なつくん、ッ!あとは俺達で説明しとくからさ、、」
気を遣ってくれたのだろう。mkが俺達を違う場所に誘導してくれた。
nt「嗚呼、ありがと。いるま、ちょっと休憩しよっか。(微笑」
lu「んぅ、ッ、(ポロッ」
_ガラガラッ、、
俺は、ntに抱きかかえられながら病室を後にした。
lu「この後の事は、、分からん、」
lu「俺が病室に帰ったら、四人がめっちゃ仲良くなってるし、、、(笑」
st「いや~、意外とすんなりだったよね、(笑」
ln「うん、(笑」
_ガラガラッ
ks「失礼~、健康チェックの時間だよ~って、、三人で集まって何してるの~?(笑」
ln「お話~、!」
ks「いいね~!こさめも混ぜて~!!」
nt「おい、こさめ。お前まだ資料まとめてないだろ?」
ks「ぎくっ、」
mk「あの量ならすぐ終わるんやから!」
ks「なつくん達がすぐ終わってもこさめは終わらないの~!!」
nt「へー(棒」
一気に病室が騒がしくなった。
、まぁ、、これはこれで楽しいからいいけど、
lu「、(ニコッ、(微笑」
st「、どしたの、いるまちゃん。急に笑って(笑」
lu「ぁ、、俺、、、今笑ってたか、?」
st「うん。(笑」
久しぶりに笑った気がする。そう思うと、心が暖かくなった。
lu「、、、いや、なんでもねぇよ、(笑」
st「え~?(笑」
、この気持ちは、、まだ閉じ込めておこう_。
next+♡1200
遅くなってしまい申し訳有りません💦
これからはじゃんじゃん投稿していくんで(多分)
楽しみにしていてください。
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