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僕たちは城の中に入った
入ってすぐ老人が立っていた
「お帰りなさいませルベアル様」
老人は微笑みながら僕に近づいてきた
「貴方様があのお二人のお子様ですね、私はここの執事のアルバスと申します」
「初めまして僕は…」
僕は名前が 名前がわからない
なんで自分の名前がわからない
僕は混乱した
なんで
なんで
目の前が暗い
「大丈夫です、私がついています」
ルベアル様が抱きしめながら言った
すると目の前に炎の柱が聳え立った
その炎の柱から一人の男が現れた
「ルベアルよぉ〜なんですぐ名前教えてやらねんだ」
「混乱しちまってるじゃねーか」
「坊主お前の名前はルシウスだ」
僕の名前
「ルシウス」
「ルベアル様なんで自分の名前がわからなかったのですか?」
「それはですね…」
ルベアル様が口篭っている時
「坊主 お前の名前はクソ悪魔の野郎に取られちまったからだよ」
僕は名前を取られると言うことが分からなかった
「いいか坊主よく聞け、お前を連れて行った悪魔ベアルはその者の名前を奪って自分の魔力にしちまうんだ」
「だがお前の魔力は人並みはずれていた、だから記憶が欠落しただけで済んだんだよ」
そうだったんだ…
彼女は泣きながら
「すぐに助けに行けずごめんなさい」
「ルベアル様泣かないでください、僕はもう大丈夫です、助けに来てくれてありがとうございます」
涙が止まり彼女は事細かに僕に話してくれた
彼女は悪魔ベアルを倒した後僕の名前を取り戻してくれて異空間に名前を封印してくれていたのだと言う
そして僕と出会い名前を返すつもりが会えたのが嬉しすぎてつい忘れていたのだと
「ルベアル様この方は一体誰なのでしょうか?」
「俺の名前は炎神メネシスだ」
僕は驚きながらも胸が高鳴った
「炎の神様ですか!」
「そうだ、すごいだろう!」
「はい!!」
「ここにいるのは各属性を極めた神々たちだ」
「他の皆様は何処にいるのでしょうか?」
「おいお前らルシウスが名前を取り戻したぞー!」