テラーノベル
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#snjn
#ご本人様には関係ありません
りつ𓆩𖠌𓆪↝︎︎︎☁︎︎
92
※つづき※
🍌キャラぶっ壊れてますご注意を…
※SNS含むシェア全て🆖
※ご本人様無関係
※作者の妄想作品
🦍は相変わらず忘れられてますッ
そして短い
※色々とあったかい目で見てください※
間が開きすぎちゃったので
ーーーーーーーーーーーー
「はぁ〜……」
移動するエレベーターの中、壁に寄りかかってズルズル下へとしゃがみ込んだ
「ーーーッはぁぁあ〜〜……」
おらふくんから聞かされた話が頭から離れない……
ま、まぁ…その、話を聞く感じ…だと、俺とMENがお互いに、その…
「好きだ」って分かる前…の…話みたいだったから?
その…なんつーの…あれだ…
べ、別に…俺は大人だしッ!!!ここで一番の年長者なわけだからっ!!そ、そんな、ちっさい事……ちっさいこと…
気にして…ないッ…わけねぇぇじゃんかぁあ…
なんだよ…深いチュウって…もぉおおおお……
「おらふくんも、分けわかんねぇこと言うし、やるし、もう…マジなんなの」
俺の頭の中はパニックよ、悲しいやら、切ないやら…
もう、老いた脳みそじゃ色んな事が追いつかねぇよ
膝を抱え込んで三度目のため息が出た辺りで
チーンッと音を立ててエレベーターの扉が開いた
開閉ボタンを押して立ち上がる
「いてててッ…」
膝に走る痛みを堪えて、一歩足を踏み出した
いつもならガヤガヤとした会議室フロア
それが今日はシンッーーと静かで
気持ち悪いと思った
「なんでこんなに静かなんだ…」
フロアに響く俺の足音
すりガラス越しに会議室を覗くが電気もついていないし…誰も居ないのは一目瞭然だった…
でも、おらふくんは「会議室に居る」って言ってたし
一体どこに…ーーー
少し奥まで歩いていくと
さっきまで静かだったフロアに微かな音を感じた
何を話しているかなんてわからないけど、確実に誰かが喋っている声
ゆっくりその方向へ足を向けていると
突然響いたのはMENの大きな声
さっきまで聞こえていなかった声がいきなり大きな音になって伝わってきた事に驚いて思わずビクッと身体を震わせた
「なんだ?!何が起きてんだよッ!!!!」
気づけば俺は駆け足になってて
どんどん声が近くなる
MENの大きな声が外まで漏れてきた
その声は今まで聞いたことのないくらい低くて地を這うような…
俺の知らない声
(あの部屋だッ!!!)
ドアノブに手を伸ばして
勢いよくバンッ!!と開けた
「ッーーーーーーちょっと、一体何騒いでんのッ!!!」
「ぼんさん!!?」
ドズルさん?!
なんで…ッここに…て、それより、今はッ…
「ッーーーめんっ!!!」
目が血走って…今にもおんりーに噛みつきそうなMENが視界に映る
何バカなことしてんだよッ…!!!!!
名前を呼んだら俺に気づいてくれて
MENはおんりーの側から一歩後ろに下がった
「ッーーーぼんさ、ん?!」
MENの肩に手を置いて、グイッと引っ張りもう一歩後ろに下がらせる
「なにしてんだよッ!!!バカMENっ!!!!」
よく分かんねぇけどッ……ーーーー
なんでこんな事になってんだ…!!
MENを引き剥がしたあと、
なんでか…マジで俺にもわかんねぇけど
俺はおんりーを抱きしめた
俺の腕のなかで驚くおんりーの顔
びっくりするよな??…俺も色々驚いてんだぜ??
おんりーにとって俺は邪魔者だろうけどよ
今はこうするのが正解なんじゃねぇか!?って勝手に頭の中がワーワー言ってんの!!!
「………ぇ…なん、…」
「おんりー?!?ケガしてないか?!?」
ーーーーーーーー
なんで?ぼんさん…ーーー??
なんで…おんりーを抱きしめてんだ??
なんで……
俺の頭の中はその事でいっぱいになって
ただ二人の姿を呆然と見つめることしかできなかった
「おんりー大丈夫か??」
「ッ…べ、べつに」
「そっか…なら、よかったよ」
何笑ってんすか??ぼんさん…ーーー
なんで、おんりーに笑いかけてるんっすか???
ぼんさんッ…おんりーはぼんさんの事を…
「…おい、MENっ!!!!」
なんでぼんさん怒ってんの…
どうして…なぁ?おかしいだろっ!?!
俺は…俺はぼんさんを守ろうとッ!!!!!!
ぼんさんが一歩ずつ俺に近づきてきて
思わず俺は後ずさる
未だに俺の頭の中は疑問だらけで整理ができないッ
首を小さくて横に振って「なんで…なんで」って声を漏らしていたら
ぼんさんがめいいっぱい両手を広げて
そのまま今度は俺のことを抱きしめた
「MENッ!!!!落ち着けッ…頼むから、その牙仕舞えって…」
ぼんさんに言われて口元に手を持っていくと
確かに仕舞いきれてない下の牙がグイッと顔を覗かせていた
「何があったかしんねぇけどさ、一歩間違えてたら……な?わかるよな…MEN」
ぼんさんが俺に諭すようにやさしいトーンで話をしだした
「牙は誰か傷つける為にあんのか?…………ちげぇだろ?その牙は美味いもん腹一杯!食うために使う奴だろ??それに、それが見えて良いのはさ、お前が……MENが馬鹿みたいに笑った時だけだろ??…違うのか…」
「…………ッ」
「さっきも言ったけど、どうしてMENがそんな牙まで出して怒ってんのか…俺は知らねぇからよ…………きっと、よっぽどの事があったんだろ??…MENはむやにやたらにそんな事しねぇもんな……」
「…ぼ…んさん」
背中をやさしくポンポンと…まるで子供をあやすかのように叩かれた
ぼんさん…ぼんさん…ーーーぼんさんッ…
「ッふふ…なんだよ、俺はここに居るだろ??」
フワリッ…ーーーー
……ぁ…
優しい匂い…ぼんさんの、優しくて甘い匂いだ…ーーー
「ぼんさッ…ん…………」
ぶらんっと落ちていた俺の腕は急にグッと力が入って …優しくぼんさんの身体を包み込んだ
「ぼん…ッさん…おれ…」
「大丈夫…大丈夫だから…な?…色々聞きてぇことは山のようにあるから笑…先ずはその情けない顔をどうにかしな…折角の色男が台無しだぞ笑」
ーーーーーー
何が起きてるの一体
なんで、ぼんさんは俺を抱きしめた???
どうして…ーーー?!
普通ここは真っ先に好きな人のことをどうにかするんじゃないの
ほんと、意味わかんないッ…
なんなの?!
そもそもなんでここに……
あーーーわけわんねぇッ!!!
なんなんだよ、ほんとッ!!!
どんなに考えを巡らせても俺が納得できる答えにたどり着かない
俺にとってぼんさんは邪魔以外なんでもない
MENを取る悪い奴
俺からMENを引き離そうとするやつ…
それは変わりない感情としてあるのに
俺の所に来て
俺の事を抱きしめて
俺が怪我してないか確認してきて
良かった…なんて、安堵の表情を浮かべてさッ…
俺はあんたが邪魔なのにッ!!!!
ぼんさんさえ居なくなれば、MENが俺の所に来てくれるって思ってんのにッ!!!!どうして、こんな糞みたいな考えを持ってる俺なんかを心配するんだよっ!!!!
俺言ったよな… MENが倒れたとき連絡はドズさんから来るって
冷たくあしらったでしょ!!
次にMENが寝てる時にぼんさんに見えるようにキスもしたッ…
俺のだって!!!あんたに見せたはずだッ…!!!!
なのにッ…なのにッ……なのにっ!!!!!!
あんたの一番はMENじゃないのかよ!!!
一番にMENの事考えてんなら…俺の事よりMENを…
MENの所にいけよっ!!!!
優しくなんてするなッ…
優しく…なんて……………いらないんだ……ッ…
俺はあんたに…ぼんさんに優しくされる理由もないのにっ!!!!
なんでッ…なんなんだよっ!!!!
この気持ちはっ!!!!
俺はMENが好きだッ
俺の邪魔をするぼんさんは嫌いだッ!!!!
嫌いッ…嫌いなんだよッ…
俺がずっと見てきたのにッ…ずっとずっとずっと側で見てきたのにッ…
「クソがっ!!!!!なんなんだよっ!!!!」
「……ッおんりー?!」
「なんなんだよ!!さっきのはッ…なんで俺の所に来たんだよ!!!俺があんたなんか!!ぼんさんなんか、居なくなればいいっ!!!そう言ったからMENは俺に噛み付こうとしたッ!!!俺が原因ッ…俺がぼんさんなんて居なくなれば…MENはきっと俺を見てくれるッ…そう思ったから!!!!」
「……」
「だから、俺は何度も言った!!!ぼんさんが居なくなれば良いっ!!!MENの側から居なくなって欲しいっ!!!そう願って言葉にしてッ…それでこうなった!!!なのに、アンタは何も知らないかもしれないけどッ!!!よりもよって!!!俺の所にやってきて!!!俺の事を抱きしめて!!!俺の心配を勝手にしてッ…!!!!!!!なんなんだよっ!!!ふざけんなっ!!!…俺は……あんたが…ぼんさんが、嫌いだ……だいっ…きらい………だッ…ーーーーー」
「……おんりー、言いたいことはそれだけか?」
「わかんないよ……もう、わかんないっ…MENが欲しいッ…ーーーーーMENの優しい声やその目や手や耳も…足も…全部、全部欲しいッ……俺の側にいて欲しい…………俺の事を見て欲しい…気付いて欲しい……俺が誰よりも…………ッ…誰よりも…ッ…ーーーーー」
涙は…初めからぶっ壊れるくらい流してて
気持ち悪いくらい溢れ出る
うわん、うわんって…まるで子供みたいに泣いて
喚いて…よだれやら鼻水やら…もう顔中はぐちゃぐちゃだ
泣いている俺を見ている俺がいる…不思議な感覚
心と頭が別物みたいだ
心の俺は手にはいらないMENを欲しがって
頭の俺はもう無理だって分かってて
それでも納得できない心が頭の考えを拒絶している感覚
多分…俺の心は壊れてるんだうな…ーーーー
ーーーーーーーーー
「おんりー…」
「ぼんさんっ、今のおんりーに近づいたらッ…」
「いいよ…俺は何されたって、それで少しでもおんりーの気が済むならさ」
「でも!それじぁッ…」
「大丈夫だって…まぁ…なんつーか確かに色々問題はあるけど、大丈夫」
「ッ…待って、ぼんさんッ!!!」
「MEN…お前が心配する気持ちも嬉しいよ…」
「ならっ!!!」
「俺を信じてよ…」
おんりーの側に行ってしゃがみ込む
身体を丸くしてわんわん泣くおんりーの背中にそっと手を置くと
パンッ!!!とその手を振り払われた
まぁ…こうなるだろうな…とは薄々分かってたから
驚くこともせずもう一度手を伸ばす
そしたら、ポンッ…とおんりーの背中に触れることができた
(…良かった)
…おんりーに受けて入れもらう事が出来た
「…おんりー」
声をかけても俺の声は届かねぇだろうな…
こんなに感情を表に出して泣き喚くおんりーなんて初めて見たな…
今は…無理に泣き止ませるよりおんりー自身が納得するまで
泣いて騒いで…全部、全部吐き出させたほうがいいと思う
中に溜まってる色んな思いを出し切ってそこから話し合っても遅くねぇだろうし……
丸まった小さな背中を上から下へゆっくりと何度も何度も撫でた
大丈夫…大丈夫だから、全部吐き出せ…おんりー
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コメント
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照れている🍆さん可愛い。騒ぎを聞きつけて来る🍆さん。さすが🍆さん🍌さんの話を聞いて受け止めている。🍌さんに🐷さんの被害が及ばないように🍆さんが🍌さんを守っている。感動しております。😭😭😭