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👓️「もう、どぬなんか嫌いっ」
🦊「なんでっ? なんかしたっ…?俺 泣」
👓️「なんにもわかってないじゃん! 俺のことなんかっ 泣」
🦊「ねえっ、もふくんっ 泣」
︙
目が覚めると俺はベッドの上。
夢か。と安心すると同時に、大事な恋人になんてことを言ってしまったんだと悔しい気持ちが込み上がる。
なんでこんな夢みるんだよっ…泣
なんとか涙を拭いて、そういえばどぬ起こしにいかなきゃ。と思い出し、彼女の部屋に迎えに行こうと決めた。
︙
目が覚めた。なぜか泣いている。 なんで?
…そうか、もふくんに嫌われた夢を見たんだった。悲しいな。
なんで、夢でもかなしいよっ、なんでよっ 泣
よし、もふくんを起こしに行こう!、そう思って俺は部屋を出た。
︙
ドンッ
👓️🦊「いったっ…」
👓️「ご、ごめんっ」
🦊「おれこそっ」
彼女が口を開いた。
🦊「も、もふくんはさっ、泣 おれのことっ嫌い…?」
は…?なんでっ
👓️「そんなわけないじゃんっ、泣 なんでそんなこというんだよっ」
🦊「よかったっ、泣 よかったぁっ」
ギュッ
俺に抱きついて泣く彼女。俺も泣きながら彼女をぎゅうっと抱きしめる。
俺等は泣いた。泣いて泣いて抱きしめた。
そして、彼女の言葉で確信した。
👓️「てか、どぬ同じ夢見てた…?」
🦊「えっ…」
👓️「俺がっ、嫌いって言って、どぬを泣かせてっ…」
🦊「同じ…夢?」
🦊「夢だよねっ、よかったほんとにっ」
ちゅっ
👓️「っっ…/////♡」
🦊「だーいすきっ!」
🦊「もふくんがそんな事言わないってわかってるよ、ごめんね、夢だってわかってホッとした。」
素直に思いをぶつけてくれる彼女。俺も言った。
👓️「うん、! 大好きだよ、そんなこと絶対言わない。」
👓️「あいしてるよ、俺のお姫様♡」
🦊「んへへっ/////」
ぎゅっ
俺等はこれからも愛し続ける。
たとえこんな夢を見たってつながっている。
決して離れないと決めてるから。
君が、君が、大好きだから。