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？
「おーい！”ペ神”〜！」
しんぺい神
「ん？どしたの？”ロボロ”｡”ゾム”」
ゾム
「いや…それがな…」
ロボロ
「この子が傷だらけやからみてあげてってことや」
しんぺい神
「なるほどねー」
しんぺい神
「…(傷…多くない…？)」
しんぺい神
「んじゃ､医療室までお願いできる？」
ゾム
「おー」
ロボロ
「俺他に仕事あるから先に戻るわ」
しんぺい神
「え〜？♡ベッドで寝といて良いんだよ？♡」
ロボロ
「いやや(即答」
しんぺい神
「ちぇ…」
しんぺい神
「ま､その子が先だね」
しんぺい神
「こっち」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
しんぺい神
「見てみた所､特に打撲とか痣とか傷がいっぱい」
しんぺい神
「…ちなみに…この子､どこにいたの…？」
ゾム
「そこらへんの道端」
しんぺい神
「…ん？」
しんぺい神
「今なんて言った？」
ゾム
「いや…だから､道端で寝てたんやって…」
しんぺい神
「…捨て子かな？」
ゾム
「え…」
しんぺい神
「とにかく､この子が起きてからの話だね」
しんぺい神
「皆に伝えといて〜」
ゾム
「あ､多分ロボロがしてくれてるわ」
しんぺい神
「あぁ…そっか｡ロボロって司令塔みたいな感じだったよね」
ゾム
「まさにそれや…(汗)」
しんぺい神
「(にしても…)」
しんぺい神
「(珍しい髪の色だな〜…)」
しんぺい神
「(綺麗…)」
しんぺい神
「(この子に一体何があったんだろ…)」
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