TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

そら様のコンテストに参加！

一覧ページ

「そら様のコンテストに参加！」のメインビジュアル

そら様のコンテストに参加！

第1話 - キューピッドと赤い糸を

420

2024年12月07日

#空さんはみんなの小説がみたい

#irxs

#青桃

ねこもみじ@テス勉中꙳५✍🏻

シェアする

この作品はいかがでしたか？

420

ねこもみじ@テス勉中꙳५✍🏻

プロフィール

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール

テラーノベルのスクリーンショット

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

ホーム

検索

通知

本棚

こんにちは〜！

ねこもみじです！

今回はそら様のコンテストに参加させて頂きます！

注意！

‪・青桃

・1部水白or白水あり(読む方によって捉え方が変わると思われます)

・エセ関西弁

・御本人様とは関係ありません

桃「」

青『』

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

高い高い上空から、下界を見下ろした。

今日の空は快晴のため、多くの人々が外に出歩いているように見えた。

「ん〜っ！今日もお仕事頑張るぞ〜！」

ぐぃーっと伸びをした。

俺の大事な弓を持って今日のターゲットを探し始める。

……俺の仕事は好意を持ちあった異性同士を恋人にくっつけるもの、！

そう、かわちぃキューピッドである。

「えーっと、今日は2人…かな、？」

「ほとけ……って人を狙えばいいのか、」

「なになに〜？水色頭のあほ……？」

参考資料を眺め特徴を覚える。

「あほとか載るんだこれ……なんか可哀想だn」

ﾄﾝｯ

誰かに頭を叩かれた。

「ちょっと頭叩くの辞めてくれないー？？」

「脳細胞無くなるんだけどw」

相手が誰か、見なくたって声を聞かなくたって分かる。

「ねぇ、なんとか言ってよまろ？」

俺の頭を叩いてきた張本人が口を開いた。

『はいはい…wでもしょうがないやろ、特徴これしか見えんかったんや』

「え、……哀れその子」

この青髪は俺の相棒…？仕事上のパートナー的存在のまろ。

……実際は俺の監視役ぽいけど。

俺そんな自由に恋の矢撃ってないんだけどなー♪((数回ほど撃った経験ありのキューピッド

「じゃあ水色頭のあほそうなの探せばいいんだよね？」

『おんw多分見つかるはずや♪』

よーく目を凝らしてみると、

「……お、！なんかいた！！♪」

水色頭はっけ〜ん♪

たしかに、……なんかあほそうだな(3回目)

「……あ、この人と誰を繋ぐか聞いてなかった」

『あーっと、…ちょっと待ってな？』

ペラペラと資料を捲りもう1人のターゲットも……

ここでとある違和感を覚えた。

「もしかしてさ、水色頭と繋ぐ人って白髪頭だったりする……？」

『おん、よぉ分かったな〜w』

「……ちゅーしてた」

『…え？』

「ほら、あれ見て見てよ」(ｽｯ((指を指す

俺の自慢の……少し小さなふわっふわの翼でまろをこっちに寄せる。

俺の指さす方には水色頭と白髪頭が口付けを交わしていた。

「……これ、俺の出番ある、？？」

『ま、まぁ、最終確認で撃ってみようや』

「確かに、事故かもしれないし追い討ちかけるかー♪」

「……ﾌｰｯ」((息を吹きかける

弓とハートが付いた良くありそうな矢に息を吹きかける。

吹きかけることで俺の恋の魔法がかかるってわけ♪

『この輝く時って綺麗よな〜♪』

「うん、すっごく綺麗」

魔法がかかって道具が輝き出す。

そして、この矢を撃つことによって生まれる恋人達。

でも最も好きなのは恋人が生まれる瞬間。

片目を瞑って水色頭と白髪頭の2人の間をよーく狙って、

2人の赤い糸を繋げるようにして。

「……えぃっ！」(ﾋｭﾝｯ((弓を撃つ

「……これで任務完了〜♪」

『そうやな……♪』

『……』(ﾜｼｬﾜｼｬ((頭を撫でる

「ん？どうしたの？」

青side

どうしたの？と、桃色の瞳をこちらに向けてくる。

『んー、？ちゃんと任務遂行してえらいなー…とか？』

「ちょっと！俺子供じゃないんだけどー？？w」(ﾌﾟｸ-ｯ((頬を膨らませる

少し拗ねた様子で、でも楽しそうにしているないこ。

俺はないこに好意を抱いている。

それも何年も前から。

いわゆる拗らせすぎている片想い。

勝手に人と人を繋いで恋人を作ってたないこの1番暴れまくっていた時代…wから、ずっと監視役というなの仕事上のパートナーとして、相棒として一番近くで見てきた。

『はいはい、子供じゃないなw』

視線を下界に移し、先程の水色頭と白髪頭を見つめていた。

「……今日も恋人作れてよかった♪」(ﾆｺﾆｺ

人と人を恋人に繋げてご満悦と言わんばかりに幸せそうな笑みを浮かべるないこを横目に、ふとこんな事を思った。

俺はキューピッドの矢に撃たれなくたって、恋をしてしまったんだなぁ…とw

でも、……お前との関係を発展させるには……俺とないこの間の赤い糸を結ばないといけないから、

いつか、俺達天界の住人は何年だって生きられる。

永遠の命と言ってもいいくらいなのだから。

……何年経ってでもいい、

……いつの日かないこと赤い糸を繋いで今の……相棒の関係性から、恋人になれる事を夢見て……。

『じゃ、次の人を繋げようや♪』

「……うん！♪」

今はまだ、この関係性のままで。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

はい！ということで、

今回コンテストの主催者そら様はですね、

ほんとに、本当に、！！ストーリー書くのがうまいんだぁっ😍😍

そんな方のねコンテストとか、……まじ頑張らないけんなと思い、必死に……学校の清掃中に考えたお話になりますね🙃🙃

そらちゃんやから、‪”‬空‪”‬に関係ある話にしたいな〜♪と思ったらキューピッドの話にしよう！！っていう発想が生まれまして！w

今回に至りました！

片想いって可愛いなぁと思ってしまうので、

いつ叶うか分からない甘酸っぱい片想い風……にしてみたつもりです！

さて、お話はこのくらいで……♪

改めましてそら様、コンテスト参加させて頂きありがとうございました！

コンテストに受賞出来ますように♪

見て頂きありがとうございました！

それではまたね〜っ！