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10 - 第10話 チャライのダンス教室

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2025年06月22日

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(メンヘラちゃんいなくなったし俺も散歩でもいこうかな。)


チャライは廊下に出た。


(たまにはここを探検するのもいいな。)


そんなことを考えてると陽キャが見えた。


(あれ?陽キャさんだ。なんか探してるのかな?)


「陽キャさん!」


「あっ!チャライくん!」


「陽キャさん何か探してるんですか?」


「えーーーと。」


(言えないことなのかな?)


そう思っているとどこからか声が聞こえた。


「チャライくーーーん!」


「え!?」


変人だった。


「ちょっ、ちょっとまってよ!」


変人がチャライの腕を引っ張ってきた。


「どこ行くの?」


「チャライくんにダンスを教えてもらいたくって!」


「何で?」


「暇だから!そんなことはいいの!チャライくんって全然チャラくなくない?」


「え、えーと。へいへーい…。」


「あはは。顔赤くなってるw」


「み、見ないで…。」


そんなことを言っているとホールに着いた。


「じゃあ教えてよ。」


「えーーーと。まずは…。」


ダンスを教えようとしているとホールに誰か来た。


「おい!変人かえるぞ💢」


「あ!いかりくん!」


いかりだった。


「いいから帰るぞ💢」


「いやだ!だっていかりくんたち全然僕のこと構ってくれないじゃん!」


「だって会議中だっただろ!」


「そんな言い訳したって帰らないもーーん。(`Δ´)」


「チッ!しゃあねえな…。はい。飴やるから帰るぞ!」


「飴!」


犬のようにいかりのところに向かった。


(飴でいいんだ…。)


そうチャライが思っていると変人が「バイバイ」と手を振った。


チャライも手を振り替えした。


(はぁーーー。疲れたから自分の部屋に帰ろう。)


そう考えてホールから出た。




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