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〜ファン〜




ー私立聖魔学園2年児教室ー



🐍「…で?2人ともファンに追われてここまで来たってこと?」



🐶「そうなんだよぉ〜…もうほんとうざくてぇ…」



🌹「困っちゃうわよねぇ…」



🐍「はぁ…そんなの簡単でしょ?見てて。…ちょっと。 紅茶おかわり。」



👦🏻「はい!リヴ様!」



🐍「…」



パシーンッ



🐍「アタシが命令する前に注いでおくのが礼儀でしょうが!!!この約立たず!!!!!」



👦🏻「あーんっ!ごめんなさぁぁい!♡」



🐍「こんな感じで、躾すればいいのよ。 」


🐶「いや、俺たちSじゃないし!鞭使いじゃないし!」



🌹「でもとっても素敵…♡ゾクゾクしちゃうわーん♡」



🐍「あら、お迎えが来たみたいね」



ファン「あ!居たぞ!!!」



ファン「ねりちゃーん!!!アウル姉さーん!!!」



🐶「うわっ?!逃げろ逃げろー!!!」



🌹「やーん♡じゃあリヴ嬢またね〜♡」



🐍「ふん。」




ーグラウンドー


🌊「おーい!パスパス〜!…ん?」



🌊「ねりちゃんとアウル姉さんやん!どしたん?そんなに焦って。」



🐶「実はかくかくしかじかで〜…」



🌊「へぇ〜!そりゃ大変やね!まぁ皆モテモテやもんな。」



🌹「何か解決策とかないかしら?」



🌊「ん〜…せやなぁ…」







🐶「で?!これがファンを寄せつけない方法なの?!」



🌹「私とねりが抱きしめ合うだけなんて、意外に簡単ね♡」



🌊「うん!さすがにこんだけイチャついとったら気まずくて近寄れへんやろ!」



🐶「ほんとに大丈夫かな…」




ファン「居たぞ!!!追いかけろー!!!」



🐶「いやガッツリ追いかけてきてんじゃねぇか!!!!!!!!!」



🌊「あれ〜?結構いい作戦やと思っとったんやけど…」



🐶「ま!とりあえず逃げるから!!あとよろしく!!」



🌊「おっしゃ!任しとき!!」



🐍「海くーん!!!」



🌊「リヴちゃん!」



🐍「アタシもファンに追われて怖いからハグしてくれる…? 」


🌊「…!ええで!もちろん!」




🐶「何イチャイチャしてんだよ!!〇すぞ!」



🌹「まぁまぁ落ち着いて♡今は逃げなきゃ」



🐶「クソーッ!!!」



ー武道場ー


🗻「…。 」

🐶「大和〜! 」

🗻「あ?ンだよ。」

🌹「ちょっと助けて欲しいのよ〜…かくかくしかじかで〜」

🗻「俺に関係ねぇだろ。帰れ。」

🐶「えー!ひどーい! 」

ファン「ねりちゃーん!」

🐶「げっ! 」

🌹「あらま〜」


ファン「ねりちゃん!ねりちゃん!」



(っ´ω`)🤝(´ω`⊂ )ガシッ



🐶「ちょっ…」


🗻「…離せ。」


ファン「え?」


🗻「離せって言ってんだよ。ねりからその手離せ。」


🐶「や、大和…!」


ファン「け、剣道部主将だからって舐めんなよっ!」


🗻「喧嘩なら受けて立つが?」


🗻「もちろん、拳で。」


ファン「す、すいませんしたァァァァ!!」






🐶「やーまと♡」


🗻「…。」


🐶「ありがとね♡」 


🗻「弱いものいじめが好きじゃねぇだけだ。」


🐶「弱くないしっ!」


🗻「じゃああれくらい蹴散らせ。アホ。」


🐶「キィィィー!なんだよお前ーっ!!せっかくお礼まで言ってやったのにこのっ!!」


🌹「まぁまぁ♡」


🗻「…でも」


🐶「ん?」


🗻「また困ったら俺のとこに来い。気が向いたら助けてやる。」


🐶「…!」


🐶「好きーっ!」


🗻「近付くな!バカ犬!」


🐶「ワオーン♡ 」

🌹「あらあら♡」

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