皆様、1830いいね本当にありがとうございます! そして沢山の方々にフォローして頂いて、とても嬉しい気持ちでいっぱいです🥹💗投稿遅くなってごめんなさい🙇🏻՞
・桃×青
・青幼児化
🍣side.
🤪「……ッッ 」
(うるうる
🍣「ま、まろ~…(汗」
🤪「たったった…っ(走」
(部屋の角に逃げる
朝食を食べて少し会話をした後
家族になって早々ピンチが訪れた
それは何かというと…
🍣(まろが全然お風呂に入ってくれないッッ!💦)
そう、昨日は時間が無くて
お風呂に入れなかった
だから、
まだ昼だけどもう済ませてしまおう。
と思い、声を掛けたら今に至る
一緒に過ごしてから
まろが何かを拒否することは初めてで、
良くも悪くも従順だったから
逆に心配だった
何回説得しても…
🍣「まろ、お風呂入ろう?すっきりするよ~」
🤪「ふるふるっ…(首振る」
…とまぁ、
さっきからずっとこの調子だ
う~ん…何が嫌なんだろう
お風呂が苦手な子は多いと思うけど
流石に入らない訳にもいかない
🍣(う~ん…、、)
よし、意外と安直かもしれないが
物で釣る作戦でいこう
🍣「まろ~!」
🤪「……っ」 (警戒
さっきからお風呂お風呂言ってたら
めちゃくちゃ警戒されてしまった…
一刻も早く警戒をとかなければ
🍣「まろが頑張ってお風呂入れたら、今度ねこさんのぬいぐるみ買おう…?」
…流石に単純すぎるか…?
🤪「……っ!!✨️」
と思ったが案外そんなことも無く、
まろの表情が明るくなった
意外といい作戦なのかもしれない
🍣「まろ、お風呂頑張れる?」
そう、まろに目を合わせて優しく聞いた
🤪「こくっ……(頷く」
🍣「んっ、まろは偉いね~!(にこ」
(頭撫でる
🤪「……、/(照」
少し褒めただけで
可愛らしい反応をしてくれるから
何でも褒めたくなってしまう
🍣「よし、じゃあお洋服取ってくるから脱衣所で待ってて?」
🤪「だついじょ、って…?」
🍣「あぁっ!え~っと、、お風呂の前にお洋服脱ぐ場所…!」
🍣「そこの扉左に行ったらあるから、そこで待てる…?」
🤪「…!(頷く」
🍣「ありがとう…!じゃあちょっと待っててね~!」
そう言って、
クローゼットに来たのはいいものの…
🍣(まろの服なんて持ってなかった… )
となると、答えは一択
俺の服を着せるしかない。
流石にまろに対しては大きすぎるが…
🍣(わんちゃん、オーバーサイズでまろの萌え袖とか見れるんじゃね……ッッ!?✨️)
うん、絶対似合う
…と、密かに期待を寄せて
まろに似合いそうなパーカーを選んだ
🍣「はい、これお風呂入ったら着てね。」
🍣「俺のだから大分大きいと思うけど、少しの辛抱だから…」
🤪「…、」
(受け取る
🤪「ぁ…ありがとうございます、…ッ」
そう言って、
パーカーを受け取ってくれたはいいものの
一向に入ろうとはしなかった
🍣「まろ~?お風呂入るよ~」
🤪「……、(下向く」
🍣「…まろ、?」
ずっと下を向いているから
どうしたのかと思って顔を覗き込むと
🤪「……(うるうる」
🍣「ぇ゛っ…!?」
🍣「どッ…どうしたの~💦」
まさか泣きそうになっているなんて。
🍣「大丈夫だよ~っ(よしよし」
🤪「ぅぅ…っ、(ぽろぽろ」
慰めようとしたら、余計に泣いてしまった
幼い子って難しいな…
🍣「優しく洗ってあげるから…、ねっ?」
🍣「ねこさん買うって約束したでしょ…っ?」(にこっ
🤪「…ねこさん、、ほしぃ…(ぽろぽろ」
🍣「うんっ、じゃあ…頑張ってみよう…っ?」(目合わせる
🤪「……こくっ(頷」
よし、これでやっとお風呂に入れる
そう思ったのも束の間、 まさかこの後
あんな事が待ち受けているなんて
思ってもいなかった
🍣「まろ~!服脱いだ~?」
🤪「…ゃ、、まだ…っ」
🍣「じゃあ、先お風呂の中で待ってるから脱いだら入っておいで…!」
🍣「待ってるからね、」
🤪「……ッッ、、(震」
🍣「大丈夫大丈夫、(よしよし」
🍣「お風呂入ったら一緒にゆっくりしよう、っ?(にこっ」
🤪「……っ(頷く」
🍣「うんっ、偉い!じゃあ中で待ってるね…っ!(にこっ」
そう言って自分は先にお風呂に入り、
軽くシャワーを浴びながらまろを待つ
問題はその後だった
がちゃんッッ…、、(開
🍣「…ぉ、まろ~……」
扉の開く音が聞こえた為、
まろが来たと思いシャワー止める
そして、扉の方を見ると
🤪「……ッッ(震」
(うるうる
🍣「…ぇッッ…?」
(言葉を失う
まろが扉の前に居た事に変わりはないが、
問題はそこでは無かった。
🍣「…まろ、それ…どうしたの…っ?」
🤪「……、、、(顔背ける」
衝撃のあまり、
少し強い口調になってしまった
一体、何があったのかというと、
服を着ていると全く見えなかったが
まろの体には痛々しい痣が沢山あったのだ
誰かから殴られていたのだろうか。
いや、そうだとしか思えないし
流石にこれを見て見ぬふりは出来ない
🤪「……ごめんなさい、、ッッ(震」
🍣「……ぁっ、いや…謝らせるつもりは無かったんだけど、、ッッ…」
最初は、ただお風呂が苦手なんだと
勝手に思っていた
でもそれは全く違くて
体にこんな痕があったから
一向にお風呂に入ろうとしなかったんだ
今となってやっとその理由が分かった
🍣「俺こそ、ごめんね。何も事情を知らなかったのに無理やりお風呂に入ろうって言っちゃって…」
🤪「…ゃ…、ぇ、っ」
🤪「…怒らないん…ですか、…っ?」
まろは、そうやって恐る恐る
こちらの顔を伺うように聞いてきた
この状況で怒る人が居るのか…?
🍣「…怒る…っ?そんな訳ないよ、」
🤪「、でも…ッッ、(俯」
🍣「まろ、お風呂上がったらゆっくりお話しよう。」
🤪「……ッッ、、?(震」
🍣「ぁっ…違う違う!別に怒るとかそんなんじゃなくて…っ」
🍣「ただ、ほんとにまろが心配なんだ、あと…傷の手当てもしたいから…、ねっ?」
傷痕のほとんどは痣だったが、
それだけではない
所々、不自然な切り傷や
火傷のようなものも見える
そして何よりも、
体が細過ぎることもあり 心配な点が多い
🤪「…いたく、しない、…?」
🍣「うん、絶対…っ、(にこっ」
🍣「だから、俺に任せて。 痛かったらすぐ言ってくれる、っ?」
🤪「…こくっ(頷」
🍣「よし…っ!じゃあこっちおいで~っ!」
そう言って俺は、
まろをお風呂場の椅子に座らせた
なるべく刺激しないように、
とにかく優しく髪から洗っていく
🍣「痛くない、?大丈夫?」
(洗
🤪「だい、じょうぶ……、っ」
🍣「なら良かった……っ!」
髪を洗ったあとは遂に体。
傷口が痛まないか不安だが、
先程と同じようにとにかく優しく扱う
🍣「もしかしたら、傷口ちょ~っとだけ痛いかもだけど直ぐ終わらせるから頑張ってね」
(洗
🤪「…ぃ゙…っ、、」
(ぽろぽろ
🍣「……ッッ!💦」
🍣「痛いね…っ、もう流すから、ちょっと頑張ろう~……ッッ」
ジャーッッ(流
🍣「…ッッ、ふぅ、、」
🍣「よし、終わったよ~!」
🤪「ぅ゛ぅ……ッッ、″ (ぽろぽろ」
🍣「ぅ~ 、、痛かったね~…っ、まろは頑張れて偉いな~(撫」
🤪「ひッッ…、゙ッく、゙…(ぽろぽろ」
🍣「ありゃりゃ……っ、💦」
泣き止んでくれない~っ
そりゃそうか…
傷口に染みたら痛いもんね、、
取り敢えず早く上がって
身体を暖かくしよう
お風呂から出て軽く体を拭いた後、
家にあったものだけど
傷口に効くクリームを軽くまろに塗った
🍣「…よしっ、!塗れたよ~っ!」
何もしないよりはマシかなと思ったが
実際塗ってから痛みが少しずつ
無くなったみたいで、とりあえず安心だ
🍣「風邪ひく前に服着ちゃおうね~っ」
🤪「…っ(頷」
過去の事も、もう知らない訳にも行かない
まろに服を着せたら、
ちゃんと事情を聞かないと。
Next.1000♡
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読んでいただきありがとうございます🌷
沢山のいいね、コメント、フォロー
めちゃくちゃ感謝です!😭✨️
中々投稿出来なくて本当に申し訳ないです🙏🏻💦次回は🤪くんの過去に触れていこうと思います💭
既読感覚でいいねして頂けたら嬉しいです!!🥲💗
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コメント
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時差コメ 失です 🙇♂️ めっちゃ 好きすぎて えぐいです (( 語彙力 本当に すき … 😭 これから 青 さんと 桃さんは どう なって しまうの だろうか … 🤔 うわぁぁあ 、 考えた だけで 早く 続きが 見たいですぅぅぅ ッッ !!!