今日は珍しく
ホソガが
🦄「ナムジュナ、お風呂先入って」
と言われたから
先にお風呂に入り
お風呂から出た後
ホソガにお風呂に入るように言った
ホソガがお風呂場に行ってから
俺はソファーに座って
今日1日のホソガを振り返った
今朝は特に何も悩んでいないようだった
むしろ、俺の方が悩んでいたかもしれない
ホソガが少し変わったのはいつだ?
…
お昼休憩?
お昼休憩から帰って来て
「用事ができた」
と言っていた
思えば、そこからだ
何をしていたのかは知らないが
その後からなのは確かだ
🦄「ふぅ…」
気がつくと
ホソガはお風呂から上がっていて
肩にタオルをかけていた
そろそろ寝るか
そう思い
ソファーから立ち上がり
寝室に移動する
🐨「ホソガ」
名前を呼ぶと
こちらに向き
何?という顔で見つめてくる
ぎゅっと抱きしめて
キスしようとすると
まさかの
ホソガからキスをしてきた
求めるようにキスをしてくるホソガ
可愛くて可愛くて
俺もホソガに
深いキスをした
ふと目を開けると
ホソガは
涙目になって
目から涙を流していた
何でだ?
謎に思いながらも
手で涙を拭ってやり
キスを続けた
キスが終わると
酸欠になったのか
ハァハァと息をするホソガ
涙目でするものだから
またそれも可愛らしいと思った
🐨「何で泣いてるんだ?苦しかったか?」
俺が問いかけると
少し苦笑いの混じった笑顔を向けて来た
まだ涙目のホソガを
優しく撫でて
そのままベッドに寝っ転がった
🦄「ナムジュナ…おやすみ…」
どこか寂しげに言うホソガに
疑問を持ちながらも
🐨「おやすみ」
そう言って
額にキスをして
眠りについた
次の日の朝
起きると
いつも俺より遅いホソガが
もうベッドから消えていた
俺はベッドから起き上がり
リビングへと向かった…
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