閉まったドアに手を付いている猛君の顔を見上げると、猛君は眉間にシワを寄せた。
「その……なんだ?そしたらまたのぼせたりしねぇように風呂は後にするか」
「えっ!?わっ!ちょっ!?」
猛君の腕が背中とお尻の辺りに回ると突然体が浮いたので驚いて 咄嗟(とっさ)に猛君の肩に掴まった。
抱き上げられたまま部屋の中に連れて行かれてダブルベッドの上に下ろされる。
そして何も反応する間もなく猛君は私の上に覆い被さった。
「ちょっ!ちょっと待って!」
「なんだ!?やっぱり無理か!?」
「違うの……えっと……今日結構歩き回ったから汗とかにおいとか気になるし初めては綺麗な身体が良いっていうか……先にお風呂入りたいなって……」
「汗はこれからかくんじゃねぇのか!?においは結衣が臭かった事なんかねぇぞ?むしろ何か良い匂いするしな……」
猛君はそう言うと、私の首の***********
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