テラーノベル
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mayu🍑
833
溶けた炭酸水
303
33,642
🩷💛恋人設定
センシティブですがぬるめです。
💙友情出演
当作品はフィクションです。
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「はぁはぁ…」
「あっ…ぅん、はぁ」
勇 斗と付き合い身体を重ねるのは何度目だろう。勇 斗とのセックスは嫌いじゃない。むしろ好きではある。ただ不満がないわけではない。
「仁 人、痛くない?」
「ッ!だ、大丈夫だから…んっ…はやくっ、」
丁寧にほぐした蜜壷にゆっくりと入ってくる。そして少しづつ揺さぶられる。
はじめこそ慣れない動きにお互い丁寧になりすぎていたのは仕方ない。でももういい加減好きにして欲しい。もっと勇 斗の欲をぶつけて欲しい。自分を押さえつけて動けなくしてめちゃくちゃにして欲しいと思っていた。
「はぁっ…気持ちいい?」
「ふぁ、んっ…い、いよンンッ」
耳元で囁かれ快楽が脳まで走る。たしかに気持ちいいし、イきもする。でもここ最近は物足りないと感じてしまう。
こんな最中にも仁 人の身体を気づかうのは勇 斗なりの優しさではあるのだろうが。
でももう気づいてる。セックスは何回もしたのにそのデカすぎるちんこが俺の中まで全て収まったことはない。
_________
俺は悩みに悩んでいた。夜の営みをどう改善するべきか…お互い忙しさもあり溜まりに溜まってする事が多い。それなのに勇 斗は
「ねぇ?大丈夫?」「無理しなくていいよ」「ゆっくりするからね」
なんてこっちがむず痒くなるほど優しく接してくる。
舐めてんのか?!こっちも溜まってんだよ!成人した立派な男なんだよ!もっとガバッとこいよ!そのデカいブツが全部収まってないの知ってんだぞ…
でもこんな事本人の前で言えない…
なので絶賛相談中である。
「そんなん俺に相談すんなや!聞きたないはメンバーの性事情!」
「だってこんなこと太 智にしか相談できないし」
「俺に上目遣いしてきゅるきゅるしてもキモいだけやで」
「してない!話そらすな!」
「しとるわ!無意識か!そんなこと言われても話題逸らしたなるわ。ここはちゃんと本音で伝えた方がええんとちゃうか?」
「それが出来たら話してないよー泣」
なんて泣き言を言って、酒を煽る。今頼れるのは太智だけだと思い、楽屋で帰る準備をしているところを捕まえてほぼ強引に飲みに連れてきた。
「あーもう泣くな泣くな、さのじんはいつまで経ってもお互い自立せいへんな〜」
「え?勇 斗も?」
「そう、この間似たようなこと相談されたわ」
「え、え!うっっっっそぉ!!なんて?」
「うるさい。自分で聞け。んで本音で話せ。そうすれば上手くいく、絶対に!」
「…え、ぁ、でも」
「でもやない!勇 斗と今後も上手くやっていきたいんやろ?なら変なプライドも恥も捨てて、思ってること全部ぶつけてこい!二人の相談乗ってる俺が言ってんねんぞ。自信持て!」
「…ありがとう。」
妙に納得してしまった。それに勇 斗が太 智に相談しているのが意外だった。
どんなことを相談してたんだろう。太智が背中を押す以上、良くないことではないとは思うが…
その後すぐ解散し、予定ではなかったが勇 斗の家へ向かう。もちろん飲み代は奢った。そして帰り際に「このまま勇 斗の家いけ!んで伝えろ!」とタクシーへ押し込まれた。
向かう最中なんて伝えようか思案中だが、何から言えばいいのかまとまらない。そもそも今日行く予定じゃなかったし、勇 斗も他の撮影で帰れるかわかんないって言ってたし…
なんてゴネゴネ考えていたら着いてしまった。緊張のせいでほぼ素面だ。もうちょい飲んどけばよかった。いたらなんて言えばいいんだ。とりあえずいつも通りに…!
合鍵で開けるとやっぱり部屋は暗くて、案の定本人不在。
「はぁやっぱりいないよね」
いないことに少し落ち込むが、緊張は溶けた。
「なら、お風呂入って寝ちゃお〜」
さっきまで強ばりはどこへやら、鼻歌でも歌いながら風呂へ入る。
「〜♫」
ちゃちゃっと風呂を済ませてリビングへ向かう…
「ただいま」
「っわぁああーーー!!!い゛った!!!」
驚きのあまりローテブルの角に脛をぶつける。
「大丈夫か?!驚きすぎだって笑」
「いや、だって、今日帰らないって」
ぶつけた脛を撫でながら心配してくれるのは嬉しいが、なぜいるのだ。
「太 智から連絡あって
“仁 人さん家で待ってるよ。話したい事があるんだって”って」
だ、太智〜?!なにしてんの?!いやここはファイプレーなのか?!わからん!
「ふふ笑 なに百面相してんの笑、仁 人のために撮影ちょー巻いて頑張ったんだら、教えて?」
そう言って立ち上がり正面から腰を引き寄せられる。ゆっくり顔が近づいてきて、いつもの甘いキスが降りてくると思いそのまま目を瞑る。
「んふ♡まだしてあげない」
「は?!おい!」
「キスしたかったら早く言いたい事教えてよ?」
「べ、別にいいもん、キスくらい…」
思わず顔を逸らす。嘘だ…めっちゃ期待してた…クソッ!なんだってこんな余裕なんだ!顔がいいのが余計ムカつく。
「へーそんなこと言っちゃうんだ」
そのまま少し屈んで首筋に顔を埋めて、ハムハムと柔らかく甘噛みしてくる。くすぐったさに身体が震える。
「んっちょっ!はやと! 」
「んー♡風呂上がりいい匂いだね」
「おい!んッ、は、やとっ…そういう、のは、はぁっ、ベッドで…」
「だーめ、ホントの事言うまでこのままだよ♡」
「んぁッ♡」
立ったまま耳を甘噛みされ、息を吹き込みながらそんなことを言われると力が抜けてしまう。なのに引き寄せられた腰はガッシリ捕まれピクリともしない。
「どうする?このままでいる?それとも教えてくれる?」
「は、話す!話すからもう、やっめッ」
すると力の抜けた俺をソファまで抱っこする。そのまま膝の上に抱かれ、 優しく問いかけられる。いつも見上げている顔を少し見下ろせるのはちょっと気分が良い。
「今日太智と何話してきたの?」
「勇 斗との、その、ぇ、ぇっち//について…」
「ちょっと待ってえっちって!そんな卑猥なこと話したの?!」
「ち、ちがう!そういうことじゃなくて…」
「ごめん、やっぱ痛かったとか?気持ちよくないとか?俺も太智にそのこと相談してて…」
「だから!そうじゃない!最後まで聞け!」
勇 斗頬をつねる。色々と気になることはあるが本音で伝えろと背中を押されたのだ。ここまできたら言ってしまえ。
「痛いとか、気持ちよくないとか思ってない!なんなら、ちゃんと、かっかんじる、し、///」
「かわいっ」
「っるさい!//でも我慢してるのは勇 斗の方でしょ?」
「おれ?」
「うん、すごく気を使ってくれてるのわかる。優しいのはいいけど我慢されるのはつらい。恋人として、」
「俺ってそんなにわかりやすかった?」
「だってすごい必死な顔してるんだもん笑 絶対傷つけないぞって、それに全部入れてないのも知ってるんだからな!//」
「うっそ!バレてないと思ってた…」
「バレバレだ笑 だから、ようはもっと好きに動いてって話!俺だってたまには…ゴニョゴニョ」
「なっなに?!なんて言ったの!教えて!」
もうヤケなので胸ぐらを掴んで勇 斗の顔を引き上げる。
「だから!もうちょい激しくしても、ぃぃっていうか…とにかく!お前の全部よこせ!///」
「かぁ~~~~ッ!男前だよ仁 人//」
掴んでいた胸ぐらの両手を握り込まれ、目をキラキラさせて溶けた顔を見せる。こんなならもうちょい早く伝えればよかった。
「おら!はよベッド連れてけ//」
「もっちろんだよじんちゃーん♡」
そのまままた抱っこされて寝室へ連れてかれる。
遠慮なんてすっかり取っ払った勇 斗に朝まで付き合わされることになるとはこの時の俺はまだ知らない。
コメント
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にーさん、読んだよ〜!!🩷💛 仁人と勇斗、お互いに気遣いすぎてすれ違ってるの尊すぎん??「全部入ってないの知ってるんだからな!」っていう仁人のツンデレ告白、めっちゃ胸きゅんしたわ😭💕太智サイドからのフォローもあって、二人がちゃんと本音ぶつけ合えたの本当に良かったね! 勇斗が「俺そんなバレてたの?」って驚くところも可愛すぎるし、最後の「じんちゃーん♡」でニヤニヤ止まらんかったよ🫣💛 続きも絶対読むからね!!待ってる〜🌟