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山本智大『え、うるさ笑』
山本智大『みんな何してんの?笑』
小川智大『!!!』
小川智大『ともさーん!!✨️』
俺は馬鹿共(甲斐優斗のぞく)の群れを抜け、突如して現れた救世主に飛びつく。
永露元稀『、、、、、くそぉ、、、、やっぱリベロズには敵わないのか、、、、』
小野寺太志『俺等の時と目の輝きが桁違いにチゲぇもん』
大塚達宣『いや、かわいい、戯れるリベロズ可愛いけどっ、、、、、クゥゥッ!』
ブツブツ言ってる馬鹿共と俺を交互に見て、「あー笑」と一人で納得している智さん
山本智大『笑笑、ともー、愛されてんなぁ笑』
小川智大『いや!智さん笑い事じゃないから!!』
小川智大『俺は誰のものでもないっての!!』
山本智大『えー?でも何だかんだ言って嬉しいでしょ??』
小川智大『う、嬉しくない!!!////』
小川智大『逆に迷惑っすよ!!』
山本智大『えー笑、照れてんじゃーん』
そう言って俺を見ながらニマニマと笑う智さん
山本智大『あ、因みに俺も智のこと大好きだからね?』
小川智大『っ〜////』
山本智大『あはは笑 照れてる照れてる』
小川智大『うっさい!!』
そりゃあ!そうだけど、、ドストレートに来られたら照れるわ!!
、、、、いや、藍とか西田とか、、あのへんは例外だけど、、、、
、、、、、、、、、まてよ、、、
てか、なんで例外があんなに大量発生してんだよ、、、、
例外って少数派だから例外って言うんじゃないの??あんだけ居たらもう
例外どころじゃ無いじゃん、、、、何なんだよマジで、、、、、
山本智大『じゃあさ、智は?』
小川智大『え?』
山本智大『智は俺らのこと好き?』
小川智大『、、、、、』
その瞬間、先程の大騒ぎが嘘のようにシーンと静まり返る食堂
いや、そんなに静かになられても困るって、、、、
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
いや?!好きだよ?!別に
みんなおもろいし、一緒にいて楽しいし!!
ただ、、、、、今ここで言うのは違う!!
でも、、、だからと言って、「いや、、、、べつに?」とか言ったら、、、、、
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〜CASE、1「いや、、、べつに?」〜
小川智大『いや?別に???』
髙橋藍『え、、、、、』
西田有志『そ、それって、、、、、』
小野寺太志『嫌いって、、、、こ、、、とッッ?』
石川祐希『、、、、、、____』
永露元稀『むり、智、嘘だよね、、、、?』
山内晶大『え?俺の空耳だよね??』
関田誠大『そうに決まってんだろバカ、』
高橋健太郎『偶然俺と関さんと山さんの3人に同タイミングで聞こえたんだろ?空耳が、』
小野寺太志『むり、生きていけない____。』
宮浦健人『自分は諦めないっす。』
甲斐優斗『。、、、、お、小川さん、、、』
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駄目に決まってる、、、、確実にだるいのが目に見えてる、、、、、
じゃぁいっその事「嫌い!」って言ってみるとかは、、、、
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〜CASE2「嫌い!」〜
小川智大『嫌い!!』
髙橋藍『い”や”ぁぁぁぁぁぁぁあ”あ”あ”!!!!!!!』
西田有志『う”ぁぁぁぁぁぁぁぁあ”あ”あ”あ”あ”あ”!!!!!!』
大塚達宣『聞こえない!!聞かない!!聞きたくない!!』
甲斐優斗『あ、!ちょっ!!!祐希さん!!元稀さん!!』
甲斐優斗『明々後日の方向を見つめるの辞めて下さい!!!目が、目が死んでます!!!』
小野寺太志『もう無理立てない、、智に嫌われた俺なんて、』
小野寺太志『一生床に這いつくばってるのがお似合いなんだ、、、、、、、』
山内晶大『空耳空耳、』
関田誠大『空耳ね。』
高橋健太郎『うん、空耳空耳』
高橋健太郎『いやー、今日も世界は平和だなぁ』
宮浦健人『自分は諦めないっす。』
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絶対却下!!!
むり、だるい、うざい、煩い。
あと、俺のシュミレーション内の健人どうなってんだよ。クソ前向きじゃねぇか。
、、、、、、
じゃあ、今度は逆方向に振り切って、「好きですよ」って言ってみる?
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〜CASE3「好きですよ」〜
小川智大『好きですよ』
西田有志『両思いってことですよね!!!!おがわさーーーーーーん!!!!』
髙橋藍『おがわさん!!!やった、両思いになれたんすね!!!ぎゅーしましょー!!』
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あ、もう無理。有り得ない。
分かった、、、、チームメイトとして好きですって言えば良い。
これなら誤解も生まれないし、CASE1、2の様な
めんどくさいことも避けられる、、、、!!
小川智大『チームメイトとして!!みんなのこと好き////』
、、、、、、、、、
髙橋藍『しゃぁぁぁぁ!!!!』
髙橋藍『聞きました?!皆さん!小川さんと両思いっす!!』
は?え???
西田有志『うぉぉぉぉぉおおおお!!!』
西田有志『自分も小川さんのこと大好きっす!!!』
おい、うるせぇゴリラ。
聞いてた?俺は、チームメイトとして、って言ったぞ???
永露元稀『らーん?何バカなこと言ってんの?』
永露元稀『智が好きって言ったのは俺ね?』
永露元稀『はぁ、ほんと俺の智かわいい、、、、』
おい、元稀てめぇ、、、、、
パシャッ、パシャッ!!!!!
急なシャッター音に、音のした方を見るとスマホをこちらに向けて
シャッターを切る大塚の姿が。
おい、何してんだコラ。
大塚達宣『いやー、記念に!!!』
大塚達宣『はい、小川さん!イェーイ!』
小川智大『いぇー、、、、、、じゃなくて、、、』
小川智大『何勝手に撮ってんだよ!!!』
俺は大塚の持っているスマホを奪い取り、俺の写ってる写真を削除する
うわ、こいつ怖、どんだけ撮ってんだよ、、、、、引くわ
ゴミ箱の中身も完全に消してやろうかと思ったがロックが掛かって開かない
小川智大『ちっ、、、、、、』
俺は舌打ちして大塚に向かってスマホを投げる
大塚達宣『うわ!ちょっと!!』
関田誠大『あ、大塚、その写真俺等にも』
山内晶大『おねがーい』
おい💢
大塚達宣『おっけーっす👍️✨️』
おい💢
小野寺太志『お、サンキュー』
小野寺太志『どれどれ、、、、、』
山内晶大『、、、、、いや、俺等が欲しいのは小川智大のピン写ね?』
山内晶大『お前とのツーショットじゃねぇよ』
小野寺太志『右のやついらねぇわ』
関田誠大『右の子可愛くない』
大塚達宣『←右の子』
大塚達宣『別に俺が写っててもいいでしょ!?』
宮浦健人『編集で消しとく👍️』
関田誠大『頼んだー👍️』
大塚達宣『💢』
はぁ、、、、、
もういいや、、、、
小川智大『智さんのせいだからね、、、、、』
山本智大『え!?なんでよ笑』
小川智大『智さんが変なこと言わせるから、、、、悪化した』
山本智大『いや、アイツラがおかしいだけでしょ笑笑 だって、、、』
山本智大『完全に「チームメイトとして」って部分に脳内編集でカット入れてたし笑笑』
小川智大『そうだよね!!??俺ちゃんと言ったのに、、、、』
小川智大『すべてのシュミレーションをして最適解を選んだはずなのに、、、、、』
小川智大『全員バグって聞いてねぇ、、は嘘だわ、そうじゃんコイツラバグなんだった』
甲斐優斗『小川さん、僕は分かってますから、、、、、』
小川智大『そうだ、、、優斗だけは俺の味方だった!まさとぉぉぉ!!!!』
あまりの嬉さに優斗に飛びつく
甲斐優斗『小川さん、嬉しいんすけど、これだと僕殺されるんで離れてほしいです』
確かに、、なんか馬鹿共の方から殺気を感じる、
はぁ、ほんとに何してんだが、、、、
、、、、、、、ん?
小川智大『あれ?祐希さんと健太郎さんは?』
山本智大『ん〜?』
山本智大『そういえばさっき、突然、二人して此処を飛び出して何処か走ってったな、、』
なんか嫌な予感、、、、
と、そのとき、食堂に駆け込んでくる祐希さんと健太郎さんの姿が
祐希さんの手には高そうなプロが使うようなカメラが握られ、
健太郎さんはは照明器具を抱えている
二人は俺の前まで来ると、照明をセットし、
パシャッ!!パシャ!!
あのさぁ、、、、、バカなの???
いや、馬鹿なのか、、、、、、
髙橋藍『お、笑、達ちゃんの上位互換きた、、、笑笑』
西田有志『あのカメラと照明、笑 取材に来てた記者さんに借りたやん笑』
西田有志『祐希さーーーーん!!それ俺にも!!』
シャッターを切りながらノールックで西田に向かってグットサイン
を送る祐希さん。
いや、かっこよくねぇから
山本智大『笑笑笑笑』
小川智大『智さん、、、、笑い過ぎだから』
山本智大『ごめんごめん、笑いや、おもろすぎて笑』
山本智大『あー笑った笑った じゃぁ、、、智あっちで食べよ?』
そう言えば、、、食事中だった
俺と智さんが少し離れた席に移動しようとすると、案の定
馬鹿共から大ブーイングが飛んできた
山本智大『お前ら散々智のこと困らせたんだから今日は大人しくしてなさい!!』
そう言って、俺の方に腕を回す智さん。
山内晶大『くっそ、、、、、、良いところだけ持っていきやがって、、、、』
髙橋藍『ずるいっすよねーー、、、、。』
石川祐希『は?ちょっと、智さん今こっち見てニヤって笑ってきたんだけど!!?』
西田有志『なんかほくそ笑んでたよね?!』
永露元稀『性格悪っ!!!!』
後ろからなにか聞こえてきた気がするけど、、、、無視だ無視。
次回:カメラと照明の行方、、、、、