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はるき
69
りぃ @🥀
127
・前作の続きです
・キング達と貧ちゃんが対決します
・キ「」←キング 貧「」←貧ちゃん 園「」←園子 タ「」←ターボー 二「」←ニコちゃん ちょ「」←ちょんまげ 森「」←森先生 委「」←委員長 豊「」←トヨ ゆ「」←ゆっきー 宇「」←宇都見 大「」←大谷先生
・長文
・過激な表現あり
・地雷の無い方のみどうぞ
(キング視点)
カンタローの家が家事になりカンタローが焼死体となって発見された。一体誰が…?何故こんなことを…俺はチラリとターボーを見る。
タ「俺じゃねぇぞ、俺はアメリカにいたんだからな」
じゃあアリバイ無しか…この中にカンタローを恨んでいる奴がいるってことか。辺りを見渡し、園子に目線が止まる。
園「私ではありません、なんの根拠もなく人を疑うのはやめてください」
キ「悪い」
委「桜井くんの夢は消防士、犯人は夢を叶えようとしたってこと?」
そういうことになるな…当時カンタローの夢を知っていたのは、俺、貧ちゃん、ターボー、ゆっきー、ちょんまげ、トヨ…。だからカンタローの夢を知らなかった委員長、園子、ニコちゃんは候補から外される。ただ…
キ「森」
森「何ですか?」
キ「お前、みんなの夢のDVD持ってただろ。それでカンタローの夢を知って…」
森「ストップストップ!僕は確かにDVDを持ってますけど、カンタローを殺す動機が僕には無いですよ」
森じゃない…?だとすると誰が…?他に…
ちょ「あ」
タ「どうした?ちょんまげ」
ちょ「大谷先生、大谷先生に聞いてみようよ」
そうだな…一度校長先生に聞いてみるか。何か分かるかもしれない。
(校長室へ)
大「あら、皆さんお揃いでどうしましたか?」
キ「先生…カンタローのことについてお話があって…」
大「桜井さんのことですか…ニュースで見ましたよ焼死体になったと…お気の毒に」
森「(幼少期の子供2人と担任の頃の大谷先生の写真が目に映る)!あの、校長先生」
大「何ですか?森先生」
森「あちらのお写真は…」
森の気付きにみんなが反応する。これは、担任の頃の大谷先生と小6の頃のカンタローと…あとこいつは誰だ…?
大「あぁ…私と子供の頃の桜井さんと、あと一人は…」
あと一人、のところで言葉を濁す。何だ…?何かを隠している…?
ちょ「先生、この中にカンタローが恨まれるようなことをした人はいますか…?」
ちょんまげの問いに先生は微笑みながらいいえと否定した。本当に…?カンタローが殺されたということはこの中の誰かにカンタローを恨んでいるやつがいることには間違いないのに。
宇「失礼します」
沈黙が流れる中ウッチャンが校長室に入ってきた。刑事姿だから事情聴取に来たんだろう。
宇「皆さんにお話を伺いにまいりました。桜井幹太さんのクラスメイトと校長先生ということで一度署までご同行願います」
ウッチャンの事情聴取により、俺、園子、ターボー、ちょんまげ、委員長、森、校長先生の容疑は晴れた。残りはニコちゃん、ゆっきー、トヨ、貧ちゃんだけど…。
宇「焼死体からは睡眠薬が検出された、そして桜井さんの焼かれた家からこのような物が発見された」
と、ウッチャンが持ち出したのは1枚の半分に破かれた男の子2人の絵。1人は赤い服を着ており、もう1人は青い服を着ている。青い服を着ている男の子の絵はボロボロだ。
園「この2人の男の子は何を表しているんでしょうか?」
宇「さぁ…何か心当たりはあるか?」
ちょ「もしかして、テツトモかな…?ほら、カンタローお笑い好きだったから…」
タ「!ま…まさか……」
いや、そんな…え…?嘘だよな…?俺は未だに信じられずにいる。
キ「なぁ、ニコちゃんとかゆっきーとかトヨにも事情聴取した方がいいんじゃ…」
豊「いや俺達ももう事情聴取は終わってるよ」
と、トヨとゆっきーが出てきた。
ゆ「私達も容疑は晴れたの、ニコちゃんも今事情聴取を受けてるとこ」
二「はぁ…やっと終わったぁ!もう疲れた〜…」
と、ニコちゃんが出てきた。あれ…もう1人は…?
宇「そういえば校長先生、校長室にあったあのお写真、1人は幼少期の桜井さんだと仰ってましたよね?」
大「ええ…」
宇「もう1人のこの、小柄な少年は…?」
みんなが大谷先生の顔を見る。大谷先生は意を決したような表情で口を開いた。
大「…武田敏生くんです」
一同「!!!」
タ「やっぱり…!」
クソッ…何で貧ちゃんが…!カンタローとあんなに仲が良かったのに!
宇「22年前、ある少年の両親が遺体となって発見された。それぞれ背中に刺し傷があり凶器のナイフも発見された。そして監視カメラに黒いパーカーと黒い手袋をつけた1人の少年が被害者の少年を背負っている姿を映していた」
キ「これは…カンタローと貧ちゃん!?」
豊「え…何で…!?」
大「……」
あぁ、思い出した。あの時カンタロー…俺が行くって言ってたのはこのことだったのか…。
宇「そして武田さんの家に火をつけたのも彼一人の犯行だった。証拠隠滅の為だろうな」
ゆ「でも、何でカンタローが貧ちゃんの両親を…」
宇「幼少期の武田さんは両親からの虐待を受けていた、しかも毎日のように。彼はそれを見ていられず22年前の犯行に及んでしまった。」
みんなの空気が重くなる、貧ちゃんの虐待のことはここに居る全員が知っていた。でもだからって…
園「それが殺していい理由にはなりません」
タ「ああ…」
キ「…貧ちゃんを探そう、今どこに…」
宇「今調べている…」「!ここだ、大学病院!」
キ「行くぞ、みんな!」
一度「おぉっ!!」
(貧ちゃん視点)
えーと、次はこの薬を…ん?何だかドタバタと騒がしいな…。
キ「貧ちゃん!」
キング?何でこの病院にキングが…?振り返るとみんながいた。大谷先生まで。
貧「どうしたの?みんな、病院では騒がないでくれる?」
キ「貧ちゃん、お前…」
てか、誰この大きい体格の人…刑事みたいな格好してるけど。
タ「お前…!よくもカンタローを!」
ちょ「ターボー!」
ターボーが俺に突っかかりそうなところをターボーが抑える。あぁ、何だカンタローのことか。何で今になってあいつのことを。
宇「武田敏生さん、まずはあなたのお話を…」
は?何でそうなる?だって俺は…
貧「ちょっと待ってくださいよ、何の話です?何で寄ってたかって俺を責めるんですか、酷いですよ」
宇「桜井幹太さん、あなたの”唯一の親友”と聞いていますが」
貧「!」
何が唯一の親友だよ、そんなことを思っていたのはあの時までだよ。これは何とかして逃げるしかない、と眼鏡を外す。ギロリと皆を睨みつける。
一同「!」
貧「はぁ…何が唯一の親友だよ。今はそんなこと微塵も思ってない」
みんな俺の姿を見て驚いてる、そんなに怖がることでもあるわけ?
キ「何でカンタローを殺したんだ?お前とカンタローは1番仲良かっただろっ?」
タ「お前、虐待されてても何も言わねぇし…俺達にもなにか出来ることがあるのかとかめちゃくちゃ考えてたのに、何で…」
二「私達にも相談してよ!私達、親友でしょ…?」
うるさいなぁ…ちょっと黙っててくんないかな。俺のこと何も知らないくせに。ちらりとちょんまげの方を見る。
ちょ「…?」
見ると手にはナイフが握られていた。その刃先は、俺に向けられている。
貧「そっ、そんなもんを俺に向けんなっ…俺は先端恐怖症なんだよ」
クソッ、間違いなく容疑は俺にかかっている。何とかしてこの場を乗り切らないと。
園「武田さん、お話を聞かせてくれませんか…?」
何だよ、猿橋園子…。そうやって記事にして俺を悪者にすんのか…?俺はもう…小5の頃からずっとキング達を…大人を一切信じられなかったよ。俺は俯いていた顔を上げ、口を開く。
貧「俺はお前らのことを親友だと思ったことは一度もない」
キ「…!?」
タ「な、何でだよ!?」
お前らは親友だと思っているのかもしれないが俺はそう思えない、だってお前らは…
貧「俺にずっと貧ちゃんていう変なあだ名を付けてたじゃないか」
一度「!!」
キ『貧ちゃん遊ぼうぜ!』
タ『貧ちゃん遅いよ!』
二『貧ちゃん久しぶり〜』
ちょ『貧ちゃんこっち向いて』
森『僕の夢は…貧ちゃん、カンタロー、ニコちゃん、ターボー、ちょんまげ、キングとずっと友達でいることです』
ほんと、酷いあだ名だよなぁ。貧血だった人に貧ちゃんてさ。誰も謝ってこない、誰も気にしなかった。
キ「それは…俺達が、いや俺が悪かった。ごめんなさい」
今更謝んの?遅すぎだって。一度失った信頼は取り戻せないんだよ。
貧「同期に何度も聞かれたよ、何で武田敏生なのに貧ちゃんていうあだ名なのかって。それを聞かれる度にお前らのことを思い出して夜も眠れなかったよ」「貧血だから貧ちゃんて酷いよね、下手すればどの子より酷いあだ名だよ。ネガティブな意味ばかりだし」
園「……」
宇「あなたは、そのあだ名をいじめとして認識しなかったんですか?」
貧「ハッ、そんなんでいじめだなんて騒いだら俺が1人になるだろ!俺に居場所なんてどこにもなかったんだよ!」
ほんとこいつらは何も分かってない、俺がどれだけ我慢してきたか。ああそうだ…
貧「猿橋さん」
園「な、何ですか」
貧「言っとくけど、俺ちゃんとあんたに謝ったからね?小6の秋頃」
園「え…?あ…」
貧『ごめんなさい』
園『…やだ、許さない』
貧『え…』
俺あの時ちゃんと謝ったよな、覚えてるよ。吐き捨てたように言った『許さない』を。俺は確かにあの時反省もちゃんとしていた。なのに…
貧「俺もあの時は悪いことをしたとちゃんと反省して謝った、心が傷ついてる者同士なら分かり合えると思ったんだ、だけどあんたは許さなかった」
園「それは…」
キ「おい、園子は今関係ないだろ」
貧「はぁ?お前が1番いじめてたくせによく言うよ、何がヒーローだよ。俺のことを助けなかったくせに!」
キ「!」
宇「警察には通報しようと思わなかったんですか?」
警察?無理無理、あのクズ共は外面が良いからすぐにはぐらかすだろうよ。警察なんて一切信用出来なかった。
貧「無理に決まってるでしょ、あいつらは外面だけが良かったからすぐにはぐらかされる。それにあんたみたいな警察も信用出来なかった」
宇「……」
ったく…あーもう腹が立つなぁ。仕事に戻んないとなんだけどさっさと帰ってくんないかな。もう一度キング達を見る。
貧「お前ら、俺抜きでカンタローと一緒に俺の家に行こうとしただろ」
タ「!それは、貧ちゃんを守りたかったからで…」
守りたかったって、カンタローも言ってたなぁ。そんなこと一言も頼んでないのに。
キ「ていうか、見てたのか?」
貧「当たり前だよ、さっさと家に帰れない俺が聞き耳立てないわけないだろ」
貧「それより、何で俺をカンタロー殺しの犯人だなんて決めつけんのさ?証拠はあるわけ?」
すると、刑事が1本のライターを取り出した。それが何なわけ?
貧「何、そのライターが証拠だっていうの?そんなライターいくらでも売ってるよ?指紋でも着いてれば俺だって確定出来ただろうけど」
宇「指紋は着いていません」
貧「ほら見ろ!」
宇「ですが、桜井さんの遺体からこちらの病院と同じ睡眠薬の成分を検出しました。こちらがその睡眠薬です」
と、俺がカンタローに渡した睡眠薬と同じものを見せた。でも俺がカンタローの家に放火したって証拠はないよね?
貧「睡眠薬を検出したから何?俺はカンタローに睡眠薬を渡してあげただけ、カンタローの家に放火したなんて証拠はどこにも無いでしょ?大体、何を使って火をつけたのさ?」
俺が大袈裟に聞くと刑事は1枚の破れた絵を見せた。そ、それは…
宇「こちらの絵をご覧下さい、片方の絵には赤い服を着た男の子の絵、もう片方の青い服を着た男の子の絵には焼け焦げた跡が付いています。あなたはこちらの青い服を着た男の子の絵に火を付け桜井さんの家に放り投げた」
貧「!」
宇「そしてこちらの赤い服を着た男の子は恐らく桜井幹太さん、そしてこちらの青い服を着た男の子はあなたですね…?」
貧「っ…!!あの野郎っ…」
カ『なぁ俺達で一緒に芸人目指さねぇ!?』
貧『いいね!絶対みんなを笑わせようよ!』
カ『この絵、一生の宝物な!』
貧『うん!』
宇「破れた絵にはあなたの指紋が検出されました、こちらが証拠です」
貧「くっ…クソッ!!あいつ…どこまでも俺を邪魔しやがって…!!」
キ「貧ちゃん…」
貧「うぅ…ううぅぅ…」
貧『ごめんなさいっ、ごめんなさいっ!!』
『あんたなんか産むんじゃなかったわ!!消えればいいのよ!!』
『これ以上俺達に恥をかかせるようなら存在ごと消してやる!!』
貧『あああぁっ、ごめんなさい!ごめんなさいつ!!』
(両親が刺される)
貧『えっ……』
カ『はぁ…はぁ…』
貧『あ”…(カンタロー…?)』『あ……(何で…)』
貧『あ”ああああああああああっ!!!』
そこで、意識が途切れて…俺は…俺は…あぁ…何もかも全部を思い出した。
貧「っ…ぁ、あああああ…あぁぁぁぁ…!!」
キ「貧ちゃんっ…!?」
俺は徐にナイフを取り出しみんなに向ける。
一同「!!」
貧「あいつの、あいつのせいでっ…!!俺は何もかも全部を失ったんだ!!親も、家も、夢も何もかも全部!!」
溜めていた言葉が次々と出てくる、憎しみを込めた表情で俺は続けた。
貧「あいつが殺人犯になんかならなければ俺はあいつと夢を叶えられたかもしれないのに!!あいつだけが…俺の唯一の親友だったはずなのに…」
キ・タ・カ『じゃーん!』
キ『やっと3つ揃ったな、俺達の友情の証だ』
タ『これ、一生の宝物な!』
カ『うん!』
貧『…………』
俺はあの2人が許せなかった、カンタローを取られたような気がしたから。
貧「あいつ…俺の両親を殺して俺の家を燃やしたのに今は居酒屋の店長だって?笑わせてくれるよね、俺はあの事件のことを忘れたことなんて1度もなかった!それなのにあいつは綺麗さっぱり忘れてやがった!それが許せなかったんだ!!」
宇「…それが動機ですか、両親を殺害、家を燃やされたことによる復讐と…桜井さんが、事件を忘れていた”ふり”をしていたこと」
は…?何だって…?ふり…?
宇「桜井さんは犯行を及んだ後、こちらの署に出頭してきました。『自分は武田敏生の両親を殺害し、放火をしました』と。当時彼は12歳だったので少年院に収容していましたが、彼は心から反省をし更生しました。それをあなたには黙っていたようですね」
貧「な…何だと…?じゃ、じゃあ俺は何のために復讐をっ…!」
そんな…何だよ…何で言ってくれなかったんだよ…!!ちゃんと言ってくれたら、謝ってくれたら俺は前みたいに親友に戻ってやり直したかったのに…!
大「武田くん」
貧「!大谷先生…」
大「…2人共、私の言うことを聞けなかったみたいですね」「悪いことをしたと思ったら、きちんと謝ること」「反省して心を入れ替えること」
あ…大谷先生が俺達を引き取ってくれた時に一番最初に教わった言葉。俺もカンタローもちゃんとした家族がいないから先生が引き取ってくれたんだ。
大『良い?悪いことをしたと思ったら、きちんと謝ること』『反省して心を入れ替えること』
カ・貧『はい!』
大「桜井さんは反省して心を入れ替えたけれどあなたに謝れなかった、あなたは猿橋さんにきちんと謝れて反省していたけれど心を入れ替えることは出来なかった」
貧「!」
俺の手が震え、ナイフを落とす。膝をつき涙をポロポロと零す。
貧「う、うぅ…うううぅっ…!」
ふわりとした感触がすると、大谷先生に抱きしめられていた。この感じ懐かしい、前にも怪我をした時抱きしめられていた。俺達にとって大谷先生は母親代わりだった。
大「悪いことをしたと思ったらきちんと謝ること、反省して、心を入れ替えること」「…私も気付けなくてごめんなさい」
貧「っ…うぅ…うあぁ……」
俺は大谷先生の抱きしめられたまま泣くことしか出来なかった、その後しっかりとみんなに謝罪をし、心から反省をし生まれ変わるために逮捕された。
(後日…)
キ「貧ちゃ…敏生」
面会時間にはキング達が来ていた。もう貧ちゃんとは呼ばないのか。
タ「よっ、元気…なわけねぇか」
二「私達も悪いことをしたなって思ってるの、こんなにも敏生くんを傷つけていたなんて思わなかった。」
一同「ごめんなさい」
俺はきょとんとした顔でみんなを見る、本当に反省しているのだろうか…。
キ「敏生、これ…」
と、キングから渡されたのはゼラニウムの花。花言葉は、「真の友情」。何でこれを俺に…。
タ「過去を無かったことには出来ないけど、その花をカンタローだと思ってさ飾っとけよ。俺達お前が更生して生まれ変わるまでずっと待ってるからさ 」
何それ、意味わかんないし。それに俺はカンタローを殺した犯罪者に違いないんだよ?でも良いのかな、こいつらなら信じても。俺は笑顔でみんなに感謝を伝えた。
貧「ありがとう」
コメント
4件
やばい泣 こんなに泣いたの久しぶりだわ.感動もいいですよねぇ♡
ああ…読み終わったよ。重かった。特に貧ちゃんの視点、あの「貧ちゃん」って呼ばれ続けたことの苦しみがずっしり来た。キャラの呼び方一つでここまで傷つくんだね。キングたちが悪意なく付けてたあだ名が、本人にとっては毎日の責めだったって…本当に考えさせられる。 カンタローが実は貧ちゃんの両親を♡♡♡た張本人だったって真相も衝撃的だった。しかも彼はちゃんと更生してたのに、貧ちゃんには謝らなかった…。お互いに「謝りたい」と思ってたタイミングが永遠にすれ違ったまま、あんな悲劇になっちゃったんだね。 大谷先生の「悪いと思ったら謝ること、反省して心を入れ替えること」って言葉、最後にちゃんと回収されてて泣けた。あの花「ゼラニウム」の花言葉も…「真の友情」か。まさにこの作品全体のテーマだよね。 はるきさん、こんなに繊細に「いじめ」と「すれ違い」の闇を描けるのは本当にすごい。読み終わった後もしばらく余韻が抜けない…。