テラーノベル
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注意 海日帝 海陸 触手あり 性的描写ガッツリ え〜幽霊に侵されていたり…
この話はアイコンメーカーで遊んでいたら思いついた案です。海陸です。苦手な人地雷さんはまわれ右
START
私の名は大日本帝国陸軍
日本家の一員として、父上…江戸の長男としてこの世に生を授かった。私にはかわいい双子の弟がいる
ちょっとぶっきらぼうだが根は優しい次男の大日本帝国海軍
なんだかふわふわしてるけどやるときはやる三男の大日本帝国海軍航空隊
二人とも大切な家族だ
だが…
私は二人に言ってないことがある…それは、
「…(またか)」
幽霊が見えることだ
これの体質のおかげで心霊系は平気になったが、
金縛りにあったり
幽霊に話しかけられることがあった
子供の頃は幽霊がとにかく怖かった
でも二人は見えていないから、信じてくれないだろうと思い隠して生きてきた
でもあんなことになるなんて…
ある日私は知り合いに
「曰く付きと言われる変な場所があるんだ。そこに行ってみてくれないか?」
「はぁ?なんでだ」
「お前ならいざとなった時に大丈夫だろ?」
「いやだ」
「はぁ?もしかしてこわいんでちゅか〜?」
「そんなわけがないだろう」
「じゃあいけるよね?もちろん、一人で☆」
「当たり前だ」
「ほんとに〜?」
「明日行ってきてやるさ」
「よし決まりだ!明後日土産話聞かせろよ?」
「腰抜かしても知らんぞ?」
「ばっちこいや!」
「ふん」
今思えば、あんなくだらない意地張るべきではなかったのだ…
翌日
「ここが…双岬(そうみさき)収容所…」
友達から聞いた話によると、ここの双岬収容所は近くに双岬という場所があるらしい。そこでは痛ましい事件が起こったのだとか…
昔この双岬の近くにとある双子の姉妹が住んでいた
姉は気が強く妹思い髪は灰色目は桜色という美しい容姿を持っていたらしい。妹は穏やかで心優しく白銀の髪で紅い瞳いう特徴的なかわいらしい容姿をしていたらしい。だが…
この双子の姉妹は学校でのいじめが原因で心を病みこの双岬から手をつないで飛び降りた
そして近くの砂浜…「命双(めいそう)海岸」という場所で見つかったらしい。二人が繋いだ手は堅く…誰にも取ることができなかったそうな…
ここまではただの可哀想な話だが…
むしろここからが問題だろう
この双子の姉妹の父親である「日ノ本 浩二(ひのもと こうじ)」はたいそうこの双子を可愛がっていた
その恨みからか…いじめをした者たち、学校の生徒、先生、しまいには関係ない人たちまで巻き込んだ。
そしてこの「双岬収容所」で極悪非道な実験を行なっていた。全ては…収容所に連れてきたあの双子を蘇らせるための実験であった
そして、寿命が来た浩二は最後の力を振り絞って呪いの言葉を被験者たちに囁いたらしい。そしたら…被験者たちはどんどん化け物に変わっていった
そして、この収容所には未だに死者蘇生を目論む「日ノ本 浩二」と犠牲になった「生徒」や「先生」、「関係ない人たち」が霊として彷徨い。そして、浩二が連れてきた「双子」の死体が今も腐らずにこの収容所の何処かで今も眠り続けているらしい。
と、少々長い説明となってしまったが、今私がいるのは…その「双岬収容所」である。アイツからは「そうだなぁ…双子の死体でも見つけてこいよwww」と言われた
「まぁ、やれと言われたらやるが…」
ギイッ
そして私は建付けの悪くなった扉を引き、収容所の中へ入っていった。
その時の私には見えなかったのだ…そばにある看板の内容が…
(コノ収容所、鍵ガシマッテオリハイルベカラズ)
そして聞こえなかったのだ…気づかなかったのだ…私を招く手に…声に…
ギイイイイ
バタンッ
キャハハハハ
オイデオイデ
マヨッタラデラレナイ
(シノフチヘ)
『…。 』
『お姉ちゃん…あの人…』
『わかってる…』
『早く…早く』
『助けてあげなきゃ』
『誰も入ってきてはならない呪われた…この場所から』
第一話終了
どうでしたでしょうか。
今回は日帝受けのホラー系小説を書いてみました。
にしても今インフル容疑かかってる僕が書いているんですが…
大丈夫でしたでしょうか。
マジで今回はまだ海日帝要素がありませんでしたね
次からは日帝の探索partなどから書いていくつもりです
温かく見守ってください。
さぁ、ここに招いたのは「生徒」か…「先生」か…はたまた、実験材料が欲しい「日ノ本 浩二」か…謎は深まるばかりですね。
さて、最後の『』は誰でしょうか。
そして双子の姉妹の正体とはなんでしょうか。
まだ考察してみてくださいね
では、また第二話であいましょう
さようなら
コメント
3件
わくわくだぁ!!
この後どう展開していくのかめちゃくちゃ気になります!続きを楽しみに待ってます!