今回からキャラが喋る時名前を書きます

俺の名前は高梁健太武闘派極道巨嘴鳥組の構成員だ

今俺は天野の兄貴、芥の兄貴、遊馬の兄貴、そして

この前紹介できなかったが…「内海徳彦」の兄貴と

俺たちの組長巨嘴鳥組長と共に会合場所に向かって

いる…

会合の相手は武闘派極道白扇組、劉仁会だどちらもかなりの武闘派らしい

立春「ようこそお越しくださいました…巨嘴鳥組長、永倉組長」

巨嘴鳥「どうも…白津由組長」

雲野「やぁどうも、天野さん♩」

天野「またあったな…雲野」

雲野「巨嘴鳥組長に伝えてくれたんだ？」

尾村「おい雲野…無駄口叩いてんじゃねぇぞ…」

雲野「そんな！酷くないですか！《尾村の頭》！！」

劉仁会武闘派…尾村慎太郎…若頭でありながら武闘派として名を馳せている…

見た目は…黒髪マッシュに所々青で染めている感じで

白のシャツに青のベスト、黒のジャケットを羽織っていて、黒のズボン…青の腕時計に耳、喋った時に口内が光って見えたから舌にもピアスを開けているようだ

雲野の見た目は

白のシャツに青のベスト白のジャケット青い線の入った白のズボン…白と青に染められたセンター分けの髪で耳に青のピアスをつけている

尾村は185センチ程度で雲野は178センチ程だろうか

仁坂「会合だからってそうピリピリすんなや…な？尾村」

割って入った男は仁坂

仁坂の外見は

グレーのシャツにグレーのベスト黒のジャケットに黒のズボン首には銀のネックレス、耳と口にチェーンのようなピアスをつけている髪型は黒のウルフだ

身長は188センチ程か…

そうだ！内海の兄貴の紹介もしておこう

内海徳彦（うつみなりひこ）

武器はククリナイフの二刀流で異名は

《ククリの内海》

内海の兄貴は鳥橋の兄貴と同期だ兄貴の外見は

白のスーツで手袋、靴、ネクタイ、全て黒の白黒で

黒のツーブロック…身長は180センチだ

立春「私が皆様を及びしたのは他でもありません九条組について…です」

巨嘴鳥「九条組はシマを荒らした仁義ハズレです」

永倉「許す分けにはいきません…それに雲野も奴らに襲撃されてしまった…」

立春「九条組と徹底抗戦のつもりですが…」

巨嘴鳥「なにか問題でも？」

立春「いえ…実は九条組は内部抗争中なんです」

永倉「内部抗争ですか！？」

黒谷「そこは私がお話しましょう」

彼の名前は黒谷白扇組の中でもトップクラスの実力者だ武器は九環刀を使用する

黒谷「九条組は今、組長の立木派、若頭の白角派で割れています。そして立木派は白角派を粛清するために動いているようです」

永倉「なるほど…もしかしたら立木派とはいい関係を結べる可能性がありますね」

巨嘴鳥「確かに…」

そして今後についての話し合いが続いた…

そして………

立春「これからよろしくお願いします！巨嘴鳥さん、永倉さん！」

永倉「ええこれから仲良くして行きましょう！」

巨嘴鳥「三会連合結成ですね！」

話は上手くまとまったようだ…

そして帰り道俺は芥の兄貴に声をかけられた

芥「どうした？高梁…真剣な顔して？」

高梁「うえっ！？」

天野「どうしたよ？」

内海「なにか考え事でもしてたのか？」

高梁「ええ…まぁ…」

巨嘴鳥「別に話してくれても構わんぞ？」

高梁「いや…劉仁会と白扇組は昔抗争していたのにそんなスっと仲良くなれるのかな…と」

天野「確かにそうだな…」

内海「言われりゃ確かに…」

巨嘴鳥「白扇組は昔人数は150人程いたんだ…だがそこまで人数が多いと下まで教育が行き届かねぇ…それで下っ端が劉仁会の下っ端と喧嘩してな…劉仁会の下っ端を殺しちまったんだ…当時から50人程度の劉仁会には喜ばしくなかったんだ…」

高梁「そうなんですか…」

内海「初めて知りました」

巨嘴鳥「そして劉仁会の人間は怒髪天をついたんだが奥沢の計らいで1度会合をしようってことになったんだが…」

巨嘴鳥「当時白扇組は武闘派半グレ組織「転死」と大規模な抗争中でな…会合に行けなかった…転死と抗争の話は極秘で扱われたから出回ってなかった…だが抗争中で行けなかったのを劉仁会の前組長葉柄組長は無断欠席と勘違いしてしまい白扇組に攻撃の命令を出しちまった…」

芥「葉柄組長…かなりの仁義ハズレとして一昔前に話題になりましたね…」

巨嘴鳥「あぁ…葉柄組長は自分のシマでヤクの密売や人身売買なんかのシノギに手を染めていたからな…組員たちもよく思っていなかったらしい」

巨嘴鳥「だがこの世界にいる限り親の命令は絶対だ…組員達はしょうがなく白扇組に攻撃した…幸い転死との抗争が終わったあとでの襲撃だった…」

巨嘴鳥「だが葉柄組長の死や誤解が解けたことから今は良好な関係を築けている」

おやっさんは丁寧に説明してくれた…

次回第18話「九条組立木派襲撃事件」

次回もよろしく！

登校遅れて申し訳無い…

今回は長めに書きました…これで許してください…

2025文字書きました