⚡️side
デンジは最近、悩んでいた。
何故なら―
「デンジ様!デンジ様!」
―ビームが俺の名前を、ヤケに嬉しそうに呼ぶからだ。
今までビームは、デンジの事をチェンソー様、と呼んでいた。
そんなビームの口から漏れ出る俺の名前。
それがスゲェ嬉しくて。
それだけならまだ良かった。
だが、問題は―
「デンジ様!アソコに悪魔います!」
「デンジ様最高!デンジ様最強!」
「デンジ様頭撫でてください、!」
「デンジ様!」
―沢山ビームに名前を呼ばれる事だ。
沢山呼ばれるのは嬉しい、嬉しいケド…
…ビームが俺の名前を呼ぶと、スゲェドキドキする。
なんて言うか…興奮する?の方が正しいのか?
…とにかく、ビームに名前を呼ばれると興奮するのだ。
早パイに段階踏めと言われているし、ビームの為に手を出さないように我慢している…が。
…結構限界だ。
そろそろ限界突破しそうだぜェ…
時は変わって、任務後。
2人は、自室でくつろいでいた。
「デンジ様!デンジ様!」
「アァ〜?なんだよ…」
聞き慣れた声が俺を呼ぶ。
「最近デンジ様元気ナイ…なんで?ですか?」
お前のせいだよ…なんで心で呟きながら質問に答えてやる。
「…なんでだろうなァ〜?」
「デンジ様教えてくれナイ?」
「おう。」
「…オレ、デンジ様に教えてホシイ…」
上目遣いでこっちを見てくるビーム。
やめてくれ…これ以上は我慢できねェ…
ビームはうるうるとこちらを見てくる。
仕方ねェから教えてやる。
「ン〜…まぁ、お前のせいだな。」
「エ」
ビームは動揺した後に咄嗟に謝る。
「オレ、デンジ様に何かした?ゴメンナサイ…」
「…ビームゥ…」
理由を話そうとすると、ビームがデンジの腕を掴む。
ビームの手は、デンジの腕から手まで移動し、
手を握ると、そっと、自身の頬に手を当てる。
「オレ、デンジ様に許してホシイ。デンジ様、何したら許してくれる?」
「ビーム…」
「悪ィ。我慢できねェ。」
⚠︎雑談してます⚠︎
皆様〜!
お久✋
テスト勉強の合間に頑張って書いた小説です!
いかがでしょう?
最後ヤバいですよね…分かってますよ…
はいはい。私は天才ですよ。
そんな称えないでください…(なんだコイツ)
あと皆さん!
描きました!表紙!
今までのヤツは下書きだったので…!
やっと描き終わった…
我ながら可愛い…
ふふふ(((
お話はここまで!
皆様!まだまだテスト期間は続くので!
終わるその日まで待っていてください!
では!
コメント
8件

ありがとうございます! 想像通りの興奮系でした!これからも頑張ってください!
どこもかしこも神絵師ばかりってどうなってんだよ… しかも小説の書き方も神とかどうなってるんだ全くʅ(* ᷄ω ᷅ )ʃ