テラーノベル
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これは昔の話だ。20xx年、夏。蒸し暑くて、縁側に座ってアイスを食べていたんだ。たまに吹く風が心地よくて、そこが僕の好きな場所だった。
そんな僕は病気があった。病気のせいで外で遊べない。そんな僕に友達がいるはずなかった。
ある日、男の子が来たんだ。彼は少し寂しげで、それでいてどこか優しいそうな、そんな笑顔を浮かべながら彼は言った。
「なんで遊ばないの?」
僕は答えた。
「遊べないから」
彼は少し首を傾げて僕に尋ねた。
「どうして?」
僕は不思議に思いつつも「病気なの」と答えた。彼は少し黙った。そして
「名前は?」と
僕に尋ねた。
「僕は透」と答える。
彼は「俺の名は流星」と言った。
うん…流星だったと思う。うろ覚えだ。17時の鐘がなった。流星は
「あ、ごめん!帰らなきゃ」と
言って行ってしまった。僕は思った。
「ああ、この人も僕と友達になんかなりたくないんだ」
なぜそう思ったのかわからなかった。直感だ。
コメント
1件
あらためて読んだよ〜!えっとね、透くんの病気のせいで外で遊べない切なさと、流星くんの一瞬の出会いの儚さがめっちゃ響いた…😭💦「僕も友達になんかなりたくないんだ」って思うところ、透くんの諦めの気持ちが胸にグッときたよ。でも流星くん、また会いに来てくれるよね?次が気になる!
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