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だいぶ期間空いてしまった⋯
この前合計3000♡超えてたみたいで嬉しい
微rurb要素あるけど本当に少しなので地雷の方でも多分大丈夫
短編集のくせに長めです
rbru/nmmn/ご本人様関係NOTHING/誤字あるかも/18
それではどうぞ
ru「」 rb『』
ru視点
『んーー、やっと着いた〜!』
「だな、腰と首痛い。」
『寝相とんでもなかったですしね笑』
『とりあえず宿向かいますか、』
「おう」
今日は星導と温泉に来た。
評判も良いところだったし、完全予約制のような所だから身バレなどの心配も無いから楽しみだ。
街を探索しながら談笑していたら、
案外早く着いた。
その後部屋に案内され、荷物を整理していると
『折角だし、もうちょっと街見る?時間もまだまだあるし。』
と聞いてきてくれたので確かに気になる香水があるしな⋯と考えながら「行く!」と返事をした。
⋯3時間後
あの後色んなところを歩き回り、
色んな物を買った。俺はいい匂いの香水が買えて満足。ちなみに星導は服を買っていた。
お揃いのネックレスも買えて星導は満足そうな顔をしていた。
もう戻ってきてから時間が経ったからそろそろ夕飯が部屋に来るだろう。
星導と談笑しながら机の前に座る。
〈お待たせ致しました。星導様のお部屋でお間違い無いでしょうか?〉
『はい〜』
〈本日の夕食は〜、〜、〜、〜!、ー、となっております。〉
〈こちらお熱いのでお気をつけ下さい〉
「あ、ありがとうございます。」
『わ〜、!美味しそう。』
〈まだ1時間後にお伺いしますのでごゆっくりお食べ下さい。その際に浴衣をお持ちしますね。〉
『有難う御座います〜』
〈また何かありましたら近くの従業員にお声がけ下さいね。それではごゆっくりと。〉
ガラガラガラ〜ッ
「おっ、タコあるじゃん笑」
『共食いしようかな〜、ここのは大丈夫そうだし』
「笑笑笑笑笑」
そんな事を話しながら目の前に並んでいる料理を
食べ進める。
「デザートに梨は天才すぎる」
『小柳くん梨好きですもんね笑笑、俺の分も食べます?』
「いやいや、この梨めっちゃ美味しいから食べたほうが良いよ。まぁ1個は貰うけど。」
『結局貰うんじゃないですか笑笑』
梨はやっぱり美味い。本当に美味しい。
『ふー、美味しかったですね』
「あぁ、タコ共食いしてたけどどうだった?」
『あのタコは美味しかったです』
「笑笑笑笑」
そんな会話をしているとさっきご飯を持ってきてくれた従業員の人がやって来た。
〈失礼します。お食事はどうでしたか?〉
『とても美味しかったですよ〜。』
〈そうでしたか、良かったです。〉
〈浴衣はこちらに置いておきますね。温泉の準備は整っているのでいつでもご入浴いただけますよ。〉
『有難うございます〜!』
〈また何かあったらお声がけ下さいね。それではごゆっくり〜。〉
『小柳くん、もう早めに温泉入る?』
「んー、まぁいいか。入るか〜」
『どんな温泉なんだろ、調べて多少は見たけど』
「いい匂いならまぁ良いだろ」
そんな会話をしながらタオルと浴衣を持ち、
暖簾をくぐって脱衣場に入り持ってきた物を置く。
服を脱ぎ始めると星導の背中に引っ掻き跡のようなものが付いていた。
「背中どしたん?」
『覚えてないんですか⋯笑小柳くんが付けたんですよ⋯w』
「⋯、?」
『まぁまぁ、ここで言ったら怒られますし言うのは辞めておきます。
でもそれを言ったら小柳も身体のあちこちに跡ついてるじゃないですか⋯w』
「ばっ⋯!!、/お前がつけたんだろうがよ!!💢」
『きゃー、こわーい。るべち泣いちゃう。』
「そんなんで泣いてんじゃねぇよw」
『笑笑笑』
「うし、扉開けるか」
『どんな感じなんでしょうね、少しドキドキします』
「まぁ評判良かったし⋯、とりあえず開けるぞ⋯」
ガチャッ
『「おー!!!」』
「めっちゃいい匂いするしすごいな」
『景色も見れるんですねー、きれー!』
「お湯めっちゃ綺麗じゃん」
「THE温泉って感じ」
『当たり前じゃないですか』
「早く身体洗って浸かるぞ」
『はいはーい』
身体を洗い終わり湯に浸かる。
ちょうどいい温度だしいい匂いですごく疲れが取れた気がする。
「ふー、もうそろそろ出るか。」
『ですね〜、だいぶのぼせてきました⋯』
「茹でダコ⋯wwwwww」
『なんて言いました?(^^)』
「ごめんって、許して?」
『るべちは優しいので許してあげますよ。』
「www」
そんな事を言い合いながら湯からあがる。
「うわ、俺ら1時間半くらい温泉入ってた⋯!?」
『ですね~そりゃのぼせるわけです。』
「ねー、星導って浴衣の着方分かる?」
『⋯⋯あっ』
「おいおいおいおい」
「星導、スマホ持ってるよな⋯??」
『⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯えーっと』
『ま、まぁ部屋近いし下着のままダッシュして行きません?仮にも俺達ヒーローじゃないですか?』
「いくらなんでも通報されるぞ?」
『俺、マフラーならリボン結びできますよ?』
「⋯⋯⋯⋯⋯⋯終わったな」
『⋯⋯まぁどうにか出来ますよ、⋯多分。』
結局十五分くらいかかって適当だけども浴衣を着て脱衣場から出れた。その後見かねた従業員の人がわざわざ帯を結び直してくれた。
『はー、脱衣場から出れなくなるところだった。』
「お前のせいだろ⋯💢ちゃんと帯の結び方調べたか聞いたじゃねぇか⋯💢」
『だって簡単に結べそうだったし良いかな〜って〜』
「あのなぁ⋯⋯⋯⋯もう⋯⋯⋯」
『まぁまぁ、とりあえず部屋戻ろ?飲み物買えたし』
「はいはい、」
こいつ能天気過ぎだろ⋯と思いながらも部屋へと向かう。
従業員さんが帯を直してくれる時に髪が邪魔だったからなのか結んでいる。にしても触手がなければサラサラの髪だなぁ、と思う。
『ふーっ、疲れた〜!』
「ほんと誰のせいだと⋯」
『まぁまぁ、そんなカリカリしないでよ?』
「カリカリしてねぇし⋯」
『にしても小柳くん浴衣似合いますね。』
「おー、ありがと」
『ねー、キスしていい?』
「急にぶっ込んでくるなよ⋯」
『んふっ、否定はしないんだ?』
「⋯⋯まーな」
『まって小柳くん帯が解けかかってる、一回立って』
「まじか、ゆっくり立つか」
『さっき教えて貰えたから頑張って結んでみます』
「助かる」
⋯数分後
『ふーっ、結べたー!』
「うおっ、意外と綺麗に結べてる。」
『てか何で従業員の方に結んでもらってるのに解けるの。笑 なんかした?笑』
「なんもしてないんだけどw」
『⋯あっ!キスしてないんだけど!!』
「げっ⋯」
『何ですかげっって!!!』
そんな事を言いながら壁に詰め寄られる。
「⋯っ」
『ねぇ?キスしていいでしょ?』
「そんなにしたいの?」
『うん』
「へー、」
まぁたまにはやり返すか。と思い俺からキスをして
隙をついた瞬間に星導と場所を入れ替える。
『こんのっ、狼がっ⋯、』
「んふふ〜」
やり返せて満足し、星導から離れると腕を掴まれて
まだ壁に追いやられてしまった。
自分がしたキスよりもーっも深いキスをされる。
「⋯っ、!」
急に背中に手を回してきたと思ったら、帯を緩められた。さっき直したばっかじゃねぇか。と思いながらも抵抗は出来ずにされるがまま。
『⋯んふっ、』
「っ、⋯おわっ!」
急に距離を縮めてきたからなんだ、?と思ったら両足を掴んできて、星導の腰くらいまで上げられる。
「急にやめろよっ、!」
『っねぇ、もっと強く掴まないと落ちるよ。』
「っう、恥ずかしいっ、!」
『ほらほら、早く。もっと強く掴まないと落ちますよ〜』
「ばかやろっ、!、⋯」
『っ笑、折角良いベットもあるし楽しい旅行なんですから夜も沢山楽しみましょ?』
「⋯⋯⋯ッっ、今日だけだからな」
挿れられてる体勢に近くてドキッとしたのは墓まで持っていく。
星導は俺の足を掴んだままベットへと向かおうとするから危ねえな⋯と思いながらも強く首と背中の間らへんに抱きつく。
ベッドに座ると星導の上に俺が座らされ、
身体を触られる。
帯を解ける寸前までに緩められ浴衣がはだけそうになり、少し恥ずかしくて下を向いていると星導が優しい手つきで肩から浴衣をはだけさせた。
浴衣がお腹辺りまではだけてくると座っていた体勢からベットに押し倒された。噛んだり接吻をされながら指を絡められる。
後ろを慣らされそろそろ挿れられるという時になった頃、急に星導が話しかけてきた。
『ねぇ、小柳くん騎乗位してよ〜』
「むりっ、!、」
『ねぇ、?お願い、。』
「だー、もーっ。分かったから」
『やった〜』
「ねえっ、ッ”、この体制やだっ”ッ」
『恥ずかしがらないで下さいよ。可愛いですよ?』
「ひっッ”、!もっ、無理っ、”♡」
その後も沢山愛され、愛し合った。
景色の良い静か旅館の一室には卑猥な音が流れ続け愛し合う事を辞めなかった。
おまけ
朝起こされると目の前には顔を真っ赤にした従業員の人がいた。
寝ぼけている俺は何で顔を真っ赤にしているかも何で部屋に居るのかも分からなかった。
〈すいません、一度起きて頂けますでしょうか⋯?〉
「っはい⋯、なんですかね⋯?」
〈すいません⋯朝ご飯のお時間なのですが⋯お取り込み中のようでしたか⋯〉
俺はサーッと血の気が引き昨日の夜を思い出す。
俺の身体には無数の赤い印と噛まれた跡。
顔が赤くなる程度では済まなかった。
「本当にすいません⋯一回外に出てもらってもいいですか⋯」
〈はい⋯承知いたしました⋯浴衣の替えはこちらに置いておきますね⋯外で待っているのでまたお声がけ下さい⋯〉
「はい⋯本当にすいません⋯」
その後星導は茹でダコのような顔をした小柳に起こされ事情を聞き、まさに自分の触手のような色をした顔色のタコになっていたとさ。
おしまい
いやぁ、壁に押し付けて足を上げるのいいんですよね。浴衣じゃなくて通常衣装のほうが良かったかも。でも浴衣がはだけてるシーンは絶対に入れたかったので⋯⋯
ハグの仕方とか愛情表現って良いですよね⋯
久しぶりに描いたからおかしい所が沢山あるけどもお許しください❦⋯