#33🎀
も〜っちろん!宜しくね♪
ミク達も、仲良く出来そうで良かった!
今度リンとかも紹介するね〜♪
瑞希♪
暁山家 瑞希の部屋
現在、26時。
ボクはナイトコードでニーゴの皆と作業をしていた。
K『うん、良い感じだね。じゃあ、そろそろ解散で。またね』
雪『うん、分かった。』
えななん『またね!』
瑞希『またね〜♪』
ナイトコードを退出しました
瑞希『う〜ん……お腹空いたな〜…』
この時間帯はよくお腹が空く。
──何か無いかな……
炊飯器を覗く。
ご飯が少し残っていた。
その残りでおにぎりを握った。
中々の出来では…!?っと、自画自賛をする。
「頂きます」、と小さな声で言う。
──テレビ何かやってるかな?
リモコンを手に取り、電源ボタンを押す。
やはり、この時間帯はニュースしかやってない。
まあ、勉強になるし、良っか!
《速報です。神山高校に通う男子生徒、神代類さんが緊急搬送されました。》
瑞希『え…?』
吃驚し過ぎて、おにぎりを落とす。
類が緊急搬送?嘘、嘘だ。
そうとしか、思えなかった。
ねえ、嘘って言ってよ……
ボクは残り1口程のおにぎり食べる気すら失くなった。
《類さんのお母様からは──》
類の母《本当に吃驚しました……急に倒れてて…助かって欲しいです…ッ》
類のお母さんは、とても辛そうだった。
ボクは同情する様に、心の中で呟いた。
──そうだよね…助かって欲しい、分かるよ。
ボクは残ったおにぎりを捨て、自分の部屋で寝た。
コレは夢であります様に……そう願って、眼を閉じた───
コメント
2件
おねがいだぁぁ!夢だと思わせてくれえええ