コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
*すとぷり夢注意
散りばめられたような宝石のような星が暗い夜道を照らす
なにやらさとみ君がもの欲しげにこちらをみつめてくる、その目は原石のようにキラキラしている
💗「あのさ、」
さとみ君のリンゴのように赤くなった頬を道の明かりが照らす
🌼「なぁに?」
私は意地悪そうにさとみくんの呼びかけに応える
💗「今日何の日かしってるか?」
💗「あと、俺に何か言う事とか、、」
さとみ君は私と反対の方向を向きながら、聞いてきた。その行動はとても愛らしい
もちろん私はしってるの、今日がさとみ君の誕生日だって事、忘れる訳がないでしょ、
でもね、私は意地悪をしてみたくなったの、
🌼「え、なんだろう、何かあったかな、」
🌼「さとみ君の口からきかせてくれる?」
小悪魔気分の私はそう、さとみ君に言い放ったの
その言葉を伝えると同時に
ただでさえ赤いさとみ君の頬が真っ赤に染まる。
💗「おれの誕生日、、」
💗「祝って、くれるか?」
さとみ君は小さくつぶやく、恥ずかしそうに頬をリンゴ色に染めたまま
私は少し間をあけ、
🌼「勿論祝うよ、世界で1番大事な日だからね🎶」
🌼「さとみ君誕生日おめでとう、これからもずっと好きで居てね🎶」
ニコッと微笑みながら言い放った
💗「当たり前だろ、これからもずっと好きでいる、」
そんな言葉を吐きながらも私の顔とは逆方向を向いているさとみ君。どうやら耳まで真っ赤に染まってる感じ
しばらく間が空いて
💗「俺も1番すきな🌼に1番に祝いの言葉を貰えて嬉しい」
この言葉は私の心臓を貫いた
今度は頬は赤く染まってるけど、私の顔を直視したまま、伝えてくれた
たまに来るさとみ君の不意打ち
顔全体に熱が来るのを感じた
🌼「さとみ君には一生勝てないな」
私は明かりに照らされながらポツリとつぶやいた。
おめでとう、世界で1番好き
何があってもずっと、