主「しょうがないな、ハウレス達にも協力してもらわなくちゃね、」
主「あ!フェネスじゃん!」
フェネス「主様!どうされましたか?」
主「アモンとボスキをくっつけよう作戦の作戦会議をしよう!」
フェネス「えっぁ、はい!」
主「んー、、なんかやっぱ星かな?花かな?」
フェネス「アモンが花好きだから花畑でいいと思いますよ!」
主「じゃーあ、んー、、チューリップとか?」
フェネス「いいですね!」
主「作戦をお教えしようじゃないかっ!」
主「まずは私、フェネス、ハウレスとチューリップを見に行こうと言って2人を呼び出す!」
主「その次に5人でチューリップをみる!」
主「その次は、アモン、ボスキ以外はみんな「食べ物を買ってくる」っていって
どっかいく!」
フェネス「いいですね!」
主「早くハウレスに話さなくちゃ♪」
アモン「やっぱ見張り台で見る夕日が1番綺麗っすね」
俺は気分転換しに見張り台に来ていた。
ぼーっと景色を眺めていると廊下の方から楽しそうな歌声が聞こえた。
ラムリ「ふんふんふーん♪」
ラムリだ。
ラムリ「あっ!ローズ君!ローズ君も夕日を見に来たの?」
アモン「そのローズ君って呼び方やめてくださいっすw」
ラムリ「え?なんで?かっこいいじゃん?」
アモン「もういいっすけど、」
アモン「ラムリも夕日、見に来たんすか?」
ラムリ「うん!」
ラムリ「てか!ローズ君最近考え事多いよね!どーしたの?」
アモン「え?いやいやそんな事ないっすよ?」
ラムリ「そんな事あるよ!溜め息多いもん」
アモン「あはは、」
ラムリ「どーしたの?」
アモン「…寝不足なだけっすよ!」
ラムリ「ほんと?」
ラムリ「まぁいいや!」
ラムリ「ボク、よく夕日見にくるんだ!」
ラムリ「ローズ君も良かったらこれから一緒に見ない?」
アモン「えっ?」
アモン「いいっすけど、」
ラムリ「やった♪」
ラムリ「1人で見るのもいいけど、やっぱりローズ君と見た方がいいなー」
アモン「へ?ルカスさんと見ればいいじゃないっすか?」
ラムリ「ルカス様忙しいらしくて一緒に見れないんだー、」
アモン「へー、だから俺?w」
ラムリ「うん!ローズ君が1番話しやすい!」
アモン「へーw」
ラムリ「あ!聞いて聞いて!」
ラムリ「この前ルカス様と一緒に遊んだんだけどね!ルカス様、すっごく優しかったんだよ!」
ラムリは俺に色々な話をしてくれる。
ルカスさんの事やナックさんの事、主人様の事、 たまには俺の管理している庭も
褒めてくれる。
ラムリ「てかク⚪︎ナックがさ!掃除しろ掃除しろって言ってくんの」
ラムリ「マジうざいんだけど!」
アモン「あはは、」
ラムリ「あのね!」
ラムリ「この前主様が!」
アモン「カエルのキーホルダー買ってくれたんでしょ?」
ラムリ「そうそう!なんで知ってんの?」
アモン「何回聞いたと思ってんすかw」
ラムリ「あれ?話したっけ?w」
アモン「5回くらい聞いたっすw」
ラムリ「あっ!そろそろルカス様の荷物が届く時間だ!」
ラムリ「今日は戻るね!ばいばーい!」
アモン「はいっす!」
アモン(忙しいやつw)
アモン(ボスキさん、、俺のことどう思ってるのかな、)
アモン「教えてくださいっす、」ボソ
俺はボソっと呟いて見張り台を後にした。
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