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2話「罪」






過去に1度人を石化させてしまった事がある。

その場にいた全員が俺を見ていた。

嫌悪、憎悪、殺気。色んなものを感じた。

??「ね!君の名前は何?」

Z「お、俺は…ゾム…」

??「へぇー!ゾムっていうんだ!君の家系能力は何?」

Z「お前…人間やろ」

??「うん!そうだよ?でも、君の能力を知りたいんだ!」

Z「…ほら、爆破や。これでええやろ…」

??「うわぁ〜!すごい!!

…ところで君は何で目を隠しているの?これも、能力…?」

Z「!やっ、!やめ…ッ!!」

無邪気だった青年は俺の目を見た瞬間、時が止まったように石化した。

Z「あ…っ!!」

「きゃあぁぁぁぁっっ!!ゾム様が…ッ!人を石化させましたわ!!!」

「これだから忌々しい能力者は…!」

「治癒の家系に生まれたくせにあの能力は何かしら…!3代公爵家として恥ですわね!!」

この件はゾムは悪くない。

好奇心に身を任せ、ゾムの目を見ようとしたあの青年に非があるなのに。

その日からゾムに近寄ろうとする者はいなくなった。

Z「……。」












𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝♡300

1人になった俺は

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