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俺と涼太は、昔からのダチ
幼馴染とまではいかないがそれなりに長い
涼太と唯一の幼馴染である 、渡辺翔太
彼のことを知ったのは高校2年の冬
俺は近所の男子校に通っていて冴えない高校生活を謳歌していたと思う。そんな俺とは裏腹に翔太と涼太は私立の共学に通い青春謳歌していた。出会いは確か 、
🩷 君 、大丈夫 、?
近所でも有名な人気のない公園のベンチに蹲るようにして寝そべっていた彼がいた
💙ん 、、む、り
バタ ッ と俺の方へ倒れ込んでは呼びかけても反応がなかったので俺の家へと招き入れた
いや、連れ込んだの方が正しいか
何故あんなとこに居たかは大人になった今でも分からないが 、、
すやすやと俺の腕を頑なに離さずに眠っている彼にときめき恋に落ちたってわけ
今思うと 、あの頃の俺単純だったんだなぁ〜
ま、彼の隣に相応しくあれるように外見から内面までこの5年間磨き上げた
俺の家は美形が多いから小さ頃から
気づいていれば、宝の宝庫だったんだろう
🩷しょーた っ !
💙ん 、佐久間 っ、?!
彼 に 釣り合いたい 、
彼の最愛の人になりたい 、その座 、、
だけは譲りたくない