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薬物 有 モブ 有

新）そういえば、辰馬さんは何処に？

桂）……もう寝ている

万）拙者らは何処で寝ればいいでござるか？

高）嗚呼、銀時の部屋で寝てろ

新）分かりました！

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高）俺たちはもう寝るか？

桂）否、俺は銀時が帰ってくるまで待つつもりだ

高）じゃあ俺も

桂）何だ？怖いのか？

高）うるせぇ、怖くなんかねぇ

桂）にしても、辰馬殿大丈夫かな？

高）分かんねぇ

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ガチャ

銀）ﾊｧﾊｧ……ただいま

桂高）ぎっ、銀時！？

高）薬あったのか？

銀）ババアとこはやってなかった

桂）そうか……

銀）だが、そこら辺の薬屋行ってみたらあったぞ

高）！？ほんとか

銀）嗚呼

桂）これを飲ませれば……

銀）明日の朝飲ませる、お前らはもう帰っていいぞ

桂高）わかった

高）万斉とガキも連れて帰るな

銀）嗚呼

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朝

辰）ん……

銀）辰馬起きたか……

辰）おはようぜよ！

銀）んッ朝飯

辰）ありがとうじゃ！

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辰）銀時これ何じゃあ？

銀）……薬だ、飲んどけ

辰）分かったぜよ

ゴクッ

この時、俺は辰馬に知らねぇ奴からもらった、薬を

飲ませなければ良かった

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辰）『何じゃあ気持ちいいぜよけどグラグラするぜよ』

何かだんだん気持ち悪くなってきたぜよ

うッ

やばい吐くぜよ

銀）お~い辰馬！？おい、大丈夫か？

辰）り、くす、薬が欲しいぜよ。あの薬が……

あの薬？今朝飲ませた奴か？何でだ？もしかして……薬物！？

辰）薬……薬を……

銀）……

どうすればいいんだ？

辰馬は苦しそうだどうすれば正解なんだ？

あの薬屋に行けばいいのか！

銀）ちょっと待っとけ辰馬

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銀）おい！お前、薬物飲ませやがって！

薬屋）何の事です？

銀）しらバックれてんじゃねぇ！飲ませただろ！薬物！

薬屋）嗚呼、昨日のお客さんか……薬物？いいじゃないですか笑トラウマで苦しむより薬物で気持ち良くなった方が……

銀）あ？お前を今すぐ真選組に今すぐ出すぞ？

薬屋）いいのですか？貴方の性処理がかr……

ドンッ

銀）誰が、性処理係だァ？

薬屋）おっと、失礼、貴方の恋人がトラウマや薬物の副作用で苦しむだけですよ？

銀）………分かった、どうすればいいんだ？

薬屋）納得が早いお方で……簡単ですよそのまま薬物を与え続ければいいんですよ、そしたら副作用も出ないし気持ちいし私も稼げるしウィン・ウィンの関係じゃないですか？

銀）……お金取るのか？

薬屋）勿論です。貴方が強奪しようもんなら

奥から黒服の人間が数十人出てくる

薬屋）こういう事です。私達は人間なので。

銀）『クソッ』嗚呼分かった

薬屋）って事でお金下さい、10万円です！

銀）嗚呼、

薬屋から手渡されたのは薬物であろう物が1粒あった

銀）はぁ！？1粒なのか？

薬屋）当たり前です！どうします？

銀）ﾁｯ……何でもねぇ

薬屋）またのお越しを……

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銀）辰馬？居るか？

辰）薬……、

銀）これ飲め

俺は罪悪感を凄く感じながら辰馬に薬物を飲ませた………