今宵はどうも面倒な仕事 、役割が入った
それは 、五六年生の酒飲み….
ちょっとした集まりに何故か僕だけが出席し
先輩方と飲んだり酒をついであげたり 。
そんな夜を過ごさなきゃ行けないという仕事
どうもそれが嫌で 、
何処かいい隠れる場所はないかと
探していれば 、既に出来上がった七松先輩に
俵のように持たれ 、六年長屋へ連れてかれた
「居たぞ!つれてきたーー!」
『…..お酒くさい 。』
「おぉ、喜八郎か 。待っていたぞ」
「やぁ 、喜八郎」
『…..立花先輩 、伊作先輩も』
「なに 。距離をとるんじゃない」
「ほれ 、酒をつげ」
「僕にもついでほしいな〜」
そう言って酒をよこしてきやがった 。
いくら酒が強くてもやはりこの2人も
この人達もだいぶ飲まれているな 、と
つぎながら周りを見渡した 。
「なんだぁ?留三郎〜」
「もうおしまいか?お前も弱いもんだなァ」
「なぁに言ってんだ」
「おめえだって同じだろゥ」
ひっくとしゃっくりをしながら
おじさんのように酒を流して飲む
おふたりの横では 、
潮江先輩には鉢屋先輩が 、
食満先輩には不破先輩が 、
おふたりも少し火照った様子で 、
苦笑いしながらおちょこを空にした 。
「んァ?おぉい鉢屋 、もう空じゃねぇか」
「あぁぁ、そうっすねぇ..」
「おめぇもだな不破ァ」
「あ、あはは..」
お気の毒に 、なんて思えばふと
僕の横にいる立花先輩が耳打ちをしてきた
「どれ 、あやつらにも行ってきてやれ」
『…..はぁ 、わかりましたぁ。』
つぎますよぉ 、なんて言えばグイっと
食満先輩が僕の腰を引いて自身の腕に収めてきた
『….うぇ 、酒くさいのでやです〜』
「ったく可愛くねぇなぁ〜」
このこの〜っとうるさい為 、
無理矢理にでも出てやるそう思って力を込めた
そうしたら今度はまた別方向から
グイっと引っ張られた
「おーい喜八郎!こっちもついでくれ!」
『あ 、はぁい 。』
そして僕は声の元へ近寄った
そこには七松先輩が吐く寸前の竹谷先輩に
これもこれもと飲ませていて 、
比較的酒が強いのかケロッとしている尾浜先輩は
どんどん酒を空にしていった
そんな3人の様子を 、久々知先輩と中在家先輩が
愉快そうにみてまた酒をつまんだ 。
「…き、喜八郎….鍛錬仲間のよしみで、、」
「た…たすけ…「お前も飲め!喜八郎!!」
懇願する竹谷先輩を遮った七松先輩が
僕を抱き抱え 、あぐらのかいたそこに横に抱かれ
グイグイとそれを飲まされた 。
『ちょ…んんっ、!』
こぼれてるこぼれてる ..!なんて思いながらも
かなり高そうな度数の酒を飲みこんだ 。
心配の目を向ける4人を見ずして 、
七松先輩のターゲットは僕へと変わり 。
あれよあれよと酒によりできあがってしまった
「….喜八郎」
そう 、仙蔵が問いかけても返事はなくて
でも目の前に居るのは
顔を真っ赤に染めて 、目は少し潤んでおり
暑いのか服がはだけて肌が見える
色気満載なそんな姿の後輩だけ 。
「へへぇ、、せんぱぁい」
そう言って仙蔵の名前を呼びながら 、
そのものに抱きつく喜八郎 。
だがしかし 、その者は仙蔵ではなく……….
「ふむ 、いいだろう…」
「伊作…決闘だ 、外へ出ろ」
「あぁ 、いいとも」
「なんだァ?決闘か!?」
「ならば文次郎!勝負だァ!!」
「望むところだ留三郎ーーー!!!!」
「おっ?ならば私達も手合わせだ!長次!」
「……もそ」
ぞろぞろと六年生が外へと出て行ってしまった
そうしてぽつんと残されたのは
僅かな酔いが残った五年生と
まだまだな喜八郎だった__________
俺達五年生は 、この状況をどうするか
何とか頭を働かせて 、矢羽根を飛ばしていた
“おい 、どうする兵助”
“えぇ?俺なの”
“お前と勘右衛門ぐらいしか
酔いが覚めてるやついねぇだろ。”
“俺だってまだ残ってるけど 、
みんなだって殆どでしょ”
“帰るって言う手もあるけど 、喜八郎が….”
“気の毒だよな 、あんなのに巻き込まれて”
うんうんと同情していれば 、項垂れてた三郎が
閃いたように何かを話した 。
“据え膳食わぬは男の恥….”
“…..え?”
“ま、まさか三郎….”
“何だよ 、ちょっと言っただけだろ 。”
“だって勝手に帰ったら先輩に殺されるって”
“…そうだけど…”
“まぁ 、とりあえずなんかしようぜ?”
三郎の意見には賛成だったので 、
無難に…罰を賭けた花札をすることになった
「なッ….負けた….」
「あちゃー…負けちゃったなぁ」
「おほー!!俺が負けた!!」
『んあああ!!!もう少しだったのにッ』
「……..綾部 、強いんだな」
「ん〜??全然ですよぉ」
仕方ない 、全員まとめて罰よ来い!!
そう俺が言えば 、なにか企んだ喜八郎が
ゆっくりこちらへ近ずいて来る 。
すると……………….
バサッ!!!!!!
『えぇっと…?』
「….ふふ 、先輩達の弱いところ教えてくださいね」
そう言って 、舌を少し舐めて ..
喜八郎は俺の服を開けば 、薄らと割れてるお腹を
ゆっくりと撫で下ろしていって 、
不意に息がこぼれた 。
少し焦れったいし….同輩が見てると思うと
恥ずかしくて 、体がボワッと暑くなる 。
そうなれば 、喜八郎は次は不破先輩 。と
名指して雷蔵の腿にまたがった 。
「…き 、喜八郎…/ / 」
やめようって恥ずかしがりながら訴えても
喜八郎は聞く耳を持たず 、カプっと
雷蔵の耳をかじったり舐めたりした 。
少し 、雷蔵が声を漏らせば喜八郎は
次は鉢屋先輩 。と指名をしていった
「よくも雷蔵を…..ゆるさ((
そんな三郎を他所に 、喜八郎はそのよく回る口を
ふにっという効果音と共に塞いだ
「んな….ふっ…….んぁ 、」
不意をつかれて 、咄嗟に溢れる声を抑える三郎を
喜八郎は目を細めながら見ていた 。
少し経て 、今度は八左ヱ門の番で
喜八郎は八左ヱ門の服をゆっくりと脱がした
「喜八郎……少しゆっくりすぎないかっ….」
「….ふふ 、」
笑いながら 、脱がし終えたその肌を見て
喜八郎はゆっくりと近ずいた 。
俺より遥かにガタイがよくて 、
くっきりと六つに別れた腹筋を羨ましそうに
見たが 、すると急にハチの情けない声を聞いた
「ちょ…っ 、やめっ…..あっ、」
ぢゅる、、と破廉恥な音が響くなか
喜八郎だけが 、楽しそうにハチのそれを吸った
そして 、最後は兵助で 。
何をするのやら、、と思えば
喜八郎が久々知先輩 、そう言い近寄った途端
兵助が振り向き 、勢いよく喜八郎を押し倒した
あぁ 、なるほどね__________
『……..久々知 、せんぱぃ?』
「….悪いけど 、流石に俺まで
あんな情けない姿は見せられないから 。」
「喜八郎の弱いところを代わりに教えてよ」
喜八郎の弱いところを代わりに教えてよ___
そう言われた途端 、酔いが一気に覚める感覚に
なり 、彼を押しのけ起き上がる 。
『ぼく..!いま酔いが覚めましたっ…』
『覚めましたから、かえりま__』
「散々俺らで弄んだんだ」
「ちょっとくらい仕返してもいいでしょう?」
「とんだ災難だったからな」
「恥ずかしい思いのお裾分け 、だよ」
『ですから!…..んむっ』
僕が抵抗するよりも先に 、
鉢屋先輩が口吸いをしてきた 。
それは 、先程僕がしたよりも 、
もっと深くて 、もっと濃厚なものだった 。
「…んっ 、ふぁ….はっ….」
息が苦しくて 、口を開ければ
にゅるっと長い舌が入ってきて 、
あれこれと色々探られたり 、裏を舐められたり
で頭の中は真っ白だった 。
「….ははっ 、その顔 。傑作だな」
そう言って 、再度口付けをすれば 、
不破先輩のもとへ行き 、何かを話していた 。
不破先輩なら 、と思い
彼を見上げればギラリと輝いた
今までに見た事のない先輩の姿があった
『……不破せんぱっ….ひゃぅッ….』
「可愛い声 、もっと聞きたいな 」
吐息混じりの声がくすぐったくて 、
ビクッと肩を揺らせば 、ぴちゃぴちゃという
音が耳にゾワゾワきて 、変な気分だった 。
『やぁ…! 、なめないで….っ』
「….やーだ」
『!?』
『はぁっ….!んん..』
意地悪だけど 、その落ち着いてる声が
気持ちよくて 、今にも蕩けてしまいそうだった
今にも倒れそうになったところで 、
今度は尾浜先輩と竹谷先輩が現れて 。
ゆっくり僕の腰を支えながら
また再度僕を押し倒した 。
そして 、何も発することのないまま
するりと僕の帯を解いて 、僕の服を盗んだ
「….腰ほっそ 、」
「縦に割れてるなんて 、女の子みたい」
そう言ってつつ__と 、尾浜先輩の
すこし乾燥した指でなぞられて
ビクンッと体が反った 。
「はは 、ここも…女にしちまうか?」
まるで 、オスの獣がメスを襲うかのように
ガルルと言わないけど 、その恐ろしいヒトは
その僕のふたつの実のうち 、ひとつを食べた
『はぅッ…♡…だめっ….あぁっ…』
そういえば 、尾浜先輩はどこだろうか
なんて考えていれば 、
ガブッ
『ひあっ…ぁ 〜〜ッ !!!! 』
僕のを貪るように食べるふたりを
どかそうと上に押しやっても力が入らなくて
ましてや竹谷先輩に手を繋がれる始末
満足が言ったらしいおふたりが離れて 、
僕はやっと自由になった 。
僕も 、鳴き疲れて….本当に帰りたかった 。
でも 、きっとまだ久々知先輩が残ってる 。
逃げるなら動けれる今だ 、そう思って
僕は這ってでも外に出ようとした
すると 、太ももをがしっと強く掴まれた
『いやぁ….んっ….』
少し 、後ろを見れば…久々知先輩が僕を見ていた
その目からは 、余裕のよの字も感じられなかった
「ごめんね 、喜八郎…ちょっと貸して」
そう言って 、久々知先輩は
僕の腿を持ち上げたまま 、
僕の穴と先輩のソレをくっつけて 、
ゴツゴツと突いたり引いたりしてきた 。
『あっ♡…ぃんッ….ひゃっ』
『それらめっ……いぃっ….』
やめてと言っても先輩は止めてくれなくて 、
僕は 、つい出してしまった 。
『……____っ!?』
『ご 、ごめん!!綾部っ…』
「ちょちょ、やりすぎだって…!」
「俺たちだって我慢したのに…」
「…..喜八郎 、?」
「…..ひっく….うぅ…」
「!?!?!?!!」
しまった 、つい欲に逆らえなくして
喜八郎を傷つけてしまった 。
つい泣かせてしまった 。
どうしようどうしようと慌てていれば 、
喜八郎は滝…滝…と同室の名を呼び始めた
そうなれば 、2秒も経たずして彼は現れた
「喜八郎ッ!!!!」
「…..は 、?」
「たき….たきっ….」
「….喜八郎に何したんですか 。」
「いやっ….違くて 、、いや違くも….」
「お互い様っていうか….」
「はい????」
その後もギャーギャー言い訳を言う俺らに対して
“これ以上言うなれば六年生に報告します”
その言葉で俺らは大人しくなった 。
「全く….こうなら連れて行けなかった…」
ぶつくさ言う滝夜叉丸に対して 、勘右衛門が
すごいことを言い始めた….
「…ねぇ 、滝・夜叉丸」
「みんなでやらない?」
「…..はぁ!?!」
「い 、いや!俺たちの….そのぉ….」
「喜八郎いないと治まりそうになくって、」
「……….馬鹿ですか?」
「もう六年生に報告しますから!!!」
「 「 そんな〜〜…!!! 」 」
『ちょっと待ってよ 、これどうしろって…』
『六年生きちゃ、、』
「何が 、治まりそうにないって?」
「ァ…立花先輩………..」
「誰が居ないとだって 、?」
「あばばっ….潮江先輩、」
「不破 、こっちへ来い」
「……はい 、中在家先輩 。」
「何故私を呼ばなかった!竹谷!!!」
「そこですか!?すすすいませんっ…七松先輩!」
「おい 、六年の部屋なんだぞ….?」
「まぁ….いつかやらかすと思ってたよ 、」
『はい 、すいませんでした 。』
「はぁ…..大丈夫か?喜八郎__」
「喜八郎??」
「……すぅ 、すぅ…たき_____」
「全く 、しょうがないやつだ」
全く違うかも知んないです😭😭😭😭
本当に何も思いつけないので
他にもリクエストほしいです😭
コメント
6件
本当に神作すぎます( ´›ω‹`)💕 リクエストいいですか✨️ 6年綾が見たいです💕(特に立花先輩との絡みがみたいです(≧∇≦))
やっぱり最高ですね!!ほんとにニヤニヤしちゃう!!
あああああああやっぱり主様の作品神々が作った最高傑作ですね!