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7 - 3日目昼~夜

♥

410

2025年02月26日

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3日目の昼

km視点

今日の朝から堕夜の様子がおかしい。

dy「アニキ!!」

大型前に呼ばれたかと思えば、軽めのキスだけして何も言わずに去っていく。

km「何をしたいんだよ…ホントに」



mo「お疲れ」

km「あ、あぁ諸共か」

「珍しいな、まだ寝ないのか?」

mo「あぁ、今日は用事があってな」

km「そうか…」

mo「どうしたんだ?元気ないぞ?」

珍しく話しかけてくる諸共に堕夜のことを話した。

mo「ん〜、まぁ、確かにそんな気はするな」

km「はぁ、俺どうすれば良いんだよ…」


悩んでいた時に堕夜から着信がきた。

dy『兄貴、今日一緒に帰りましょ』

km『良いよ』

dy『ボスはウェスカーさんと帰るらしいです』

km『了解』


俺は科場に挨拶し、外で堕夜を待っていた。


数分後

1台の車が目の前に止まった。車の窓を開け「兄貴、帰りましょ」とニコッと笑う。車に乗ると仕事で疲れていたのだろう。眠気が襲い車の後部座席で眠ってしまった。


dy「兄貴、起きてください」

あれから何分経ったのだろう。堕夜に起こされ目を覚ました。

km「ん、堕夜…?」

dy「おはようございます、兄貴」

ベッドで目を覚ますと、後ろに手を組み仁王立ちする堕夜が居た。


dy視点


車で寝ているキミトスを起こさないようにベッドに連れて行った。

数分後、キミトスが目を覚ました。

km「ん、だよ~?」

とろけた甘々な声で名前を呼ばれた。まだ寝ぼけているのだろう。

km「抱っこ〜、むにゃむにゃ」

dy「っ…///可愛い」

ギリ理性を保っている。

km「抱っこしてくれにゃいの?」

dy「はいはい」ギュ

km「だよの身体暖かい」


そうして、キミトスが完全に起きるまで甘えん坊を堪能した堕夜であった。



km視点


km「堕夜、何でくっついてんだよ!!」

dy「だって〜、兄貴が甘えてきてぇ」

俺は墮夜をコツンと軽く殴ってベッドからでた。

dy「痛いですよぅ、兄貴ぃ」

km「早めにご飯作ってくるからお前は寝てろ!!」

dy「はーい」


3か目  夜

km「なんか…色々と疲れたな」

キミトスのスマホに電話がかかってきた。

km「もしもし」

??「よぉ、キミトス」

km「どうした、こんな時間に」

??「いやお前シェアハウスしてるんだって?」

km「あぁ、そうだが…」

??「良かったら俺らも入れてくれよ」

km「は?」

??「市長には許可もらったから」

km「ちょ、待てっ」

??「明日向かうわ」ブチッ   ツーツー

km「おい、勝手に切りやがって」

km「まあ、良いか…」


次回、新しいシェアハウス住民が!?








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