3日目の昼
km視点
今日の朝から堕夜の様子がおかしい。
dy「アニキ!!」
大型前に呼ばれたかと思えば、軽めのキスだけして何も言わずに去っていく。
km「何をしたいんだよ…ホントに」
mo「お疲れ」
km「あ、あぁ諸共か」
「珍しいな、まだ寝ないのか?」
mo「あぁ、今日は用事があってな」
km「そうか…」
mo「どうしたんだ?元気ないぞ?」
珍しく話しかけてくる諸共に堕夜のことを話した。
mo「ん〜、まぁ、確かにそんな気はするな」
km「はぁ、俺どうすれば良いんだよ…」
悩んでいた時に堕夜から着信がきた。
dy『兄貴、今日一緒に帰りましょ』
km『良いよ』
dy『ボスはウェスカーさんと帰るらしいです』
km『了解』
俺は科場に挨拶し、外で堕夜を待っていた。
数分後
1台の車が目の前に止まった。車の窓を開け「兄貴、帰りましょ」とニコッと笑う。車に乗ると仕事で疲れていたのだろう。眠気が襲い車の後部座席で眠ってしまった。
dy「兄貴、起きてください」
あれから何分経ったのだろう。堕夜に起こされ目を覚ました。
km「ん、堕夜…?」
dy「おはようございます、兄貴」
ベッドで目を覚ますと、後ろに手を組み仁王立ちする堕夜が居た。
dy視点
車で寝ているキミトスを起こさないようにベッドに連れて行った。
数分後、キミトスが目を覚ました。
km「ん、だよ~?」
とろけた甘々な声で名前を呼ばれた。まだ寝ぼけているのだろう。
km「抱っこ〜、むにゃむにゃ」
dy「っ…///可愛い」
ギリ理性を保っている。
km「抱っこしてくれにゃいの?」
dy「はいはい」ギュ
km「だよの身体暖かい」
そうして、キミトスが完全に起きるまで甘えん坊を堪能した堕夜であった。
km視点
km「堕夜、何でくっついてんだよ!!」
dy「だって〜、兄貴が甘えてきてぇ」
俺は墮夜をコツンと軽く殴ってベッドからでた。
dy「痛いですよぅ、兄貴ぃ」
km「早めにご飯作ってくるからお前は寝てろ!!」
dy「はーい」
3か目 夜
km「なんか…色々と疲れたな」
キミトスのスマホに電話がかかってきた。
km「もしもし」
??「よぉ、キミトス」
km「どうした、こんな時間に」
??「いやお前シェアハウスしてるんだって?」
km「あぁ、そうだが…」
??「良かったら俺らも入れてくれよ」
km「は?」
??「市長には許可もらったから」
km「ちょ、待てっ」
??「明日向かうわ」ブチッ ツーツー
km「おい、勝手に切りやがって」
km「まあ、良いか…」
次回、新しいシェアハウス住民が!?
コメント
2件
一体誰が来るんだー!? (((o(*゚▽゚*)o)))