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はい!どうもみなさんこんにちは☆一号ちゃんです☆
あのクソいかつい野郎達に最低な名前つけられてから(転生してから)半年☆
天才なので!口を動かす事が出来ました☆んで、言葉喋れるようになりました☆まだ文は無理だけれどね☆
赤ちゃんの滑舌なめてんのか()無茶苦茶噛み噛みですよ()
でも!一応喋れたんで!あのクソいかつい野郎達に暴力は振るわれずにすみました☆
……でね、今思ったんだけど、一緒に転生したあの可愛い子、髪がショートだったから分からんのやけど……
前世の性別何やったんかな()
今は!あの野郎共が言ったから知ってる!あの子男!ただ、転生して性別変わってたら可哀想だなーって。
でね、なんかその可愛い子に。懐かれました()
前世会った時は3年生くらいだったからね。私前世六年生だけども。
あんま喋れないから良くわかんないんだけれど、ギューってハグされているから多分信用はされていると思う()
「あ、親分」
「なんだ?」
あれれれれれ?あのクソいかつ野郎達が話しているよ☆
「こいつら、魔力検定場に連れて行った方が良いっすかね」
「……そうだな。そろそろ行かせないとな。」
!!!!!魔力検定場!?そう!この世界は!魔法が使える……………らしいんだ!神様情報だけど☆
神様……チートくれるって言ってたけど……まじっすかね()
「じゃ、今から行かせるっす」
「……俺もついていく」
「親分、珍しいですね」
「なぁに、散歩ついでだ」
「じゃ、出発っす〜!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜❀
え、あの、でっか!?魔力検定場……お城か何かですかね()
「はーい!では……えっと……?一号ちゃんと……二号くん……?」
「あぁ、俺等っす!」
「5号室で……検定してください……」
「分かったっす!」
……あれ、この下僕みたいな人って、あの古すぎリーゼントの人以外にもすって使うんだ。なんか意外()
「えー、次、一号ちゃんと二号くん、あ、捨てられた子ですか?」
「え?あ、まぁ……はい!そうっす!」
「えー、ではまず魔力を検査します。一号ちゃん、この石に手を当てて下さい」
お願いしますよ?神様?チートでおねがいしますよ?
私は、スッと、まん丸い石に手をかざした。
すると……
石が、白色に光った。
「……あの、すみません、白色って、強さどのくらいなんすか?」
「えー、古文書に載っていた……伝説級ですね……まさか本当にあの子供向け絵本の所にあった古文書が役にたつとは……」
「え……………」
「……ん?お前、それはどういう事だ?」
えー?いかつリーゼン、居たの?いかつリーゼン……いかリー……いか?これからいかって呼ぼ、この人()
「えーっと……この子は……魔力量が伝説級なんです……」
「な、なんだって!?」
「……将来は凄い魔術師になるでしょう」
「そ、そうっすか……」
「さて、もう一人の子はどうかな?」
と、あの二号くんが手をかざした。……ほんと、二号って名前つけたこのいか達、将来殺してあげようかな?
可愛い子(二号)が手をかざすと、今度は緑に光った。
「な、ななな、なんだってぇ!?」
「どうしたんっすか?」
「緑に光るという事は……百年に一度現れるという……聖女様ぁ!?」
……え、聖女?
「あ、男なんで聖男(せいお)様ですかね。多分。多分古文書によると聖男だと思います。」
聖男……聞いた事ないわ。というか、男が聖女みたいなんになる話なんて、聞いた事も無いわ。は?え、うちの子天才。
てか、なんで伝説級より百年に一度のやつの方がびっくりしてんだよ(
そんな事より神様ありがとう()正直に言って良い?あのリムジンに乗ってた人と、トラックに乗ってた人に感謝だね()
「あ、そうそう、ここ、魔力検定場なんですけれど、武力検定もできるんですよ!」
「武力検定?それ、何っすか?」
「あぁ、生まれつきの力の強さの検定です。剣とかを使う時の力ですね。成長にともなって、力は変わります。」
え、なんか今、サラッと凄い事を、あたかも当然のように言ったよね?
剣?え、剣この世界にあるの?……あ、魔法ある異世界か。あって当たり前だったわ。半年経って、すっかりわすれてた。
「では、一号ちゃん、ここに手をかざして下さい。」
私は、石みたいで石では無いような、白くて四角い不思議な石のようなものに手をかざした。
すると、今度は赤色に光った。
「なっ!?これぞ伝説級っ!」
「………どういう事っすか?」
「赤色の武力は、吸血鬼と同じ力を持っていると言う事です。」
あ、やっと驚いてくれた。
んで、また当たり前のように凄い事言ったね?吸血鬼……いるの!?この世界に!?
ふぇー、いる世界なんだー。
「えー、では次、二号くん、この石っころに手をかざして下さい。」
あ、これ石なんだ。え、石っころって言い方は無いでしょー(引
あ、異世界だから当たり前なのか?それとも方言なのか?異世界の事なんぞ、知るわけ無かろう。
だって、神様の言う通り、悪い人に拾われたから、あの時以来、一回も外に出た事無いんだもん()
で、可愛い子(二号)が、手をかざした。
すると、石が青色に光った。
「んんんんんんんぐっ!?」
……いやいやいや、検定師(?)さんよ、その驚き方、わしゃ知らんぞい。
よく息続いたな、これ()
「どうしたんすか?」
「青色……これは……この力は……私もあまり知りませんけど……錆びたドアを開ける時の力くらいの力です」
全くもって意味不明。
「つまりは……どういう事っすか?」
「凄い力ですが、二号くんは一号ちゃんには及ばないでしょう」
「そ、そうなんっすね〜……」
つーまーりー?分からないんで、そういう事でよろしいでしょうか?(どういう事だよ
「あ、一応検定は終わりましたが、魔法幼稚園に入園されるご予定は?」
幼稚園ってなんだよ、幼稚園って。ファンタジー世界系の話で幼稚園出てきた事ないから分からんね。
「えーっと……あまり無いっすね」
あまり無いって、言い方おかしいぞ。馬鹿かよ。あっ、馬鹿だった!ごめんごめん!忘れてたっ☆(煽り全開
「それでは、入られる方がよろしいかと。こちらに、入園クーポン券がございますので、よろしければどうぞ」
入園クーポン券……なんだよ……遊園地のクーポン券みたいな言い方しやがってよ……
「ですが、私は、入るか入らないかは、あなた達次第だと思います」
……どっかで聞いた事あるようなセリフだな〜……忘れたけど。
「んー、親分、どうするっすか?」
「そうだな。でも、金がかかる。」
「あっ、そういえば最近、魔法幼稚園で、勉強ができるとか。そして、小中学校、高校まで繋がっているので、手続きが楽になるのと、費用がお手頃な値段になりますよ〜?ささ、どうしますか?」
どっかの商品番組かっ!
「んー、小中学校と高校は義務教育っすもんね。安くなるらしいし、入れたほうが良いんじゃないっすか?」
え、高校、義務教育なん?まじ?ていうか、せっかく魔法あって吸血鬼も居るのに勉強すんの?んー、歴史とか?
「んん……そうだな。入れるとするか。金はかからない方が良い。」
「それじゃあ、明日幼稚園に編入するっす〜!」
え、明日?
次回!幼稚園で早速授業!?前居た世界の幼稚園と、違いすぎる件について
の、一本立てでお送りします♡
じゃ〜んけ〜ん?ぽん!
私は指ハートを出しました!指ハートは、グーとチョキとパーの役割をしているやつよりも強いらしいですよ?
次回もまた見て下さいね〜うふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ
〜一言あとがき☆〜
サザエさんのセリフの順番ってなんだっけ……