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えー、みなさんこんにちは、一号ちゃんです。
ここはどこでしょうかー?
正解はー?
魔法幼稚園〜!
……授業あるらしいよ、ここの幼稚園。
「よし、編入手続きはすんだ。」
「そうなんっすか?流石親分っす!」
「へっ」
……おいおい、へってうざいな、へって。
「こちら、一号ちゃんと二号くんでお間違い無いでしょうか?」
「はい!そうっす!」
「えーっと、この名前だと、児童の思考が悪い傾向にあたってしまうので、仮名でよろしいでしょうか?」
うんうん、仮名にして?仮名に。
「んー、別にいいっすよ」
「分かりました!それでは、一号ちゃんはあめちゃん、二号くんはぐみくんで!……美味しそうですねぇ」
んん、怖い怖い。私があめ……絶対君お腹空いてるでしょ
と思いながらも、いつの間にか居なくなっていた、いか達を目で探しながら先生に連れ去られた。(
「じゃあ、先生が呼んだら入ってきてね〜!」
「はい」
「はい」
で、なんか先生が入っていって、あめちゃん、ぐみくん!と、呼ばれたので、ガラガラと扉を開けて、教室に入った。
え?教室?いや、幼稚園なのに教室!?
クラスに……クラス?あ、うん、クラスに入ると、そこには黒板があって一人一つの机があって……
えぇ、もう学校ざます。(
小学校やん……んー、でも、カーテン的に中学校にも見える……えぇ?幼稚園が?学校?????
この学校大丈夫っすかね()
もう自分で学校って言っちゃったけれども。
え、え?あ、自己紹介か。
私が突っ立っている間に、可愛い子(ぐみくん)が黒板に名前を書いていた。
え?もう転校だよね?学校だよね?幼稚園じゃないよね?
「……ぐみです、よりょしくお願いしみゃす……!」
あ゙あ゙ぁ゙!!可愛い可愛い、うちの子天才、優勝っ‼
噛んでる所も可愛しゅんぎく……
あ、待って、次私?えっと、えっと?よろしくだけ言っといていいのね?え?うん(?)
「あ、あめ……です……よろしく……おねがします……」
は〜い、どくsy((メタい
コホン……みなさ〜ん!陰キャって思った?思ったよね??ね???(圧
いや〜、ね〜?実は中身陽キャの陰キャでして、私。いや〜……うちの子が目をまん丸にして驚いております事よ?
家ではね。うん、陽キャだもん()
「じゃあ、あめちゃんとぐみくんは……あそこの後ろの二席に座ってね〜!」
「はいっ!」
「は、はい……」
良っかった〜!可愛い子(ぐみくん)の隣じゃんっ‼ありがと、神様。
……
思ってないけど(え?
「じゃあ!今日の授業は!」
え、まじで授業あるんすか?信じてなかったんだけど??え???
「算数にしましょう〜!今日は、あめちゃんとぐみくんがいるので、ちょっと前の単元、足し算をやりま〜す!」
NA・ZE?????
「じゃあ、モブ太君!1+」
あ、簡単なやつ?良かっ……
「116+228+567+902=?」
は?
え、っちょっと待て?これ暗算だっての。え?最初の1いる?
「1823です!」
はっ、?
「残念〜!惜しかったねぃ〜!」
え、先生……言い方クソうざすぎなんだけど???
「じゃぁ……1ご……あ、違う、あめちゃん、答えてみてぃ〜!」
は、?おまっ、一号って言いかけたでしょ?え、やめて?それに、私前世の記憶持ってなかったら絶対なにそれおいしいの?って聞いてるもん。
まぁ、答えるけど←
「えっ……っと……」
「ニマニマ」
えー、先生うっっっっっざぁ……答えさせたくないのだねぃ(?)まぁ?私天才なので?答えられますんですけれども?
「1814……です……」
はぁい、答えた答えた。先生が目まん丸にしてるよwwざまあww
「せ、正解……です……」
うっしゃああああああああああ!!先生戸惑ってやんのwwざまあみろだね、これは。
「え、えぇ〜っと……あ、あめちゃんは賢いから〜……も、もう一問プレゼントするねっ……!」
はぁ??お前小学せ……あ、違う、幼稚園児にプレゼントって言ったら喜ばれるとでも思ってんの?
嫌らしい態度してやろ
「……ムスー……」
「え、えっとねぇ……💦」
HA HA HA☆
「ひゃ、189+78+59+603+1870+90663=?……ふふふ……」
えぇ〜……暗算でそれを解けと?中学生レベルっすか?あ、それとも高校生?
いやいや、私の親でも百の位3個足すのに電卓か筆算してましたぞい?おい?ま、でもね???答えられるんですけれども??
「きゅ、……93462……です……」
「……よ……よ……よろしい……席に座りなさい……」
「……✨✨」
先生ざまあ☆あと……可愛い子(ぐ・み・く・ん・ね?)目をこちらにキラキラと輝かせておられますが……
くっそ可愛いですやん。え、天使?あ、ごめん、死者扱いして……人間失格かもしれん……えぇ……
「きょ、今日の所は……先生の調子が悪くなったので……今日は……帰ってもよろしい……ですよ……」
「わぁぁぁぁぁいっ!いやっほぉぉぉぉぉい!(クラスのみんな)」
あっ……良かった……みんなちゃんと幼稚園児だ……
……
え、良かったぁ〜……