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息子達の苦悩

第2話 - お前の初体験は俺がもらうから【ソビロシ】

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2025年06月29日

#countryhumans

#カンヒュBL

#R18

#可哀想な子

コロポックル

※ソビロシ

性行為

嘔吐

リョナ

クズなソ連と報われないロシア

なぜこうなっているのか

父が俺を押し倒し、熱を孕んだ目で見下ろしてくる。その目が狙っているのは…

『お前の初体験は俺がもらうから』

左手で外す余裕もない、と言うように口で黒手袋を引き離す。

乱雑に引っ張られたズボンの隙間から手が侵入した。自分の陰茎が、ぐにぐにという音が聞こえそうなほど弄ばれる。

｢はｯ…///ふぅ…｣

初めての快楽に腰が浮き上がり、出したくもない吐息混じりの声が止められない。

痛いほど握られ、張り詰めた俺の陰茎から白濁が飛び出した。何よりも愛おしそうに、俺…ではなく、俺の性器や精液に舐めるような視線を向ける父が、不快で、気味悪くて反吐が出る

｢ヤッたことないくせに感じるの早いな？体は正直で助かる…もうおっ勃てて出しやがって。淫乱な奴だ｣

耳元から響く重低音と、かすかに触れる生ぬるい吐息に鳥肌が立つ。目を細め、横目で睨みつけていたせいで自分の下半身に何がされているのか気づいていなかった。

ずっと働かされていた陰茎の代わりに、｢穴｣の方に刺激が来る。筋肉が縮小するように締め付けて、間抜けな声ばかりが漏れた。

｢いｯ…やめろｯ…!!いじんなっ…｣

容赦なくナカを引っ掻き回し、腸の内側が爪でえぐられる。

｢いたい､いたいっ…!!やめてｯ…

ゆび、動かさないで…くだ､さい…｣

この変態に聞く耳なんてある訳もなく、腸壁は弄り回され続けズタズタにされた。

｢ほら見ろよ。これがお前の中身だ｣

おもむろに引き抜かれた指には、ゾッとするほど赤黒い血と腸液がまとわりついて糸が引いていた。自慢げに爪の隙間に埋まった肉を見せつけてきて、微かな血の酸っぱい臭いを感じる。逆に現実味を感じなくなるほどの生生しいグロテスクさに吐き気が助長された。

弄られ続け、自分でも分かるほど腸内が緩まった。父の長い指が奥まで入れば入るほど、汚される自分が屈辱的で涙が流れる。

｢お前のココはもう俺を受け入れてるぞ｣

分かってる、そんなことは自分が1番感じてる。何処までも入ってくる指のせいでビクビクと身体が跳ね上がっているから。父に向かって自身のモノを押し付けてしまい羞恥心で目を合わせられなかった。

｢ここまで慣らせば入るだろ｣

ふと呟かれた言葉。快楽と痛み、相反する2つのせいで既に惚けていた脳では理解が追いつかなかった。

遊びを待ちきれない駄々っ子のようにニヤニヤとしながら、自身のズボンを押し下げている。俺が我に返ったときにはもう、先程から散々広げられた穴に向かって挿れる狙いを定めていた。

｢……！！やめろやめろ！挿れないでｯ…!!

怖い、怖いよ…｣

｢痛くないようにしてやるから｣

興奮を抑えきれない顔で言われても説得力なんて微塵もない。どんなに力を込めて入口を塞いでいても無意味で、ガンッと腹の奥が潰された。ナカで引き伸ばされた爪の傷が開く。焼けるような痛みが下半身から全身に広がった。

｢いﾞたいいたいいたいｯｯｯ！！！虐めないで！何でもするから､アﾞァ”ァ”ァ”ァ”！！！｣

パチュパチュと粘り気のある卑猥な音が耳に入る度、自分が犯されている事実を突きつけられた。過度な恐怖とストレスで気分が悪い。

｢昔はパパと結婚するーって言ってたじゃないか♡繋がれてよかっただろ？｣

頬をなぞったぬるさと湿り気が、ソ連の舌だと、舐められていると気づいた時、我慢がキャパオーバーした。

｢…おﾞえぇぇ…!!げほっ､うﾞぅﾞうﾞ… ｣

吐いた瞬間に射精するのだから本当にタチが悪い。イカれた性癖を俺で発散しているんだ。

痛みで意識が薄まり、痛みで覚醒する。奥を突かれる度、みだらな水音が響く度、接続部からソ連の白濁液が漏れる度、パラメータのように吐き気が蓄積されて何度も嘔吐した。吐瀉物の水溜まりに倒れ込んで自分の惨めさを思い知る。

どれだけ性行為を続けさせられたのか分からない。もう床は精液と吐瀉物で埋め尽くされ異臭で溢れかえっていた。

不意に肩に刺激を感じた。噛まれたようだが尻の傷でイカれた痛覚では特に何も思わなかった。ソ連が挿れていた陰茎を引きずり出して、血みどろの自身を見せつけてきたことの方が、自分のズタボロさを実感させられ絶望を生み出した。

｢その歯型、取っとけよ？俺もお前の血残しとくから。俺とお前は繋がっていないといけないんだ…｣

｢お前の初めて、俺が取れて良かった｣

自分の初めてのセックスを取ったくせに、こんな記憶で終わらせたこいつに激昂した。抑えられない苛立ちで、使命かのようになんの抵抗もなく腕を振るった。満足気に賢者タイムを楽しんでいる男の右目に、人差し指と中指を貫かせた。

この作品はいかがでしたか？

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今まで、自分が可哀想な弟を哀れんであげる立場だったのに気づいたら自分が哀れんでいた弟の立場になってるってのがまた最高に良きです🥰

ぜひぜひぜひっ！！！寧ろ、使って下さいお願いします！今まであーあ、可哀想にって余裕綽々だった独（東）がしかもよりによって同類の露によって地獄に道連れにされて独さんだけが絶望のどん底に叩き落されるの自業自得過ぎて滾ります💕

わかります…っ！！めっっっちゃわかります…！！！攻めの自業自得も良きですけど、けど実は受けの方の自業自得…っていうのも結構私の中じゃアリだと思ってます！独さんの場合双子設定適用して、イカれ保護者ことナチさんに目をつけられないように猫被ってわざと弟より劣っているように見せて、後継者の立場とか父からの虐待とかを弟に全部なすりつけて弟を地獄に蹴落とす変わりに自分は自由を謳歌するんですけど、同じ境遇の可哀想な露くんの密告のせいで猫かぶってくることがバレてそこからは弟よりもナチさんの興味を買ちゃって…みたいな有頂天から一気に地獄に叩き落される系自業自得系とか大好物です😍😍😍

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