今回は愛を感じたい彰人くんを描きます!
苦手な方🔙
すたーと!
俺は愛を感じたことがない。
愛されたことがないし。
というか好きって気持ちも持ったことない。
だから俺は愛を感じるために嘘をついて冬弥に「好き。付き合って欲しい」と嘘をつき冬弥と付き合っている。
冬弥に「付き合ったのだから一緒に住んでみないか?」と言われ今は一緒に住んでる。
でも、やっぱり愛を感じれない。
だから俺は冬弥に内緒で援交をしている。
(※援交とは男の人とご飯を食べたりデートしてお金を貰うこと(多分)
お金も貰えるし愛も感じれるって最高じゃない?
少しでも愛を感じれたらもう援交なんてもう辞めるから少しの間だけこの行為を許して欲しい。
🥞「冬弥。今日友達と出かけるわー。」
☕「最近多いな。友達と仲がいいんだな。気をつけてな。」
🥞「ん、行ってきます。」
今日マッチングした人は…
って、あれ?神代先輩が近くにいる、
冬弥以外の男と仲良さそうに喋ってたら流石に怪しまれるよな、?
なるべくバレないようにしないと、
🥞「あれ、どこだ?聞くか。」
メッセージ
🥞「今どこにいますか?」
?「大きい時計の下だよ。」
?「僕の髪の色は紫だから目立つと思うな。」
🥞「分かりました!ありがとうございます。」
あれか?って、神代先輩じゃね?いやいや、今日マッチングした人ってもしかして神代先輩ッ?!
?「あ!東雲くん!こっちこっち!」
🥞「え、」
?「今日マッチングしてくれたのって東雲くんだよね?」
🥞「は、なんで神代先輩がッ…」
🎈「最近東雲くんが違う人といるのを見てもしかして援交してるのかなって思って試しに探してみたら君らしい人がいてね。」
🎈「東雲くん、もしかして援交してる、?」
🥞「…あぁ、してますよ、」
🎈「なぜ、…君には青柳くんが…」
🥞「…ここじゃ話しずらいです。カフェかどこか行きましょ、」
🎈「そうだね。」
カフェ
🎈「それで、東雲くんはなぜ援交してたんだい?」
🥞「…愛されたいからですよ、」
🎈「青柳くんと何かあったのかい?」
🥞「いや、そういう訳じゃないです、。もう、全部言いますね。」
🎈「わかった。ゆっくりでいいよ。」
🥞「俺、愛を感じたことがないんです、なんなら愛したこともないです、。だから、愛を感じてみたくて冬弥に嘘ついて好きって言ったんです、そしたら冬弥は俺の事愛してくれると思って、…でも感じれなくて、それで援交して…」
🎈「そうだったんだね、…」
🥞「はは、引きましたよね、今の話は冬弥に言って構わないです。どうせいつかバレるって思ってたし、」
🎈「うん。これは青柳くんに言うつもりだったよ。」
🥞「じゃあうち来ます?」
🎈「そうさせてもらうよ。」
家
🥞「ただいま、」
☕「彰人!早かったな。」
🥞「冬弥、神代先輩から冬弥に話さなきゃ行けないことがあって。家入れていいか?」
☕「神代先輩が?いいぞ。何かあったのか?」
🥞「それは…今から話す。」
🥞「神代先輩。入っていいですよ。」
🎈「こんにちわ。青柳くん。お邪魔します。」
☕「お久しぶりですね。どうぞ。」
リビング
☕「それで、話したいことって?」
🎈「東雲くんの話なんだけどね。」
☕「彰人の事?」
🎈「東雲くんは援交してるんだ。」
☕「?!」
☕「彰人が…援交…?」
🎈「そう。でも東雲くんは何も悪くないんだ。ちゃんと理由があって。」
🎈「ここからは東雲くん。自分で話してくれる?」
🥞「分かりました…」
☕「彰人…俺は彰人を責めたりしないからゆっくりでいい。教えてくれ。」
🥞「その、俺愛されたくて…。もちろん愛されてるのは分かってる。けど愛されてるって言う感覚がなくて。冬弥なら愛してくれると思って嘘ついて告白して、付き合って、けど愛されてる感覚なくて…。それで…援交した、」
🥞「ごめんなさい。今すぐ援交なんて辞めるから…。冬弥を利用したのも悪く思ってる。頑張って冬弥の愛感じるようにするからッ…」
☕「話してくれてありがとうな。彰人は今までよく頑張ったな。」
🥞「え…?」
☕「俺も薄々気づいてたんだ。こんなに連続で友達と遊ぶものなのか気になって。1度だけ彰人の跡を追ったら援交らしき会話が聞こえて…。」
🥞「そう、…だったのか、」
☕「神代先輩もありがとうございます。」
🎈「いえいえ。何かあったら教えてね。いつでも相談に乗るから。」
🎈「おっと、…これから用事があるんだ。それじゃあ僕はここで…。」
☕「あ、そうなんですね。じゃあ送ります。」
🎈「大丈夫だよ。お気遣いありがとう。じゃあね。」
☕「はい!じゃあまた。」
リビング
☕「彰人。今日は色々話してくれてありがとう。」
🥞「いいや、全然。ごめんな、色々。」
☕「俺も彰人に俺なりの愛が伝わるようにこれからも愛し続けるからな。」
🥞「ありがと、俺も頑張るな。」
END…
次回体が弱い彰人くん!
次の話で会いましょう!
コメント
2件
尊い ... 類優しすぎるっ、🥹♡