キャラ崩壊注意
口調は安定しない
天王寺組と半グレが出てくる。
羽王戦争では、城戸と浅倉が生存してて誰一人死んでません。命に関わる重症をおったのみです。
セリフ調
伊集院さんがちょっと出てくる。
何話か進む。
華太が華ちゃんで小峠華太ではなく本名がある
華ちゃん愛され
エロはないです!!
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私の名前は九条華。旧華族である九条家の当主となり藤原貞治と結婚するのが嫌な元極道です。
現在、私は戒炎に誘拐され九条家 本家の家に連れて行かれています。
秋元『にしても、こぉんな簡単な依頼に500億って虫がよすぎるよね』
東雲『それほど、重要人物なのだろう。だから城ヶ崎さんもあんな血眼になって探し続けたんだ。』
我妻『ふぅーん、確かに名家出身の清楚で男気の強い美人はなかなかいないからな。』
麻生『たしかに、見た目も中身もバリューあるしぃ』
華『…………』
私は何も出来ないので奴らを冷ややかな目で見ることしか出来ない。
腸が煮えたぎるような気持ちを堪えてあの”屑の一族”がいた家に帰る。
ああ、憂鬱だ。無駄にデカくて、無駄に豪華で、無駄に使用人を雇って、無駄に金を消耗して、無駄に家柄のいい。そんな無駄だらけの家に帰らなければならない。
そうしなければ、私の…”華太”としての家族が傷つけられるから。
………
我妻『着いたみたいだよ。君の実家(地獄)にね』
華『………』
考えていたら着いたらしい。
着いて早々目にしたのは護衛数名と秋月議員と現在の結婚相手である藤原貞治。
秋月『やぁ、君が九条華さんかね。噂通りの美貌といい目をしている。』
藤原『きっ、きみがあの九条家の”傾国の華”と言われていた華ちゃんなの?ドフゥドフゥ見た目通りの美貌と妖艶さと可憐さを持ち合わせているねニチャア( ≖͈́ ·̫̮ ≖͈̀ )』
華『……………フン』
藤原貞治のあまりの気持ち悪さと私の機嫌の悪さが影響し、としても冷たい対応をした。
藤原『君が逃げないように彼ら以外にも猛者を君の監視役としているからね^p^hshs』
華『(…キモイ)』
そして奥の方から現れるのは予想外の人物だった。
戸狩『戸狩玄弥ともうしますぅ。名前だけでも覚えてなぁ。』
城戸『いやぁ、君のような人の護衛に着けてほんま幸せやぁ。』
華『何故あなた達がここにいるの?!』
天王寺組の戸狩派 戸狩玄弥と城戸派 城戸丈一郎の2人だった。
戸狩『話をかつあいしますと貴女に個人的に三國の親父、天王寺組一同がが借りを返す機会なためです。』
城戸『ちなみに、貴女様が正式に当主となられましたら城戸派一同は貴女様の護衛となります故、覚えといてくだないな。』
華『あっそ。』
戸狩『興味無さそうな感じであしらわんといてください。』
どうやら彼らが雇われたらしい。………こんな屑の一族なの護衛なんて可哀想ね。
秋月『貴女のお部屋は…』
華『わかってるわよ。自分の領地なんだから。それよりもいつまでここにいるの?さっさと帰ってくれません?』
秋月『承知しました。(生意気な女だ。だが彼女がこちら側になったら計画も順調になるはずだ。)』
秋月議員は帰り、城戸と戸狩は私の後ろについて行き、藤原貞治も今日は帰ったらしい。
??「お帰りなさいませ華様」
華『あなたは…久しぶりね。山雪』
山雪「華様、お召し物を持ってまいりましたのでこちらをどうぞ。」
華『ありがとう』
山雪 心愛(やまゆきここあ)、幼い頃から私の専属メイドとして働いている。
山雪は私に服を渡した。母が昔から好きだった白いヒラヒラとしたとてもお姫様のようなワンピース。そして白いレースの入った手袋。 それが昔から私が着ていることを許された服。
そして自分の部屋の扉を開けた。
華『相変わらず、無駄が多い部屋ね。』
私の部屋は白と金で色を統一されていて家具が天井付きの豪華なベット、白い机と椅子、壁一面にある本棚、最新のピアノ、幼い頃から使っているヴァイオリン、そしてこれまで私が取ってきた表彰状やメダルにトロフィーが飾っている。
戸狩『へぇー、えらい広い部屋やなぁ』
城戸『ほんま、こんな人の護衛できるなんて幸せやぁ。』
華『……』
後ろから戸狩と城戸が現れた。正直言って敵だった奴に護衛だって……なんとも言えねぇ。
華『着替えるから出て行って、あと城戸はあとで少し残ってね。』
戸狩『かしこまりました。』
城戸『承知です。』
二人が出て行き私は着替えをした。…ふと鏡を見ると”小峠華太”とは程遠い上品なお嬢様のなった。
華『入っていいわよ。』
戸狩『失礼します。』
城戸『で、俺はなんで残れと言われたんですか?』
戸狩玄弥はまぁ構わないけど本命は城戸。城戸に大して私は信頼してもいいのかを確かめる。
華『貴方には私の元で働く者達の代表として、採用試験を受けてもらうわ。なに簡単なことよ、私は今からピアノを弾くわ。貴方には目隠しをしてもらい1回目と2回目どちらが好きかでいいわ答えて。』
城戸『わかりましたぁ。音だけなら自信あるんで。』
華『ならいいわ。』
私はピアノを弾いた。曲は12歳の頃に暇つぶしに作曲したものにした。
城戸『(綺麗やなぁー、でもかたち通りというんかなぁ。)』
戸狩『(なんか、違うな)』
そして、曲が終わり2回目同じ曲に行く前に私は手袋を外した。
華『(🎼.•*¨*•.¸¸♬🎶)』
城戸『(!!!なんやこれ、さっきのとは訳が違う!!!なんて美しいんや。アカン!華様のバックにめっちゃでっかい満月と小鳥とかが見えるわァ。)』
戸狩『(こっちの方がええなぁ。あいつ、動物とかそういうのんに好かれんのか?)』
華『それでどちらがお好きなの?』
城戸『断然!後のピアノの方が好きです!!』
城戸は目隠しを外して即座にそう言った。それに続き
戸狩『俺も、手袋なしのピアノの方が好きですわぁ。』
華『そう、なら……合格発表は私が当主になったら言うわ。』
城戸『そないな勝手なことは…:( ;˙꒳˙;):』
華『これは、命令よ。私達”屑の一族”に使える者としてもう一度心を改めなさい。』
そう言い残し、私は城戸と戸狩を部屋から追い出した。
華『…いつまでそこにいるつもりなの?』
紫電『バレていましたか。』
彼は秋月の所の護衛。一体何の用なのでしょうか……
華『なんの御用かしら?』
紫電『少々貴女の監視をしておりましたが先程のピアノの腕と今の貴女のオーラが気になりまして』
華『(バレてたんだァ。)』
紫電『先程、門にいた貴女様のオーラは強気でもかつ上品さや気品のある女性でしたが今はとても華やかでどこか儚くいつか消えてなくなりそうな女性です。それは貴女様がっ』
華『いいわ、みなまで言わなくても。』
そこまで感ずかれたんのね。
紫電『そしてそのピアノの腕。とても素敵なもので音楽をあまり聞かない私の耳にも残りましたが貴女様の得意な楽器はヴァイオリンでわないのですか?』
華『……何故、そう思うのかしら』
観察眼がここまで優れているなんて想定外だわ。けど面白いわねこの男。
紫電『それは、そのピアノがとても新品に近いものでヴァイオリンは、とても古くそれでいてとても大切にされている。』
華『ふふっ、及第点てところかしら。そこまで私を見ていた理由ってなにかしら?』
紫電『私はただ、命令されていたからです。ただ願わくば貴女の奏でるヴァイオリンを聞いてみたいです。』
この言葉には少し驚いたけど…
華『正直な男は嫌いじゃないわよ。特別に気分がいいからやってあげるわ。』
紫電『有り難き幸せです。』
こうして、少しばかり話が出来る男と仲良くなった。
__その頃伊集院事務所では__
私の名は伊集院茂夫。
どんな相手だろうと生きる資格のない外道に裁きを与える拷問ソムリエだ。
今回の依頼主は少々特殊だ。
伊集院『では、ご用件をお伺いします。』
??『はい、私の愛する両親と、お仕えるする主人を苦しませている汚物をこの世から消してください。』
伊集院『詳しくお願いします。』
??『私は九条家次期当主である九条華様の専属メイドを務めいおります。山雪心愛です。』
彼女の目は愛する人を失い、また愛する人が苦しみそれを助けたいという一心の目をしている。
続く。
注意⚠️山雪さんの依頼や過去はこちらでは書きませんので注意
コメント
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続きが楽しみです