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振り返るとそこには…
俺の好きな人。
多々 光が居た。
多々光「黒井ー、一緒に行こうぜ」
黒井正義「あ、うん!」
心なしか少し顔が明るくなる
いつからだろうか、光を好きになったのは。
最初は同性愛など気持ち悪いと思っていた。
最近では自分がそうなのだから。
「…」
多々光「黒井…?」
黒井正義「…はっ」
多々光「お前…大丈夫?」
黒井正義「大丈夫大丈夫、考え事してただけ」
多々光「なんかあったら言えよ?」
心配そうに光は言う。
((言えるはずないよ。だって、
少し、相談してみるのもありがとしれない。
黒井正義「光ってさ…」
多々光「うん。」
黒井正義「同性愛って…どう思う?」
多々光「え、別に、いいと思うけど…」
多々光「なんなら俺もだし(ボソッ」
黒井正義「え?」
マサの心がざわつく。
(光に同性愛の好きな人?
俺は光の事。1番愛してるのに。)
黒井正義「光。その…」
多々光「なんだよ…、」
黒井正義「もう、言うけど…俺、光の事…
何よりも好きだから!」
多々光「…は?」