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阿部視点
レッスン場を出たのはいいものの
別に行く場所がない…
、、
ふらふら外を歩いてたら、
ドンッ
誰かにぶつかってしまった．
自然と下がっていた、顔をあげ、謝ろうとすると…
ぶつかった人は、ふっかだった
俺はふっかだってわかった瞬間
走り出した．
じゃなきゃ、また。
、、、、
また、なんか言われるから．
だってそうでしょ．
、、、、
、、、、
みんな、俺の顔を見ただけで、嘲笑って、
悪口言って、
俺を睨んで、
それの何が楽しいの…
そんなことを思って、走った．
一分くらい走っただろうか、
ふっかと離れたことを確認して
また歩き出す．
もっと周りを見えてれば…
後悔なんて、そんな感情忘れたな…
“今は”
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