お久しぶりです!ぶどう茶漬けです!
ほんとに忙しくて全然更新できてませんでした…すみません😢⤵️⤵️
これからもまた忙しくなるのでいつ更新できるか分からないんですよね…
でも、時間ができたら更新します!
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なんでゾムさんから悪魔の翼が生えているのか分からない
…ただ、この事を気づかれてはいけないと思い、必死に表情に出さないようにする
らっだぁ「じゃあ10分後くらいから始めるよー」
スマイル「…分かりました」
「ブルーク、ちょっと来てくれない?」
ブルーク「?、うん」
俺はブルークを連れていったん部屋を出ることにした
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ブルーク「スマイル?どうしたの?」
スマイル「…単刀直入に言うよ。ゾムさんから…悪魔の翼が生えてた」
「きんときと同じ…七つの大罪の能力を持つ悪魔かもしれない」
ブルーク「…え?で、でも…使い魔だとオーラすら見えないんじゃなかったっけ?」
スマイル「…うん。だから、 ゾムさんは意図的に正体を隠していた可能性がある」
ブルークは口に手を当て考え込み、不安そうな眼差しを向ける
ブルーク「…なんの、為に?」
スマイル「それは分からない…けど、 意図的に俺達に正体を隠していたんだったら、祓い屋に自分の正体を知られたくなかったってことだろ?」
「…つまり、ゾムさんは祓い屋の敵の可能性があるかもしれない」
ブルーク「ッ、そんなはずないッ!!」
急に声を荒げたブルークは、泣き出しそうになりながらも俺の目を見て話し続ける
ブルーク「ゾムさんは僕に大切なことを教えてくれた。それにらっだぁさんに救われたんだって…」
「あの人が…敵のはず…ない…ッ!」
スマイル「…うん、ごめんブルーク。俺もゾムさんを信じたい」
「2人で、理由を聞きに行こう」
ブルーク「ッ…僕の事、信じてくれるの…?」
スマイル「当たり前だろ」
ブルーク「…」(ポロポロ
ブルークと手を繋ぎ部屋に戻ると、らっだぁさん達に驚かれた
らっだぁ「スマイルがブルークを泣かせた!?」
スマイル「いや、ちが…」
ぺいんと「じゃあスマイル君がブルーク君を泣かせるほどのお説教したの!?」
スマイル「いや、それもちが…」
クロノア「2人とも、落ち着きなって」
ブルーク「これには事情があるんですよ~」
ブルークが誤解を解くためにらっだぁさんとぺいんとさんの所に向かった
訓練が始まるの遅れそうだなと考えていると、気配もなしにゾムさんが横に立っていた
スマイル「ッ!?」
ゾム「あ、驚かせた?すまんな」
「お詫びにお菓子あげるわ。ぺいんとさんがくれたんやけど腹いっぱいでな~」
と半ば無理やり手にお菓子を握らされた
スマイル「…あの、ゾムさ…」
ゾム「大事に食べてな~」
声をかける前にゾムさんはらっだぁさんの元に帰ってしまい
誤解も解けたのか、らっだぁさんは「訓練始めるよー」と俺に声をかけた
仕方ないと思い、ゾムさんに貰ったお菓子をカバンにしまおうとすると、何重にも折りたたまれた紙が一緒に渡されていた
不思議に思い、紙を開くとそこには
『深夜0時、アジトに3人で来てください』
と書かれていた
スマイル「…3、人…? 」
俺とブルーク、もう1人は…きんとき?
冷や汗が頬を伝う
きんときの事はまだ誰にも話していないはず
ゾムさんにきんときの事がバレている…?
嫌な考えが頭をよぎるが、真相は分かるはずがない
罠の可能性もある…けど、ゾムさんのことを信じたい
スマイル「…行くしかないか」
コメント
2件
信じたいけど信じられない的な…? いやぁ、さすがに好きですなぁ
ゾムさんは、敵なのか、味方なのか、めっちゃ面白いです!✨(*´∇`*)