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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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お久しぶりです、、、


三月まで書かない宣言したのに、、


どうしても書きたくなってしまった、、

( たぶん禁断症状🤣 )



今回は、コメントでリクエストがあったので

「君だけが、僕の光 。」のafterstoryを書きます!



バットエンドもちょっと考えたけど、、、🤔

ひとまず今回はこの二人が幸せになったお話を

どうしても書いてあげたかった😭



累計800♡超えありがとうございます♡

それではどぞっ!!




※過呼吸表現注意





✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼

allけんとside



ガチャッ🚪



だいご「 ただいま~ ! 」


「 だいごくんっ!おかえりっ! 」


だいご「 ふふっ会いたかった~♡ 」


「 んも、/ はよ手洗ってきて!笑 」


だいご「 は~いっ 」




遠く離れたアパートの一室 。


二人で生きていく選択をしてから、

早くも2年が経っていた 。



それからの生活はというと、、、。




俺らは正式に結ばれることになり、


今は同じアパートで同棲している 。



勿論、あの地元とはすっごく離れた場所で、


誰にも言わずに退学することにした 。



前よりもさらに甘々彼氏へと進化した(?


だいごくんと一緒に、幸せな日々を送っている 。





だいご「 んわぁ~、つかれたぁ~、 」


「 おつかれさまぁ、忙しいなぁ、 」


だいご「 ふぅぅぅ、 」




二人ともバイトで生活費を賄っている 。


アイドル時代に稼いだものもあるけど、


今は質素倹約生活を送っていた 。



でも、今日は特別な日 。



だいご「 でもきょぉはっ!! 」


だいご「 二年記念日っ♡ 」



「 わぁいっ!! 」


「 にねん、かぁぁ、」



だいご「 はっやいよなぁ?? 」



「 ほんまによ、 」



だいご「 ありがとう、俺といてくれて! 」



「 んふ、それは俺のセリフですよ、 」



だいご「 けんとだぁいすきっ!! 」




そういうと、だいごくんは抱き着いてきた 。




「 わゎ?!笑 んも、笑 」




呆れるような声を出しながらも、


結局俺も嬉しくて抱き締め返す 。


やっと手にした俺の幸せ 。


絶対に、絶対に、離さない 。


そう意志を固めて、顔を上げたとき 。





「 、、、、っ、 」





目を背けても、やっぱり視界に入ってしまう 。


だいごくんの首には、あの時の大きなあざが

まだくっきりと残っていた 。









「 、、、ぁ、、だご、、くん、泣 」









思い出したくないけど、


二年前、脳裏に一度焼き付いた光景は、


一生離れることはない 。








「 、、ゃ、ゃゃ、、泣 カヒュッゴホッ 」


「 ぉれの、せいで、、泣 ヒューヒューゴホッ 」


「 ぃゃ、、泣 いかないで、、泣 ゴホッゴホッカヒュッ 」





だいご「 けんと、?!?!どうしたん、?! 」





「 、ぁ、、いき、できな、泣 ヒューゴホッゴホッ 」



「 だご、く、ん、たすけ、泣 カヒューッッゴホッ 」





だいご「 けんと、!深呼吸、! 」


だいご「 すって~、? 」



「 す~っ、泣 ヒュゴホッ 」



だいご「 はいて~、? 」



「 は~っ、泣 グスッゴホュ 、 」



だいご「 すって~、? 」



「 す~っ、泣 」




だいごくんは必死に、

背中をとんとんしてくれる 。




だいご「 こわかったな、、辛かったな、、 」




そう言って、優しくおれをだきしめてくれた 。


俺が不安なとき、悲しいとき、


いつもこの優しい声と微笑みで包んでくれる 。



いつもならこれで落ち着いてた 。



でも今日はそんな優しさすら、


失いたくない、という恐怖に変わる 。





「 怖いよ、いやゃ、泣 」


「 だいごくん、どこにも行かない、泣? 」



だいご「 どこにも行かへん 。 ず~っと一緒 。」



「 ずっと、いっしょ、?泣 」



だいご「 そう 。いっしょっ! 」


だいご「 やから、安心しぃ、? 」



「 んぁ、、泣 グスッ 」


「 俺、すぐ不安になるし、泣 」


「 過去のこと、ずっと引きずってるし、泣 」


「 弱虫だし 、泣 」


「 迷惑かけるし 、泣 」


「 すぐ泣いちゃうし 、泣 」




ふと、顔を上げると、


泣きそうで、でも決意を固めたような、


そんな顔をしただいごくんがこちらをむいていた 。


俺が落ち着くのを少し待って、


ゆっくりと話し始める 。





だいご「 俺が、守るから 。 」


だいご「 永遠に 。 」




「 永遠に 、、 ? 」




だいご「 そう 。永遠に 。 」



だいご「 けんと、愛してる 。 」

( 目の前でひざまずく



「 、、あぁ、泣 」




だいご「 あなたを、幸せにします 。」


だいご「 世界で一番、大切な人 。」





「 っ、、ぁ、泣 」






だいご「 俺と、結婚してください 。」

( 指輪を差し出す





嬉しくて、嬉しくて 。


俺は涙が止まらなかった 。





「 俺で、よければっ、泣 」


「 おねがいしますっ、泣 」





いてもたってもいられなかった俺は、


だいごくんに抱き着いた 。



いつもは恥ずかしくて自分から抱き着くことが無い僕に、


だいごくんはちょっと驚いたような顔をしたけど、


すぐに、人生最大の幸せな笑みを浮かべて


抱き締め返してくれた 。



だいご「 けんと、こっちみ~て、? 」


「 ん、?? 」




顔を上げた瞬間 、


俺の唇がだいごくんの唇と重なっていた 。


あの屋上の時とはまた違う 、


愛と幸せがたくさん詰まったキス 。




「 ~~っ/// 」


だいご「 顔真っ赤、かっわい笑 」


「 はんそく、// 」


だいご「 かわいすぎる、、人類の宝、、 」


「 んも、いいすぎ、/!!!! 」


だいご「 ちなみに、お祝いケーキ買ってきたんやk、、 」


「 たべる!!!! 」


だいご「 はや笑 んふ、たべよっかっ! 」




二人で手を繋いで立ち上がる 。




「 だ~いごくんっ 」




俺が合図すると、


だいごくんはすぐに察してくれて 、




だいご「 け~んとっ 」




ふたりで見つめあう 。




「「 あいしてるっ 」」






✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼






最後まで読んでいただきありがとうございました🙌🏻🤍🍀


その他リクエスト等も順次対応します👍💗💨


シリーズ続編もお楽しみに~♡




感想等コメントくれたら嬉しいです🤭❤




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