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体育館に各クラスの代表者が集まっていた。
うちの学校は
1年生8クラス、
2年生7クラス、
3年生8クラスの
計23クラスだ。
ここにいるのは22人
(ひとクラス全員死んだか)
酷いな。正直、生死になんの興味もない。
だけど、ここは私がいる。
大事な守るべき対象(生徒)がいる。
そんな存在を壊されて腹が立たない訳が無いだろう。
どんな地獄を見せてやろうか。
まぁ今はこっちに集中しなければ。
「トーナメント戦だ。武器はこちらで用意しているのを使え」
(トーナメント戦、ねぇ)
なんのためだ?
何がしたいんだこいつらは。
視線をずらすと机の上には色んな種類の武器が置いてあった。
銃、槍、短剣、長剣、メイス、棒
この中なら棒かな。
得意ではないが、リーチが長い。
すると、
黒い服の奴が一人、生徒を連れてきた。
(ん?あれは…死んだクラスのやつじゃないか?)
よく見ると、彼女の服にはところどころ血が着いていた。
ああ、他の奴らは死んでるか。
それにしても、
連れてきてどうするつもりだ?
「おい、そこに立て」
「い、嫌ッ」
「いいから立て!」
「ヒッ…」
「お前ら、よく見てろよ。三十分以内に相手を気絶、もしくは殺さないとこうなるからな」
(ま、まさか!)
(遅かった)
ふざけんなよ。わざわざ見せしめか?
悪趣味野郎が!
あ~!ほんとに許さねえ。
殺す!
「こうなりたくなかったらさっさとと戦うんだな」
周りの子達は、衝撃的すぎて動けなくなっている。
「お前らの戦いは全クラスに配信する。せいぜいがんばれよ?笑」
あ~腹が立つ。
まじで死ねよカス。
人間の姿を捨てれば、こいつらなんて余裕で殺せるのに…
なんで人間化しないといけないんだよ!
規律って言っても、守れなかったら意味無いだろ!
ああクソ、我慢しろ。
とにかく、被害を広げるようなことはするな。
しくじって生徒を人質にされちゃ厄介だ。
今は我慢しろ!