前置きなし!
強いて言うなら解像度低めかもしれんしいざとなったら俺をぶん殴れ!
Let’s a GO!
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某月某日某所…
マリオ「…ドーナツ、買っちったなぁ。」
つい誘惑に負け、ドーナツを買ってしまった俺。今月初めてかなり金を使ったと思いつつ、散歩をしていた。
だが散歩してる俺のもとに…
ノゾミ「あ!先生第2号じゃん!」
マリオ「誰が先生第2号だ。」
ノゾミ「嘘嘘〜、マリオ先生。」
彼女はハイランダー鉄道学園の生徒であり、CCC所属の役員、橘ノゾミだ。
俺に気軽に接してくれる生徒の一人であり、こんなやり取りも出会えばよくしてる。
ノゾミ「あ、マリオ先生、それ、なに?」
俺の持つ箱?なんて言えばいいんだこれ、あの…ミ◯ドのドーナツ複数買った時箱になってるやつ、にノゾミが視線を送る。
マリオ「ああ、これ?さっきな、ドーナツをいくらか買ったんだ。」
ノゾミ「へぇ〜…」
興味がなさそうな反応をするノゾミだが、確かにその視線は俺が持つ箱に送られてきている。
マリオ「どうした、そんなにこれ見て。」
ノゾミ「ん〜?なんでもないよ〜?」
ノゾミはそんなことを言っているが、俺には視線が向いてるのがバレバレだ。
ノゾミ「…」ジー
マリオ「…視線が「食べたい」って言ってるぞ。」
ノゾミ「…食べていい?」
マリオ「…しゃーねえな、いいよ。ほれ。」
あまりにもノゾミが期待した目を送ってきたもんで、すぐOKを出した。
俺は適当にエンゼルフレンチを取り出しノゾミ渡す。
ノゾミ「…まあまあいいセンスじゃん?」
マリオ「そりゃどうも。」
ノゾミ「ま、ありがとね〜!それじゃあ早速、いっただっきまーす!」パクッ
マリオ「…(元気でよろしい、将来有望だな。)」
元気よくエンゼルフレンチを頬張るノゾミを見て、ほっこりする俺。こういう子は将来有望だよな、と思う俺。
ノゾミ「おいっし〜!パヒャヒャ!」
マリオ「…じゃ、俺帰るから。」
ノゾミ「え〜?もう帰っちゃうの?」
マリオ「こちとら仕事があんだよ先生一人にやらせるわけにゃ行かん。」
ノゾミ「ちぇ〜、じゃ、またドーナツくれる?」
マリオ「…買ったらな。んじゃ。」
ノゾミ「言質ゲット!ばーいばーい!」
そして、俺はシャーレのオフィスへと向かう道へと向かった。
あ、残りのドーナツは先生と一緒に食べたぜ。
To be continued…
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コメント
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有り難う御座います ノゾミがエンゼルフレンチなのは確かにとは成りますね…ヒカリはエンゼルクリーム食ってそう… 二人で食べるときは追加でドーナツポップのでかいやつ頼んでそう 貴方は何が御好きです?