平方根について
◆平方数
平方根について知るには、まず平方数を知り必要があります。平方数は、□に□を掛けた時の積です。難しく言えば□^□(□の□乗)です。乗数についてはまた別に話します。平方数は正方形の求め方ですかね。図A、図Bを見てください。図Aは3×3で、それに対し図Bは4×4ですね。計算すると図Aは6、図Bは16ですね。つまり、3の平方数は6、4の平方数は8です。
図A 図B
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※█は1㎠(1cmと1cm)
◆平方数と平方根
さて、平方数について解説したところで、平方根に入りましょう。平方根とは、言い方が難しいですが、その数が積となる式の数ですかね。まあ、言葉だけで表すより、式の方が分かりやすいので、そちらで話しましょう。平方数と平方根の関係は、式で表すと□×□=△という感じで表せます。この場合、□が平方根、△が平方数となります。つまり、平方根とは平方数となる数の式の数字だった訳ですね。補足ですが、平方根は√□等の表現で表されます。
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