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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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3 話

G O



まちこが来なくなってから1ヶ月

それぞれできる範囲でまちこを探したが見つからなく

両親に聞いてみるも

‎🤍母「まちこちゃん?私はあなた達が遊んでる時しか見た事ないからねぇ…。」

とどの親も言っていた。


🩷「なんでまちこ来なくなったんだろ…」

🩷「もう俺たちと遊びたく無くなったのかな…」

と明らかにしょんぼりしていて今にも泣き出しそうなりいちょ。

そんなりいちょを慰めるかのように

💛「だいじょーぶだって!!何か理由があるんだろ!!」

❤️「そうだよ。今はただまちこが帰ってくるの待とう?」

優しく言葉をかけ落ち着かせるニキときゃめ。


それから何日も何年も探し続けたが手がかりは無く,

諦めるしか無かった。


それから数年後_

俺達は高校生になり小学校の頃とは比べ物にならないくらい勉強がハードになっていた。

『女の子にモテて,夢のような高校生活を!!』とゆうわけでもなく

ただ待っているのは勉強,部活,先輩との上下関係。

なんともシビアだ。

因みにニキ,きゃめ,りいちょはというと…

🩷「あ!!ニキニキそれ俺の唐揚げ!!」

💛「いいだろ別に〜。あ,きゃめその卵焼き美味そう。ちょうだーい。」

❤️「ニキくん…自分が弁当じゃないからってめっちゃ貰うじゃん…いいけど…。」

…うん。変わっとらん。

俺らは小学校の頃から殆ど変わっていない

…いや?ひとつだけ変わった事があったな。


💜‪「あ〜!!皆いた〜!!探したよ〜。」

こいつは18号。

去年の秋頃,なかなか中途半端な時期に転校してきた俺らの数少ない女友達だ。

❤️「だって18号さんが囲まれてるから…」

そう。18号はモテるのだ。

男からも女からもモテるのにも関わらず何故か俺らと一緒に居ることが多い。

本人曰く「素を出せれるから楽なの!!」だとか。

💜‪「私だって囲まれてるの別に望んでないんだけどなぁ…」

💛「ひははないほ。ふうはひほうはほへるはら。」

‎🤍「食べながら喋るんじゃねぇ。」

💜‪「なんて?笑」

🩷「「仕方ないよ。18号はモテるから」だって」

‎🤍「お前はいつまで不貞腐れとんねん。」

🩷「だってニキニキのせいで俺の唐揚げ1個無くなった〜!!」

んな唐揚げ一個くらいで…こいつは子供か?


💜‪「あ,そういえばさなんか明日転校生来るって」

🩷「転校生?またこんな時期に来るの?」

そう。今は2年生で秋が冬に変わる頃。後少しもすれば進級する時期だ。

💛「転校生か…可愛いかな!?」

❤️「まだ性別はわからなく無い?笑」

🩷「女の子だといいな〜…」

💜‪「私も…。女友達が欲しい…。」

相変わらず隣で騒いでるのを横目に俺は1人考えていた。

転校生…。まちこが来たのもこんな季節だったな…。

そう考えながら景色を眺めていると

少し隙間の空いた窓から俺の顔を撫でるように冷たい風が頬を伝った。


⋆͛‪‪_𝐞𝐧𝐝_⋆͛‪‪

3 話 終 わ り で す 。

投 稿 遅 く な り ま し た … 🥲︎

実 は 今 別 の 物 語 書 い て る 途 中 で し て 。

そ ち ら が 終 わ り 次 第 投 稿 頻 度 あ げ よ う と 思 い ま す 。

3 話 も 見 て 下 さ り あ り が と う ご ざ い ま し た 😊

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