君×僕の方程式

君×僕の方程式

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akr:ただいまー

shk:あ、帰ってきた

akr:は？お前、勝手に上がるなよ

shk:まぁまぁ、いいじゃん！

akr:…良くないけど…。

shk:んで！どうだった？！

akr:どうだった…って、何が…

shk:はぁ？笑顔だよ！笑顔！

akr:ああー、やめた。それ。

shk:はぁー？何してんの！

akr:だって、俺聞いちゃったもん。

shk:何を？

akr:散歩中にpyが俺のこと嫌いって言ってるの

shk:ほーん、ほんとにー？

akr:ホントだよ！

akr:隣の席、嫌いって、聞こえたもん！

shk:へー、ってかpyって言うんだ。好きな人

akr:あ、…。

shk:ははは、じゃあ何もしてないんだ？

akr:うん、あ、でも、朝一緒に行ったし、

お昼ご飯は一緒に食べた。

ほとんど喋ってないけど

shk:ふーん、それはakrから？

akr:いや、pyからだけど？

shk:はぁ？お前、早く気づけよ！バカ！！

akr:はぁ？なんだよ急に！

shk:…じゃあ！明日！笑顔で話してみろよ！

akr:は？だからやめたって言ったじゃん

shk:いいから！やってみろって！

akr:はぁ？

次の日~朝

akr:…笑顔…。

俺はそう呟きながら扉を開ける

py:あ、おはようございます…！

akr:…おはよう…！

py:…！