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あかり
49
玲奈
95
月日は経ち、何事もなくツアーライブも千秋楽。
無事終わり、いつかと同様打ち上げに行く。
いつものメンツ。飲みなれた仲間。
🖤「京本、飲みすぎたらダメだよ笑」
冗談交じりに絡みに行ってみる。
🦁「いつも北斗が面倒見てるもんね笑笑笑」
🩷「なにそれ!!そうだっけ??笑」
🦓「ベロベロに酔って記憶にないでしょ笑」
🐻️「きょも寝かせてるのも北斗だしねぇ」
🩷「えっそうなの?」
🖤「まぁ」
会話もそこそこに、晩酌を始めるみんな。
メンバーの半数が出来上がってきた頃
ほろ酔いな京本が何気なしに隣へ来た
🩷「いつも介抱ありがとう」
恐らく何気なしにそう伝えに来たのだろう
🖤「別に、良いよ」
動揺して上手く返答が返せなかった
🩷「ふふ笑、素直じゃないだろ笑」
🖤「…」
目にかかるくらいの髪、微笑む口元
…相変わらず綺麗だ。
思えば、あの日、あのライブの日から
綺麗な涙を流すその姿が頭から離れない。
『「俺だって、一応先輩なんだけど。」』
あの言葉の意味って?
…どうした?俺。
ふと、隣を見る。もう京本は居なかった
まただ。気づいた時にはもうどこかへ行っている
ちびちびと端で酒を飲んでる俺を見かねたのか
🦔「あれ、どしたのほくと」
🖤「ん?別になんもないよ」
🦔「えぇ?浮かない顔してんじゃん。笑」
🦔「どしたの」
🖤「……いや、なんかさ」
いつの間にか、酔いが回ったのか
いや、酒の力に任せてしまったのか。
口が滑った。色々な事を髙地に吐露した。
🦔「…北斗顔赤!!笑」
髙地が何か思いついたような顔をした。
🦔「大丈夫??笑 ねぇーきょも?」
🩷「んー?なにーー」
🦔「ちょっと北斗の介抱してあげて笑」
🩷「え、別に良いけど、珍しいね」
🦁「いつも北斗に世話してもらってんだからぁ!」
🦁「たまには世話してやれよぉ〜」
🦓「HAHAHA!w声でか!!笑」
🦔「ちょっうるさい!笑」
頭がぼーっとする。熱い。くらくらする。
🩷「北斗、立てる?」
🖤「んあ”〜……?」
綺麗な手が差し伸べられる。
コメント
1件
みぅです🤍🥀 第2話、読みました…!打ち上げの和やかな空気の中で、北斗くんの心がじわじわ揺れていくのが伝わってきて切なかったです😢💦 あの日、綺麗な涙を流す京本さんの姿が頭から離れないっていうのが、すごく…好きです。普段はしっかり者の北斗くんが、酒の勢いで髙地くんにポロッと本音を漏らしちゃうところ、人間らしくて胸がぎゅっとなりました。差し伸べられた手にどう応えるのか、続きが気になります…!