/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
ｺﾂｺﾂｺﾂ
“あぁ、まただ…”
俺は社長だからぼんと外に出て仕事をする機会が多い。
そしたら最近視線を感じるようになった。
それも俺が一人でいる時限定で。
ストーカーの線も考えて極力1人での行動を避けた。
でも誰かと一緒にずっと行動するのは無理だからたまに1人になる。
頑張って気の所為だと思うようにしてみることにした。
でもある日、ストーカーの存在が確実になった。
やまと 「ンｯ…眠い…」
「…ポスト見に行こ」
俺は朝起きたら必ずポストを確認する。
寝起きが悪いからちゃんと目を覚ますためだ。
これはぼんに教えてもらったやり方。
意外にこれが目覚めるんだ。
いつも通り、いつも通りのはずだった。
やまと 「あれ、？なんか入ってる…」
いつも滅多に入っていないポストの中に封筒が入っていた。
宛名は書かれていない。
とりあえず家に入って開けてみた。
愛しのやまとくんへ
この手紙を読んでるって事はちゃんと届いたんだね、よかった！
最近やまとくんが1人でいるところ少ないから思わず手紙出しちゃった！
それにしても最近は必ず誰かと一緒にいるよね？
僕嫉妬しちゃった！
あ、それとも僕に嫉妬して欲しくてわざとやってたのかな？
やっぱりやまとくんはかわいーなー！
まぁでも僕、嫉妬深いからあんまり嫉妬させない方がいいよ？
もしかしたらメンバー傷つけちゃうかもしれないし…。
だからやまとくん、気をつけてね！
また手紙送るよ！ばいばい！
君の彼氏より
そんな気持ちの悪い手紙と俺の盗撮。
吐き気がした、というかトイレで吐いた。
メンバーには言えない。
心配をかけたくない。
それに、メンバーが傷つくくらいだったら“俺が我慢すればいい”。
NEXT→100
コメント
2件
最高すぎます...！！
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
