この作品はいかがでしたか?
402
この作品はいかがでしたか?
402
最近おかしな夢を見るようになった、しかも夢が現実になるのだ。それは日に日に増えていった。お館様に言ったところ 親「義勇、それはきっと予知夢だろうね。それで君の先祖は色々と回避してきたんだろう。私の勘がよく当たるのと同じだね」と言われた。確かに藤の家紋の家が鬼に襲われている夢を見たら本当に襲われていたので助けた。
だが、二つ程謎な夢がある
一つ目が産屋敷が爆発する夢。近くには鬼舞辻、お館様、あまね様その子供二人その後大爆発。つまりお館様は命を投げ出すつもりでいるという事、屋敷に爆竹でも隠しているのだろう。
二つ目が、暗い中に自分がいて青い彼岸花が満遍なく咲いている夢。自分の腕にも生えていたのだから、流石に怖くて飛び起きてしまった。
2つとも鬼舞辻との戦いに近いことだと分かる。一つ目は分かるが二つ目がよく分からない。
そう言えば…4歳ぐらいのとき二つ目の夢を見て泣きながら母さんに抱きついていたっけ。その時から二つ目の夢は何回か見ていた。4歳の時から見ていたのならそろそろ現実になってもおかしくは無い。
皆には申し訳ないが、自分でも行動しょうかと思う。きっと長い戦いになるだろう。そのためなら命を犠牲にしても構わないそれは皆同じなはず。だからこそ生きて生き抜いて欲しいのだ。 義「勘三郎あのな…」 勘「ワカッテオルゾ…義勇…」 義「!!」 勘「義勇ハ優シイ子ジャ…ダカラ自分ヲト思ッテイテモ、ワシハトメナイゾ義勇ノ思うママニ生きるノジャ…」 義「言いたいことはおみとうしか…でもありがとう勘三郎…」最終決戦はきっともうすぐなはず。姉さんと錆兎に、繋げられた命を冨岡家の使命をきっときっと果たしてみせる。
【大正噂コソコソ話\( ˙▿˙ )/⠀】
義勇さんが夢を見始めて、現実になったのは3歳の頃です。近所の家の犬が脱走し、森から出れなくなってしまった夢が最初に現実になりました。その次は彼岸花が大量に咲く花畑に蔦子とたどり着く夢でした。そして、4歳の誕生日のころ青い彼岸花が満遍なく咲、自分の腕にも生える夢を見たのです。ちなみにその時は親に言い、6歳の頃に姉、蔦子に話しました。使命を義勇さんが知ったのは書物のお陰でした。
【もう1つ!噂話( ‘ロ’)!!!⠀】
義勇が6歳の頃に青い彼岸花の夢の内容を知った蔦子は真底ビックリしました。冨岡家に代々伝わり長子(長男)が見ると言われる夢を6歳の義勇が見たからでした。普通は20歳ぐらいから青い彼岸花が満遍なく咲く夢を代々見ているのですがまだ、6歳の義勇に使命を言うのは苦が重すぎると思ったため「大丈夫。大丈夫」と義勇が彼岸花の夢を見る度に言い使命を義勇の目の前で言うことは一切ありませんでした。
遅くなりました┏○ペコ)次は鬼舞辻出てくると思います。最終決戦ですかね。だいぶ原作と離れて行ってるぜ☆読んでくれてありがとうな!
コメント
1件