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ら「おはよー!ぺんちゃん達!」
ぺんちゃん達が眠る部屋を勢いよく開ける。
ホ「うるさーい…」
覇気のない文句を言うホワぺが目をこすりながら言う。
ダ「はぁ。流石に近所迷惑じゃないか?」
はっきりとした口調でこちらもやはり文句を言う。
けど…
ら「…ペんちゃんは…?」
ダ「は?」
ぺんちゃんがいなかった。
ホ「うぅん…どうしたの…?」
ダ「あ、天羽。福葵が…」
ホ「え?」
二人とも知らないみたいだった。
ら「トイレ…トイレ見てくる、」
ダッと踵を返し、一階へ降りる。
ら「いない…」
トイレは鍵がかかっておらず、中にはいなかった。
また踵を返し、あちこちの部屋を見て回る。
ら「いない、いない、いない、いない…え?どこにもいない… 」
ホ「そ、そんなわけ…」
ダ「なぁ、二階にもいなかった。」
ホ「もしかして外に出たの…?」
ら「街に探しに行こう! 」
ぺ「レスさん、まだ着きません?」
はぁ、はぁと肩で息をするがレスさんは止まらず、こういう。
レ「まぁ、あともうちょっとかな?」
(これは信じてもいいやつか?
こう言う時って大体ちょっとじゃないことの方が多い気がする…?)
レ「う〜ん、あ。見えてきたんじゃない?」
ぺ「え?」
見上げれば大きな屋敷が聳え立っていた。
日当たりがいいのか、照らし出される屋敷は黒く、少し不気味さでさえあった。
レ「おーい、誰かいる〜?」
扉の前に立つと呼びかけるように言った。
大きな声の人「はーい!」
大きな声がした後、ドタバタと階段を降りるような物音がした。
大きな声の人 「はいはーい!」
ガチャリと空いたドア。
ぺ「え…スティーブ、かん…しゅ?」
そこにはスティーブ看守がいた。