「「じゃんけんぽん!」」
「それで?命令は〜?」
じゃんけんで5回先に勝った方が相手になんでも命令出来るというゲームを天音さんが提案してきたため、ノリノリでじゃんけんをした結果僕が勝った。
「んーと…じゃあ、なんだろ。」
「う〜ん…」
「決まんないならまた後で命令してもいいよ?無理に今決める必要も無いしさ。」
「じゃまた後でいーや。」
そうして時間が経ち、カーテンの隙間から月明かりが部屋を節々と照らしている。
「ん…やば寝てた、」
あの後少し喋ってからソファで寝てしまっていたのだ。
「いった…首痛めたかな、?」
起き上がっては伸びをしてはぱちぱちと瞬きし、
目が覚めてくるのを感じていると、
「あ、起きてたんだ。朝まで寝るのかと思ってた。」
リビングに天音さんが入ってくる。
「今何時?」
「えーとね、1時かな?」
「起こしてくれても良かったのに。」
「気持ちよさそうに寝てたもん。」
そう言って天音さんは電気を付けて横に座る。
「で、命令何にするの? 」
「…」
バッと押し倒すと、驚いた表情でこちらを見つめている。可愛い。キスしたい。
「キスさせて。 」
「…いいよ? 」
.
いつ来るかと少しドキドキしながら目を瞑ると、
「っあはは、やっぱ嘘。」
「え?」
その言葉を聞いてはすぐに目を開き顔を見る。
めちゃくちゃ笑顔でこっちみてるじゃん…。
「やっぴキスは嘘。流石にね」
そう言って起き上がっては「どうしようかなあ〜」と呟いて考える素振りをしている。
.
「あ…じゃあ」
「あ…あの、天音さん?」
「揺不。」
「は、はい。」
「私ね。揺不の事大好きだよ?大好きだけど焦らされるのは大っ嫌いなの。私結構ドキドキしてたよ?キスするんだしそりゃドキドキしちゃうよ。」
怒らせちゃったのかこれは、どうしようどうしよう!押し倒されてて上手く力出せないし。
「揺不が悪いんだからね?許さないよ。」
そう耳に囁かれたと思うと柔らかい感触で口が封じられた。
「んッ…天っッ」
.
下品な音が響いて、唇が厚く重なっている。
長く、長く。
私悪くないし?なんなら被害者。毎日毎日可愛い顔して甘えてきちゃってさ。そりゃ私だって甘えるよ?なんなら襲っちゃうよ。
「ッはぁっ…はぁッ息、息できないがらッ」
ああ可愛い。めちゃくちゃにされた顔も可愛い。
押し倒されてて抵抗も出来ずにただされるがままだもんね。
手を掴んではまた長い間唇を合わせる。
「んっ…ッー!」
必死に手を離そうともがいてて可愛い。もっと見せてくれていいよ。
苦しそうに先程までじたばたとしていた足も少し弱くなってソファを蹴るように仰け反っている。
もー可愛い。
流石に窒息されても困るので口を離し、
少し起き上がって見下すように揺不を見る。
「っぁ…げほッッごほッ…はぁっ」
「はぁ…はぁ//ねぇ揺不。」
「許…許してッげほッぁ…もうしないからっ、」
「ううん。それは出来ない。」
息を整えて言葉を発す。
「だってね。私別に最初から焦らさずにキスしてきてたら1回で満足したの。でも焦らされると本当にムカつくの。」
「ごめッん…なさいッッっごほッ」
「そんなに苦しかった?息出来ないの怖かった?でも苦しそうにしてる顔可愛かったよ。」
「ねぇ揺不。まだ満足してないからね。」
そう息が当たるほど距離を詰めてはまた揺不の口を封じる。
「ッもうっ無理…ッだからっ」
黙らせるように舌を揺不の口の中にねじ込むと、「〜ッ!」と必死に腕を動かそうとしている。
.
死ぬ。本当に息ができない。舌を絡められて僅かな隙間も無く酸素が取り込めない。
目がチカッとして足も腕も力が入らなくなってくるとまた口を離される。
銀色の糸で唇が繋がっている。
「ッはッぁ…はっ、はッ… 」
.
あー可愛い。
「揺不?もうしない?焦らさない?」
「じ…しなッげほッ..しない…」
「じゃあもう許したげる。」
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いやぁドS大好き。
おねショタなのかなこれ。
結構な性癖なんですけども、キスで死にかけまで追い込まれたい人なんですよ分かります?この気持ち。
まぁこれ学校で思いついたやつ書いたんですよね〜!家帰ったら絶対書く!と思って。
それじゃまたね〜






