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この物語はフランス視点です
そして読切です。重いかな?
それではどうぞごゆっくり
…
い…
おーい…
聞こえているんですかね…
🇫🇷「…」
🇫🇷「イギリス…?」
🇬🇧「起きましたか…」
🇫🇷「えっと…何してたっけ…」
🇬🇧「私の家で遊んでたら急に倒れて…」
🇫🇷「…そうだ…頭痛いんだった」
🇬🇧「えっと…頭今は痛い?」
🇫🇷「少し痛い…」
🇬🇧「それでは少し水を取ってきます」
🇬🇧「絶対に動かないでくださいね」
🇫🇷「…」
🇫🇷「うぅ…うっ…頭…が」
🇫🇷「今のはっ…幻覚… ?」
🇫🇷「おさまった…けど」
🇫🇷「イギリスが轢かれるのが見えたような…」
🇫🇷「考えない考えない!」
🇬🇧「なにか言いました?」
そう言いながら水をフランスに渡す
🇫🇷「いや…なんか幻覚が見えて…」
イギリスは興味を持ったように言う
🇬🇧「私が轢かれる…?」
🇫🇷「幻覚かもしれないけど…」
🇬🇧「未来予知でもしているのか?その頭痛は」
🇫🇷「…それかも」
🇬🇧「1週間は外出はしないでおこうか…」
🇫🇷「そうだね…あと玄関も気をつけて… 」
🇬🇧「もちろん。今週は外には出ません 」
🇫🇷「頭痛が収まってきた…」
🇬🇧「今日は泊まってください」
🇫🇷「うん…」
🇬🇧「歩けます?」
🇫🇷「歩ける…」
🇬🇧「よかったです」
二人はお風呂へ入り眠りへついた
次の日だった
🇫🇷「おはよ…」
そう言ったときだった
『ドン!』
嫌な予感がした
吐き気がした
頭痛がした
言葉がでなかった
動けなかった
泣くことしかできなかった
車がキッチンに突っ込んだらしい
犯人は走って逃走したらしい
そこからはなにも覚えてない
泣きながら立つことしか
憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い
痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛
い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて
辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い
そして
イギリスが倒れていた
ここで全ての記憶を思い出す
あの時から何千回もタイムリープしていること
頭痛の原因
毎回記憶かがなくなっていること
「またか…」
そう言いながら彼女は過去に戻る
そしてまた記憶がなくなり
彼女が起きたあの時に戻っていく
そしてまた…繰り返す
何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も
ーーおしまいーーーーーーーーーーーーーーー
どうでしたでしょうか?
好評だったら続き作りますので
どうかいいねとかフォローとかお願いします
それではまた会う日まで
END