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―――チュンチュン、チュンチュン 白雪「うーん……ふわぁ~……」……まだ眠いよぉ……
白雪「……もうちょっと寝たいけど仕事もあるし起きないとね……」 部屋の扉がノックされた 巴さん「おーい!開けるぞ!
うわぁあああっ!!!この声!!あの人の声で間違いないっ! まずいっ……これはマズイっ!!絶対にまずいことになる!!早く隠れないとっ! はやく隠れなきゃいけないと思ったあたしはベッドの中に隠れた。布団を被り頭だけ出すようにして……。これならきっと見つからないはず!……うん、見つからなさそうだなぁ〜なんて思った瞬間、バサッっと勢いよく布団を引っぺがされてしまった。恐る恐る顔をあげるとそこには満面の笑みを浮かべている巴さんの姿が見えた。その笑顔を見た瞬間あたしは自分の身の危険を感じてしまった。ヤバイっ!!このままだと確実に殺されてしまうっ!!そう確信してしまったんだもん。だって目が笑ってないもの……すごく怖い目をしてるもの。今すぐ逃げたほうがいいかなぁ……。けど逃げようとした時にはもう遅かったみたい。気づいたらあたしは腕を掴まれていて引っ張られていく形で部屋を出ていった